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ぽっぽの宿

テーマ:政治
鳩山総務相: 「かんぽの宿」70施設をたった109億円で一括売却など絶対認めんぞ!

Q: しかし年間数十億円の赤字が出ていたうえ、従業員の継続雇用も条件となっていました。109億円が安すぎるという根拠は何でしょうか?

鳩山: 君ねえ、私が持っている375万株のブリヂストン株、今は急落して50億程度の価値しかないが、昨年あたりは、109億円くらいの価値があったさ。俺個人のはした金で買えるようなもんは、安いと言わざるを得んのじゃないの。

Q: では大臣がお買いになればどうでしょう?

鳩山: いいねえ。「ハトヤマホテルチェーン」、通称「ぽっぽの宿」だ。「♪旅行に行くならハットッヤッマ、電話は920(くにお)♪」っと。
私自らお出迎え
Q: どっかで聞いた事がある曲ですね。字余り字足らずですけど。冗談はさておき、もし再入札で109億円以上の買い手が見つからなかったら、どう責任を取られるんでしょうか?

鳩山: そうしたら、振り出しに戻してオリックスに109億で勝ってもらうさ。もちろんこっそりと、あっせん手数料はいただきますよ。ウワッハッハッハッハ。

Q: お代官様、これがホントの「ぽっぽの宿」ですね。



(注)日本語俗語辞典より
[1] ぽっぽとは鳩の幼児語である。また、ここから派生し、芸者の間で子供っぽい男性や色気のない女性をぽっぽと呼んだ。そのきっかけは1901年に幼稚園唱歌として発表された『鳩ぽっぽ』(作詞:東くめ、作曲:滝廉太郎)のヒットである。同年にこういった意味で使われるようになった。

[2] ぽっぽとは「懐(財布)」又は「懐具合」のことで、「ぽっぽが寒い」といった使い方をする。この意味では戦国時代以前から使われている。昭和時代に入ると動詞化された「ぽっぽする」という言葉が「(懐に)しまいこむ・隠す」という意味で使われるようになる。


見るマスカラス

テーマ:よもやま話
インフルエンザが蔓延しております。そして冬が終わると今度は花粉症の季節。ということで、日本人にとってマスクは必需品になりつつあります。マスクと言えば純白のガーゼ型がもっぱらでしたが、近年はカラス天狗みたいな妙ちくりんな形のものが世の中を席巻しているなと眉をひそめていたら、そんな甘いものではありませんでした。

新聞によりますと、最近こんなものが人気を博しているようでございます。

その名も「デコりマスク」。大阪の川本産業が昨季から売り出したもので、同封されたレースやラインストーンのシールで携帯電話のように「デコれる」のが売りだとか(2枚入り399円)。

さらにさらに、京都の和雑貨店「くろちく」が2006年に発売した「和柄マスク」は、ツバキなどをあしらった和風の柄が人気を集め、今季は既に3万枚近く売れているとか(1枚420円)。「くろちく」さんのなさることなので間違いはあるまいとは思うのですが、一歩間違えれば柄パンを口にかぶせているようにしか見えないところが微妙です。

昔、「千の顔を持つ男」という異名を持つ「ミル・マスカラス(千の仮面の意)」という覆面レスラーがおりまして、試合ごとにかぶるマスクを変え観客を楽しませていたのを思い出しますが、千の柄のマスクをつけた女性が街中を闊歩するのを見て楽しむ時代も遠くないのでしょうか。

今後そのものずばりの「マスクメロン」柄とか「タイガーマスク」、それにひらがなの筆文字で「です」と書かれた「デスマスク」とか出てきそうな、いや~な予感もするのですが、日本人はやはりクラシックな純白型で「まっすく」歩んでほしいと私などは思います。

雪うさぎと節分

テーマ:油甚本店
1月の途中から南側のウィンドウの模様替えをいたしまして、再び手ぬぐいの登場でございます。2月一杯はこれで行くつもりなのですが、絵柄は「雪うさぎ」。と申しましても今年は雪が一向に降りませんで、雪うさぎを作ろうにも作る環境にはなかなかなりません。(降っても作りませんけど...)

写真で見ますと、よくわかりませんが、右上に「雪持ち松」中央に「雪うさぎと梅」左下に「雪持ち笹(竹)」が配置されておりまして、これで「松竹梅」となるお目出度い図柄であります。

この手ぬぐい、昨年の1月に大阪松竹座へ歌舞伎鑑賞に行った際に、みやげ物売場で求めました。通常、こうした柄手ぬぐいは800円前後のものが多いのですが、この「雪うさぎ」は何と2,000円。ちょっと迷いましたが、ディスプレイに使うのだし、色も柄も大変気に入りましたので、3階席から舞台に飛び込むつもりで買うことにしました。

さて、北側のウィンドウの下側は松の内の間は「お屠蘇」の酒器等を飾っておいたのですが、いつまでも正月気分でいるわけにも行かず、これも1月途中から「節分」をテーマにしたものにチェインジいたしました。

節分というと「豆まき」ですから、桝を配し、両側に折り紙で折った赤鬼と青鬼を並べます。それとまあ一応油屋ですので、豆まきの大豆から絞った「大豆油」についての解説文も置いております。

このブログも「落とそ」気分は卒業して、「節を分きまえた(字は違うけど)」ものにして行きたいと存じます。


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