食べ放題の店攻略法
テーマ:よもやま話
2009/04/18 09:30
3/30のtossanのブログに食べ放題の店のことがかかれておりました。
私自身は(満腹レポートは書いても)決して大食漢ではありませんので、食べ放題の店にはあまり行ったことがないのですが、経営的にどうやって成り立つのか疑問に思ってしまいます。しかし、こういう考え方はレストラン側の事情にしか目が行っておらず、客側の行動を見落としているんだそうです。
前にもご紹介した「これも経済学だ!」(中島隆信/ちくま新書)によれば、「いかにコストをかけずに客に満足してもらうか」が経営の鍵で、そのためには「高い食材と安い食材を混ぜながら、いかに安い食材を食べてもらうか」ということだそうです。
たくさん食べさせない方法は3通りあるといいます。
(1)時間制限 : これはおなじみ、「2時間で食べ放題」とかいうやつですね。
(2)飲み物を高価にする: 飲み物がないとたくさん食べられないので、高価な飲み物は食べる量を制限する効果をもつ
(3)早く血糖値をあげること : 食べ放題の店では甘めのデザートが主菜と一緒に並べられており、料理の味付けも全般的に甘め。大食漢は甘いものに目がないのが一般的で、ついつい手を出し血糖値が上がり、満腹信号が出やすくなる
また、安い食材を用いる方法としては、おにぎり、そば、チャーハン等お腹に溜まりやすい主食系の料理を並べておくことだそうです。食べ放題の店に限らず立食パーティなど、あいさつなどで長時間待たされた結果、炭水化物系に走り、すぐお腹がふくれてしまったという経験はありませんでしょうか?
私たちは、食べ放題の店の戦略にまんまと嵌っているのであり、彼らの経営の心配をしている場合じゃないんです。さあ、これからは飲み物をポケットに隠し持って、甘いものはできるだけ最後に回し、炭水化物系でお腹をふくらませないように留意して、食べ放題に挑みましょう。
私自身は(満腹レポートは書いても)決して大食漢ではありませんので、食べ放題の店にはあまり行ったことがないのですが、経営的にどうやって成り立つのか疑問に思ってしまいます。しかし、こういう考え方はレストラン側の事情にしか目が行っておらず、客側の行動を見落としているんだそうです。
前にもご紹介した「これも経済学だ!」(中島隆信/ちくま新書)によれば、「いかにコストをかけずに客に満足してもらうか」が経営の鍵で、そのためには「高い食材と安い食材を混ぜながら、いかに安い食材を食べてもらうか」ということだそうです。
たくさん食べさせない方法は3通りあるといいます。
(1)時間制限 : これはおなじみ、「2時間で食べ放題」とかいうやつですね。
(2)飲み物を高価にする: 飲み物がないとたくさん食べられないので、高価な飲み物は食べる量を制限する効果をもつ
(3)早く血糖値をあげること : 食べ放題の店では甘めのデザートが主菜と一緒に並べられており、料理の味付けも全般的に甘め。大食漢は甘いものに目がないのが一般的で、ついつい手を出し血糖値が上がり、満腹信号が出やすくなる
また、安い食材を用いる方法としては、おにぎり、そば、チャーハン等お腹に溜まりやすい主食系の料理を並べておくことだそうです。食べ放題の店に限らず立食パーティなど、あいさつなどで長時間待たされた結果、炭水化物系に走り、すぐお腹がふくれてしまったという経験はありませんでしょうか?
私たちは、食べ放題の店の戦略にまんまと嵌っているのであり、彼らの経営の心配をしている場合じゃないんです。さあ、これからは飲み物をポケットに隠し持って、甘いものはできるだけ最後に回し、炭水化物系でお腹をふくらませないように留意して、食べ放題に挑みましょう。