ユニクロの質

テーマ:よもやま話
週末になると新聞に挟まれて届く山ほどのチラシ広告。その中の定番の一つがユニクロのそれ。しかし、昔と比べますとアイテムが増えましたなぁ。でも不思議と欲しいものは激減。

長浜にユニクロが出店したのは何年前でしたっけ?今は楽市の3階にありますが当初は市民会館の南に。子どもの服はもちろん、自分の服も買いによく通いました。今でもまだその気配はありますが、当時は上から下まで着るもの全部ユニクロという感じでした。

値段の割に質が良くて、デザインも悪くない。まさに中年男性にとっては救いのようなお店だったように思います。当時は主力商品のフリースはもちろんシャツもパンツも割と落ち着いた感じでしたが、最近はだんだんと若者志向になってきたのか、デザインに付いていけなくなりました。

何よりも質の低下が著しくないですか?例えばチノパン。昔買ったやつは今でも膝が抜けずに残っているのがあるのですが、最近のは2年も穿いたら膝が抜ける。綿のボタンダウンシャツも以前は高級品と見まごうような質感だったのに最近のはヨレヨレ。これホンマに綿100%かいな?と。

さらにトレーナーも厚みがあってゴムの部分も伸びなかったのに、最近のは何かペラペラですぐにゴムが伸びそうで買う気にもなりません。

ヒートテックや超軽量ダウンジャケットなど次々と画期的な新商品をリーズナブルな価格で市場に出していく姿勢には敬意を表しますが、もはやユニクロは低価格・良質の商品を提供するおじさんの救世主ではなく、値段なりのお店と考えるべきなんでしょうか。

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