脇役ですけど
テーマ:曳山・歌舞伎
2010/11/07 09:18
以前からちょこちょこ宣伝しておりました、「第20回全国地芝居サミット」。とうとう昨日、第1日目を迎えました。文芸会館にて基調講演、シンポジウム、ゆう歌舞伎公演などを行ない、ロイヤルホテルに場所を移して交流会。
それぞれについて語りだしますときりがありませんし、私自身、これから10時より翁山の子ども歌舞伎の太夫として出場しなければなりませんので、こんなことしてる暇はありませんのや。(と言いながら実は前日に書いてるんですけど)。
さて、今回の地芝居サミットを迎えるにあたって、広報・宣伝のために「のぼり」を作ろうということになったのですが、実は20年近く前に長浜の子ども歌舞伎の「のぼり」が作成されたことがあります。
しかし、最近では一部の商店等で見かけるだけになり、ほとんど利用されていないことに気づきました。こののぼりは長浜商店街連盟が当時長浜に在住しておられた中川佳代子さんにデザインを委託されたものですが、子ども役者の顔を実に「子どもらしく」表現されており、心に訴えかける力があります。
私だけでなく、多くの山組関係者もこのデザインに強い愛着を持っている事に気付き、中川さんのご了解も得て、同デザインで再度のぼりを作成し、今回の地芝居サミットで利用することにいたしました。
そして、同じくスタッフ用のハッピのデザインを中川さんにお願いをいたしました。現在は結婚されて高槻市に住んでおられ、ご多忙なこともあり、お互いの思いを一つのデザインに結晶させるのに、何回もやりとりをしたりと時間も費やしましたが、おかげでとても素晴らしいハッピが誕生いたしました。
運営委員はもちろん、全国の地芝居関係者からも大変好評をいただきましたが、スタッフ用ハッピということで、地色は出しゃばりすぎない落ち着いた茶色。しかし、背面にデザインされた子ども役者がはっきりと「主張」をしている。
「THE KABUKI PLAYED BY BOYS」という文字がハッピの表面と裏面に配置された2つの円の中に記されておりますが、「長浜」の文字はどこにも出て参りません。しかし、そのことでハッピに洗練されたイメージを与えるとともに、「子ども歌舞伎と言えば長浜なのだ」ということも暗に主張しているように思うのです。
それぞれについて語りだしますときりがありませんし、私自身、これから10時より翁山の子ども歌舞伎の太夫として出場しなければなりませんので、こんなことしてる暇はありませんのや。(と言いながら実は前日に書いてるんですけど)。
さて、今回の地芝居サミットを迎えるにあたって、広報・宣伝のために「のぼり」を作ろうということになったのですが、実は20年近く前に長浜の子ども歌舞伎の「のぼり」が作成されたことがあります。
しかし、最近では一部の商店等で見かけるだけになり、ほとんど利用されていないことに気づきました。こののぼりは長浜商店街連盟が当時長浜に在住しておられた中川佳代子さんにデザインを委託されたものですが、子ども役者の顔を実に「子どもらしく」表現されており、心に訴えかける力があります。
私だけでなく、多くの山組関係者もこのデザインに強い愛着を持っている事に気付き、中川さんのご了解も得て、同デザインで再度のぼりを作成し、今回の地芝居サミットで利用することにいたしました。
そして、同じくスタッフ用のハッピのデザインを中川さんにお願いをいたしました。現在は結婚されて高槻市に住んでおられ、ご多忙なこともあり、お互いの思いを一つのデザインに結晶させるのに、何回もやりとりをしたりと時間も費やしましたが、おかげでとても素晴らしいハッピが誕生いたしました。
運営委員はもちろん、全国の地芝居関係者からも大変好評をいただきましたが、スタッフ用ハッピということで、地色は出しゃばりすぎない落ち着いた茶色。しかし、背面にデザインされた子ども役者がはっきりと「主張」をしている。
「THE KABUKI PLAYED BY BOYS」という文字がハッピの表面と裏面に配置された2つの円の中に記されておりますが、「長浜」の文字はどこにも出て参りません。しかし、そのことでハッピに洗練されたイメージを与えるとともに、「子ども歌舞伎と言えば長浜なのだ」ということも暗に主張しているように思うのです。