虫がついちゃうかんじ

テーマ:言葉・漢字
7月後半から毎日、毎日、ま~いにち、これでもかと言わんばかりの暑い日が続きましたが、皆様お達者でお暮らしでしょうか。昨日はやや曇りがちで久々に雨も降り、ちょっと涼しくなったような感じがいたしました。

「昼からはちと影もあり雲の峰」

真夏は太陽が雲の影に隠れただけでほっとすることがありますが、そんな情景を詠んだこの句、ご存知でしょうか?小林一茶の句だそうです。

そして桂文珍さんの「新落語的学問のすすめ」という本に書いてあったのですが、この句の中に「7つの動物」が隠れているというのです。なになに、ホンマか?まあ、ぱっと見てわかるのは「ヒル」と「クモ」か。

わかりやすくするために、カナにしましょか。「ヒルカラハチトカゲモアリクモノミネ」。余計にわかりにくいてか。いやいや、居ましたねぇ~。「ハチ」に「アリ」に「ノミ」か。あぁ、「トカゲ」も隠れておりましたわ、こんなところに。

てことで、6つまではわかったんですが、あと一つがなかなか出てこない。おかしいなぁ、と解答を見ましたら、「カ」やがな「蚊」。どうもこういう場合、二文字はすぐ見つかるのですが、一文字というのは却って盲点になるんですね。

では、この7つの動物に共通することは何でしょうか?ヒント、っていうか答えが今日のタイトルなんですけどね。(蛭蚊ら蜂蜥蜴も蟻蜘蛛蚤ね)

それでは皆さん、熱中症防止のために「一茶」といわず、「二茶、三茶」補給して下さいね。しょうもないこと言うなてか。そうそう、しお(塩)もないとあかんのよ。

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