家政婦のミタ

テーマ:よもやま話
妻が、「知ってるぅ?家政婦のミタの視聴率30%やてぇ~」って言うので、「うそ!知らん。そう言えばこっそり一人で見てるな、いつも」と応えつつ、どれどれと昨日10時はTVの前に腰を落ち着け観戦。

面白い恋人」がダメで、「家政婦のミタ」はええんか?という疑問はとりあえず置いといて、このドラマ面白いです。そう言えば、長期休暇中のオレンジあみさんが記事にされていましたね。

私は昨日、それこそ初めて「ミタ」のですが、これまで見ていなくても何となく筋はわかりますし、だいいち筋などわからなくても、主人公のシリアスさがかえって滑稽に感じられたり、突っ込みどころ満載。しかし、松嶋菜々子老けましたな、綺麗なりにも。

名前が三田灯(あかり)。三田明みたいですね。で、この三田灯が阿須田家を去った後に代わりに来た家政婦さんが、これまた三田でその名前が「三田タミ」。回文か!

さらに、長谷川博之演じる姉婿の阿須田恵一に思いを寄せる「うらら」さん。相武紗季が演じていましたが、間が悪いというか完全にKYやな~、と思って見ておりましたら、「うらら」の名前の由来が「何をしても裏目に出てしまう」からとか。

ミタの不思議なバッグはドラエモンのポケットのようで、昨日は確かとげ抜きが出てきた。でも「頭の良くなるものはないの?」と聞かれると、「そのようなものはございません」って素気なく答えてましたな。

ロボットのように「承知しました」と何でもこなし、料理が抜群の腕前。さらに隣家のおばはんに亭主の浮気調査を頼まれると、証拠写真を何枚も提示し、「ゴルフ場で『イヤンバンカー、君にホールインワンだ』とくだらないジョークを発していました」と表情ひとつ変えず、声色まで忠実に再現するところが、また笑える。

さすがに、灯油をかぶって自殺しそうになった時は、「やめろ!」と思う前に、職業柄、「刺激臭に耐えられるわけないやろ。子どもらも臭いし絶対近づかへんわ」、と思いながら見ていましたけど、久々に面白いドラマ。高視聴率に納得。来週が最終回だとか。再放送に期待。

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