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日本三大大仏

テーマ:よもやま話
昨日、SirMurai先生が日本三大大仏の一つである兵庫大仏を訪れられたことを記事にされておりました。日本三大◯◯と言えば、そのうち二つは誰に聞いても同じで、最後の一つは人によって変わるというのがお決まりなのですが、この三大大仏も例外ではないようです。

つまり、奈良の大仏、鎌倉の大仏というのは誰も文句のないところ。しかし、この後に続くのはさて?となる。2007年5月4日に「タモリ倶楽部」という番組で日本三大大仏を決定しようという特集があり、奈良、鎌倉以外に次の14大仏が紹介されたそうです。

高岡大仏
岐阜大仏
越前大仏
布袋の大仏
札幌大仏
三浦大仏
鎌ヶ谷大仏
奈良の大仏(市原)
上野大仏(顔だけ~)
白馬大仏
兵庫大仏
但馬大仏
おおくら大仏

そして我らが、長浜びわこ大仏 

さて、皆さんの判定や如何に?しかし、やっぱり先代の
下坂の大仏っあんが最高

デジタルデトックス

テーマ:よもやま話
昨日の毎日新聞に「米で注目『デジタルデトックス』」という記事を見つけました。デトックスとは毒素を体から排出する健康法だそうですが、さて「デジタルデトックス」とは如何なるものなのか?

スマホなどの急速な普及により、とにかくネットと繋がっていないと不安を感じる「ネット依存症」が問題視され始めており、「国際的にはまだ精神疾患と認められてはいないものの、アルコールやギャンブル依存症とかなり近い」と指摘する専門家の声も。

ちなみに、ピースマインド・イープという会社が作成した「スマホ(ネット)依存度」チェック項目であなたの依存度を判定してみましょう。(1~7のうち五つ以上当てはまれば要注意。さらに8が加われば専門的な対処が必要)

1.食事中にスマホ(ネット)を見ていることが多い

2.電波が届かない(届きにくい)所には行きたくない

3.家族や目の前の人と会話せず、スマホのチェックに没頭する

4.着信していないにもかかわらず、着信音が聞こえた気がする

5.フェイスブックなどに書き込むネタを作るために行動することがある

6.もしソーシャル・ネットワーキング・サービスがなかったら、人間関係がなくなると感じる

7.会議や宴会中もフェイスブックやツイッターが気になり、スマホを見てしまう

8.時間の浪費になるのでやめようと思うが、やめられない


いかがでしたか?さて、冒頭の「デジタルデトックス」とは、こうしたデジタル機器を生活から追い出し、心の健康を取り戻そうという動き。米国の一部のリゾートホテルでは、チェックイン時にパソコンなどをフロントに預けると、宿泊代が割引になるそうです。

で、日常会話でも「今からデジタルデトックスに入るので、連絡がつきにくくなります」のように使われるのだとか。ほ~ぉ、これよろしおすなぁ。私もやるかな、このデジタルデトックス。もっとも、こんなネタ見つけましたぁ、って喜んでるうちはあきませんな。

遊行

テーマ:よもやま話
皆さん、「遊行」って何て読まれます?私は、五木寛之さんの「遊行の門」という本を読んだからか、「ゆぎょう」と読んでしまいます。「ゆぎょう」とは、「出歩くこと、歩き回ること」という意味ですが、特に「僧などが布教や修行のために諸国を巡り歩くこと」の意に使われます。

インドのマヌ法典では人生を「学生期」「家住期」「林住期」「遊行期」と分けて考えるようで、そう丁度今の日本の年齢構成でいうと、「遊行期」というのは75歳以上の後期高齢者を指すと考えていいでしょう。まさに人生締めくくりの年月ですね。

一方、遊行はむしろ「ゆうこう」と読まれることの方が一般的かもしれません。「ゆうこう」と読む場合の意味は「遊び歩くこと」「さまようこと」と、「ゆぎょう」と比較すると目的が無いか、あるいは不純な感じがいたします。

何で「遊行」の話になったのかって?いや、別に昨日が敬老の日だったからじゃないですよ。実はね、中国のあの異常とも思える反日デモ。あれを見て中国語で「デモ」って何ていうのかな?とふと思ったんです。

そもそも、デモってのは英語のデモンストレーション(demonstration)から来ているわけですが、日本語に敢えて翻訳すると「示威運動」となるのでしょうが、誰もそんな風には言わず、もっぱら「デモ」と呼び、「デモ行進」などという言い方もしますね。

中国語では外来語もすべて漢字表記ですから、やっぱり「示威運動」とか「示威活動」って言うのかな、と思いますよね。そうしましたら「示威遊行」っていう言い方をするんですね。中国語の記事に「大型示威遊行活動」などという文字も飛び交っていましたが、いずれにせよ「遊行」という言葉を使うんですね。

もしかしたら、元々は日本語の「ゆぎょう」のように高尚な意味が含まれた活動だったのかもしれませんが、今繰り広げられている「遊行」はどう見ても「ゆうこう」、遊び歩いている行為、いや破壊そして略奪行為は「ゆうこう」の域を超えて立派な犯罪でしょうが。

