なすのよいち

テーマ:曳山・歌舞伎
現在、曳山博物館では、源氏方の武将、熊谷直実にスポットを当てた特別展「もう一つの平家物語―一谷嫩(ふたば)軍記」を開催中なのですが、近江毎夕新聞にそこで那須与一の弓体験もできるという記事が掲載されておりました。

高校時代アーチェリー部に所属しておりました私としましては、これは是非とも的を射に行かねばなるまい、と血が騒ぎ出しまして、早速昨日挑戦して参りました。

場所は博物館2階の特設コーナー
竹細工の弓に、先に吸盤のついた矢をつがえ、数メートル先の的に向かって放ちます。的は背景に書かれた絵の扇と、手前に設置されたリアル扇。どちらに当たってもOKだとか。
何?当たったら景品とな
ようし、やってやろうじゃないの、と
矢をつがえ弓を引く

まず手前のリアル扇に狙いを定めて、矢を放つと、

プシュ~~~~~っ

パ~ん見事命中
的に当たると、扇が向こう側に倒れる仕組みになっております。

ほら、左上に当たってるでしょ

さらに今度は奥の背景画の扇を狙います。もう気分は完全に那須与一。穴の開くほど的を見つめ、鋭く矢を放つとぉ~~

パコーン
おぉ、ほんまに当たったぁ。しかも真ん中の日の丸に命中。もう、これからは与一と呼んで。

命中の記念品として

ニッカの余市!のはずはなく
恩賞の一筆箋をゲット

夏の夜市もいいですが、ぜひ曳山博物館にお越しになり、那須の与一をお楽しみ下さいませ。以上、曳山博物館スポークスマンがお伝えいたしました。

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