「山」ふるさと
テーマ:よもやま話
2012/10/14 09:07
4年前にもブログで紹介させていただいたことがあるのですが、毎年秋に開かれる知人の金澤雅宴先生主宰の「筆花会」の作品展が、今年は10/12から3日間、長浜大手門通り商店街の文泉堂さんにて開催中です。
で、昨日の昼過ぎに先生の激励を兼ねて作品展を見せてもらいに行ってきました。場内には数名の観覧者がいらっしゃいまして、写真をパチパチ撮れる雰囲気でもありませんでしたので、様子をうまく伝えられませんが、出品者それぞれの個性が全面に発揮され、またそれぞれが違う持ち味の書。
「油甚さんは書道興味ないの?」と金澤先生。「そうですねぇ~、こういう芸術的な書はちょっとねぇ~」。「そやろねぇ~、やってる時間もないわねぇ」。「いや、でも細筆の毛筆は上手に書けるようになりたいですねぇ」と言いますと、「ああ、そうかぁ、けど小さい字は肩凝るやん」
確かに!こういう大きな字ぃ書いたらすっきりするでしょうねぇ。まあ、隠居できたらやってみたいことは色々あるんですけど、一生隠居なんかできんかったりして。
さて、帰る前に「これをどうぞ」と頂戴いたしました
ほんのきもちと書いた酒粕
ではなくて、これ手漉き再生された和紙。今年は書き損じて反故にしてしまう紙を蘇らそうと紙漉きを体験され、それに書かれた作品もたくさん展示されておりました。
さて金澤先生の大作は文泉堂さんのウィンドウに展示されている
「山」ふるさと
まさに「山」という字で象られた山らしい山と空間にはお馴染みの「♪うさぎ追いし」のふるさとの歌。
パンフレットには「いくつになっても、胸に夢と希望を持って生きる。原動力は、山はあおき故郷。水は清き故郷。」と。ほんま、それ実感ですわ。今日の4時まで開催中の筆花会作品展。皆さまもぜひ。
で、昨日の昼過ぎに先生の激励を兼ねて作品展を見せてもらいに行ってきました。場内には数名の観覧者がいらっしゃいまして、写真をパチパチ撮れる雰囲気でもありませんでしたので、様子をうまく伝えられませんが、出品者それぞれの個性が全面に発揮され、またそれぞれが違う持ち味の書。
「油甚さんは書道興味ないの?」と金澤先生。「そうですねぇ~、こういう芸術的な書はちょっとねぇ~」。「そやろねぇ~、やってる時間もないわねぇ」。「いや、でも細筆の毛筆は上手に書けるようになりたいですねぇ」と言いますと、「ああ、そうかぁ、けど小さい字は肩凝るやん」
確かに!こういう大きな字ぃ書いたらすっきりするでしょうねぇ。まあ、隠居できたらやってみたいことは色々あるんですけど、一生隠居なんかできんかったりして。
さて、帰る前に「これをどうぞ」と頂戴いたしました
ほんのきもちと書いた酒粕
ではなくて、これ手漉き再生された和紙。今年は書き損じて反故にしてしまう紙を蘇らそうと紙漉きを体験され、それに書かれた作品もたくさん展示されておりました。
さて金澤先生の大作は文泉堂さんのウィンドウに展示されている
「山」ふるさと
まさに「山」という字で象られた山らしい山と空間にはお馴染みの「♪うさぎ追いし」のふるさとの歌。
パンフレットには「いくつになっても、胸に夢と希望を持って生きる。原動力は、山はあおき故郷。水は清き故郷。」と。ほんま、それ実感ですわ。今日の4時まで開催中の筆花会作品展。皆さまもぜひ。