ようし淡麗

テーマ:よもやま話
ビール好きです。「ビールを発明した人にノーベル賞をあげたい」その意見に大賛成です。

さて、私が愛飲、いや決して好んでではないのですが、家で飲んでいるビール、いや発泡酒です。

キリン淡麗α(アルファ)、通称(私だけですが)「痛風ビール」です。

数年前に高尿酸値症から軽い痛風を発症いたしまして、医者からビール禁止令が出ました。ビールは痛風の原因となるプリン体を多く含んでいるアルコール飲料だからです。以来、家ではこの「痛風ビール」をたしなまざるを得なくなりました。(その分、外で真正のビールを「ごっくん」します)

淡麗αは、そのプリン体の「99%カット」を実現した、福音ビールと言っても過言ではありません。が、問題は味です。とにかく冷してのど越しで飲むことが肝要です。決して冷え方があまいものを飲んではいけません。それから、ビールを飲んだ後に飲んでは絶対ダメです。一口飲んで残りを飲む気がしなくなります。

さて、最近この淡麗αが変身いたしました、「仮面ビール」に、いや「淡麗W(ダブル)」に。

パッと見、違いはよくわかりませんが、何が違うか?そう味が違うんです。キリンビールさんによりますと、

「世界初の特許技術「プリン体カット製法』により、プリン体を99%カットしつつ、グループ会社であるメルシャンの知見を活かし、飲みごたえと後味の締まりをもたらすワイン由来のポリフェノールを含む赤ワインエキスを、原材料に加え、すっきり爽快な飲み口と、バランスのとれたうまさを実現しています。」とのこと。

つまり「赤ワインビール」っちゅうことでしょうか。早速飲んでみましょう。「う~ん、何となくコクがある」という感じでしょうか。淡麗αは「液体金属」を飲んでいる感覚がありましたからね、それから言えば改善です。

この淡麗W、2月10日からの発売ですが、麒麟麦酒の滋賀工場(多賀?)でも作られているようです。尿酸値が気になる中年の皆さん、一度お試しになりませんか?糖質も50%オフです。「でぶる」から「ダブル」へ。容姿端麗な中年を目指しましょう。


(謹告)
この発泡酒をいつも注文しております「かねなか酒店」の社長(父の従弟)が、入院加療中薬石効無く昨日お亡くなりになりました。父の死後こちらに帰って来た時から、いつも励ましや助言を戴いておりました。謹んでお悔やみ申し上げますとともに、心からご冥福をお祈りいたします。

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