期待して当たり前

テーマ:よもやま話
この間上京した時、折角だからサントリー美術館で開かれている「歌舞伎-江戸の芝居小屋-展」をでも見に行くかと、六本木のミッドタウンを訪れました。

平日でも結構なお客さんでして、曳山博物館もこれくらい来て下さるといいのにと思いながら小一時間鑑賞し、その後ミッドタウン内を少しブラブラしておりました。

すると、ところどころの壁面にゴシック体で何やら叱咤激励風のフレーズが書かれているではありませんか。

そうか、東京もあちこちに新しい商業施設が次々と誕生するので、さしものミッドタウンも飽きられてきて、空き店舗が生まれてきたんだな、と直感的に思ったんです。つまり、空き店舗のところが寂しく見えないようにする工夫かと。

そういう目で見出すと
空き店舗を「いつも気にしていた」、新店舗を「ずっと探していた」んかぁ、とか、「完売」、あの頃が懐かしい、とか、勝手に書かれている言葉の意味を解釈し始めるわけですな。
おいおい
「私に落ち度はありません」って、えらい思い切って開き直ったなぁ。これミッドタウンの社長の言葉やろか?とかね。

でね、帰りまして、「ミッドタウンの空き店舗」というタイトルで書こうと、とりあえずミッドタウンについて調べていたら、こんなもの

イチハラヒロコ展「期待して当たり前なんだし」。そうかぁ、これって企画展だったのね。そうやわなぁ。いくらなんでも、空き店舗多すぎるわな。いや待てよ、けど、この壁面って普段どうなってるの。

「やっぱり、ほんまは空き店舗なんやろ~」と、期待して当たリ前なんだし。




(参考)の一例








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