今日、9月18日は満州事変の発端となった柳条湖事件にちなみ中国では「国恥の日」として例年大規模な「遊行活動」が実施されているとか。犯罪を放置する中国政府も中国政府ですが、日本側も尖閣国有化の是非はともかく、少なくとも実施時期についてはもう少し考慮されても良かったのではないかと思います。

人生7掛け

テーマ:よもやま話
今日は敬老の日、いやその前に妻の誕生日でしたな。とりあえず、おめでとうございます。しかし、誕生日と敬老の日が重なる、ってのも有難いのかどうなのか、齢を重ねるとさらに複雑なところでしょうね。

今年は自治会長を務めさせていただいておりますので、本日はこれから町内の75歳以上のお年寄りに敬老の日の御祝の品を配りに寄せていただきます。ここ数年、ギフトカードとお茶で定着しておりまして、そろそろ「毎年代わり映えがせんなぁ」という声が聞こえてくるかもしれません。

うちの町内は元々街なか限界集落でお年寄りの比率が多い町でしたので、今更どうということはないんですが、先日、日本の100歳以上の人口が5万人を超えたという報道がありました。5万人といえば旧長浜市の人口がずっとそれくらいで推移してましたよね。

さらに、びっくらこいたのは65歳以上人口が3000万人を超えたという事実。3000万言うたら日本の人口の約4分の1。4人に一人がお年寄り。そら、年金制度が持つはずがありませんやろ。

ちなみに、65歳以上、85歳以上、100歳以上の人口の推移をざっとつかみで書きますと、こんな具合に

           65~        85~       100~
1960年      500万        20万       100
1980年     1000万        50万       1000
2000年     2000万       200万       10000
2012年     3000万       400万       50000

どうよ、この増え具合。しかし、もう四の五の言わずに、今の100歳は昔の70歳、85歳は60歳、50歳は35歳とすべて7掛けで考えることにいたしましょう。実際、それ位肉体的には若返っており、精神的には落ち着いていないというのも実感ですよね。

物好きが増えたのか?と首をかしげる向きもある現在の熟女ブームもこうして見ると、ある程度納得がいくというものではないでしょうか。

運動会参観

テーマ:まちづくり
昨日は、教育委員としての運動会参観。事務局の方たちと共に午後から4校回るスケージュールでとりあえず浅井支所に集合。出発の20分位前に着いたのですが、玄関口に大きなバスが待機。え!こんな大きなバスに乗って行くんかい?と思いましたら、中学生の海外派遣の出発と重なっていたようでした。

せっかくですので、見送りもさせていただきましたがな。アメリカ西海岸、シアトルの近くのベルビュー市に行くそうです。ええとこらしいですよぉ~。多分、帰りたくなくなると思いますけど、まあ長浜人ですのでね、諦めて気をつけて帰って来て下さい。

さて運動会参観は、まず「びわ北小」へ。ここは100人規模の小さな学校で、運動場も狭く80m走、100m走は直線+曲線コースとなるようです。私は自分の出身校の長浜北小のことしか知らなかったのですが、今日行った4校も含めて、観客席は地区別に設けられており、大抵はその地区の名前の入ったテントが立てられるんですね。
小規模校のびわ北小

次は「びわ南小」へ。生徒数340人程度ですから、びわ北小と比べると賑やかになります。それに、ここは区のテントではなく個人テントとおぼしきものも立てられていました。しかし整然としており、かつての長浜北小のようにキャンプ場(BBQしていた輩も居た)と見まごうようなことはありません。
夜間照明のあるびわ南小

滞在時間は15~20分程度。大体一種目見終わったら次の学校へ移動というパターンです。昨日の参観メンバーは教育委員2名、事務局から4名、市のワゴン車に同乗して回ります。昔、運動会の本部テントの「来賓席」という札を見て「どんな人らが来ゃあるんやろ?」と思ってましたけど、こんな人らやったんですね。

3校目の南郷里小に到着しましたら、様子がおかしい。観客の皆さんが席を次々と立っていかれます。本部席に向かいましたら、何とスケジュールが30分も早まって、閉会式が始まるところ。しかし、ここは600人規模ながら校庭も狭いうえに、観客も多く密集感を感じました。
南郷里小の閉会式

気を取り直して最後の訪問先、長浜南小ヘ。こちらは逆に15分遅れで最後の2種目を堪能いたしました。小学校は選抜ではなく全員リレーなんですね。一般コースとワープ(近道)コースがあるのには驚きました。

そして大会の華、組体操。ロンドン五輪の再現というテーマで組み立てられており、ストーリー性もあって感動的でした。500人規模の学校なのですが、1学期は学校を休む子が一日5人位いたのが、2学期に入って欠席者ゼロが続いている、という嬉しい報告が校長先生からありました。いずれにしても、子どもたちの可能性は
(モデルはびわ南小S教頭)

小学生の皆さん、先生方、保護者の皆さま、お疲れ様でした。明日から、いや明後日から、いやもしかしたら振替休日で明明後日からか?また勉強頑張って下さい。
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