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虚構新聞が朝日新聞に

テーマ:よもやま話
以前から愛読しておりました虚構新聞がついにメジャーの朝日新聞の記事として掲載されました。MashiToshiさんがネタにされておりましたが、今年の5月に「橋下徹・大阪市長が小中学生にツイッター利用を義務化」というまさに虚構記事を発表したところ、たちまちネット上に拡散。

大騒ぎとなり、一日1.5万アクセスだったのが10万アクセスまで急増し、炎上状態になったとか。この新聞は、嘘の記事をあたかも事実らしく、でもよく読めば絶対事実ではないとわかるタッチで書かれているので、その絶妙な虚構ぶりに毎回唸らさせられるのですが、本当だと思って騙されてしまう人がいるんですね。

朝日新聞の記事によると、「『橋下氏の売名行為だ』と記事を真に受けた怒りや、『デマを拡散させるな』『ウソならウソと書け』との同紙への批判のほか、『ジョークが分からない人が多すぎる』『釣られる(だまされる)方が悪い』との意見もあり、賛否両論が渦巻いた。」とのこと。

騒動直後は、心労で食欲も落ち体重が減ったという虚構新聞社主。しかし、今は「ネット言論を萎縮させないためにも、書きたいことをつらぬく。騒動で有名になったので、きわどい記事も載せやすくなるのでは」と意気軒昂らしい。

この新聞を「情報」の授業で取り上げている高校も札幌にあるそうです。生徒たちは種明かしするまでは本当だと信じちゃうんですね。先生は「ネット情報をうのみにせず、発信元を確かめる重要性を学ぶことができる。メディアリテラシーを学ぶ格好な教材だ」と。確かに、今は情報を得るよりも取捨選択する能力が問われますね。

この虚構新聞の社主(執筆者)は、何と滋賀県在住の30代前半の塾講師だとか。滋賀県は地方新聞の無い唯一の県なんですが、そんな不名誉もものかは、こんな発想のできる人が滋賀県にいるんですね。

ちなみに、最近の竹島騒動を「竹生島」と絡めたこんな記事も。コブログもいいですけど、たまには虚構新聞覗いてね。

地蔵さんの七光り

テーマ:まちづくり
最近、地蔵盆を土・日にやるところが増えましたが、うちの町はずっと8月23日に行なっております。もっとも、小学生が居ない町なので、どちらかというと敬老会か?いつぞや老人比率の高い限界集落に指定されたこともあり、今も赤ん坊から高校生までのいわゆる子どもが住む世帯はわずか3軒。

昨日は後始末で、御供えをバラして各家庭に配ります。不思議なのは、子どもが居ないことがわかっているのに御供は子ども向けなこと。スナック菓子とか甘~いジュースやサイダー類。爺ちゃん婆ちゃん、自分たちがもらって嬉しいもの供えたらええと思うんだけど、何故か子ども向け。

何でやろね?と母に尋ねますと、「ほんなもん、お客さんが来ゃあった時の御ためにしゃあるんやがな」。あ、なるほど。ちなみに、うちはいつも母がきらず揚げを供えます。

あ、そうそう、23日の夜はごえんさんに読経して頂いた後に、皆でアイスクリームを食べて、その後ビンゴゲーム。まちづくり委員長が企画して下さるのですが、景品は100円ショップの商品とわかっていても、老若男女皆必死。

うちは、私が何と一番にビンゴ。ほどなく妻もビンゴ。で、選んだ景品は二人とも洗濯ネット。何と現実的な!母は、数字が読み上げられるごとに、あいたとかあかんとか奇声を発しながら楽しんでおりましたが、結局ビンゴになったのは最後から2番目くらい。

で、選んだ、というより、残っていた景品がこの
LED変色ライト(球)
「何やいな、これ何するもんやいな?」と母。「何か色が変わる球らしい」と、せっかくなので、付属のボタン電池を入れて組み立ててやったが、あまり気乗りしないよう。

でも、翌日、「やっぱりな、あれ使うことにするわ」。「何で?」「こんな、痩せっぽちの皺くちゃ婆さんでも、スイッチ入れるとちゃんと言うこと聞いて色が変わってくれよ~る」。そうですか、大切に使って下さい。確かにきれいですわ、これ。



はた迷惑

テーマ:政治
昨日の午後、何の気なしにTVをつけたら、衆議院予算委員会やってて、「半袖の学生服着てるやつが居る」、と思ったら
羽田国交相

最近はもっぱらクールビズで、上着有りのネクタイ無しが夏の議会スタイルとして定着。顔は似てないけど、この人のお父さんは、元祖省エネルックの
羽田孜元首相

背広の袖切ったらあかんわな。この省エネルック、全く流行りませんでしたけど、さすが息子はお父さんのスタイルを踏襲するんですね。そうです、お父さんもこの通り
半袖学生服着てました

しかし、これはあかんやろ

結局、クールビズって何てか?ほら、はた迷惑でしょ。

週末の食卓(63)

テーマ:週末の食卓
(その1)
先日、私が買ってきた扇風機に対して

母: この扇風機、ちっとも涼しないなぁ

私: え、どういうこと?

母: なんか、風が生ぬるいがな。やっぱ安モンはあかんなぁ

私: え、値段関係あるん?

母: ほら、あるやろ。安いと頑張って回りよぉらんのちゃうか。


これ、そんな安モンちゃうし。しかも室温が高いだけやし。




(その2)

母: あれぇ~?私、昨日お風呂入ったかいな?

妻: 入ってません

母: ほうか、入ったんか、入ってないんかぼけてわからへん

妻: そんなもんですよ

母: けど、あの時間眠とうて、眠とうてあかんのやわ

私: 眠とうない時なんてあるんかいな

母: (破顔一笑)無い。いっつでも眠たいな、ほう言えば。
   (手を目に当てて)まぶたをセロテープで貼り付けとかなあかんな。

こうか?





でんきやさん

テーマ:よもやま話
以前、くんさんが「街の電気屋さん」というタイトルで書かれておりましたが、皆さんのお近くにある「でんきやさん」は「電気屋」?「電器屋」?それとも「電機屋」?

どれも「でんきや」さんなんですけど、一体全体何がどう違うのか?

「教えてGoo」でベストアンサーに選ばれていた回答は、「一般的な家電店は電器屋、電気工事店は電気屋、電気工事店の中でも、工場などの機械に関する電器を主とするところは、電機屋となります。あくまでもイメージですし、ネーミングをされた人の考えによるものです」とありました。

なるほどね、電話帳で調べても「◯◯電器店」もあれば「◯◯電機」もあれば「◯◯電気工事」とかもありますね。ちなみに現東芝の東京芝浦電気(照明)、松下電器(家電)、三菱電機(電力)もバラバラなんですが、それぞれの設立時の分野で命名されたみたいです。

では、量販店と呼ばれているところはどうでしょうか。現在存続している会社では最大手の「ヤマダ電機」と「上新電機」が「電機」。ベスト電器が「電器」。ちなみに昔あった「石丸電気」は「電気」

英語にすると「電気」→「Electricity」、 「電器」→「Electric appliance」、「電機」→「Electric equipment」らしいが、それがどうした?あ~ぁ、今日はオチが思いつかん。頭のブレーカーが落ちたらしい。

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