油買うもよし、売るもよし。楽しく老いるためのオイル日記
からだを読む
テーマ:よもやま話
2012/03/29 09:14
養老孟司さんの本を結構読みます。何か世の中を斜めから見てニヒルに切り捨てるみたいなタッチが好きで。「バカの壁」が一番有名な著作なんでしょうけど、元々は解剖医ですから、そっち方面の話も聞いてみたい。
と思って読んだのがタイトルの「からだを読む」(ちくま新書)。本を読んだ時には、興味を持ったことや気になる言葉を手帳にメモしておくのだが、この本はどうだったか、と見なおしてみると、
まず「ヒトの唇の知覚神経」=「動物のヒゲ」と書いてある。動物のヒゲは音や気配に反応してアンテナのように動くけれど、ヒトの唇も言われてみれば結構敏感。食べ物や異性など、とりあえずこの部分で確認したいという本能が働くのは当然か。
そしてもう一つ、「人中より上の穴が一対で、下の穴は一つ」と記されている。う~む、なるほど。ところで、人中とは「じんちゅう」もしくは「にんちゅう」と読み、「鼻と唇の間の溝」のこと。
おでの顔不気味ぃ?
おぉ、確かに、人中より上にある「目」、「鼻」、「耳」の穴は左右対称に二つあるし、人中より下の「口」、「尿道口」、「肛門」、あと臍もか?とにかく一つしかない。う~ん、何でやろ?と思いつつも納得。
これを息子に言ったら、「あぁ、ほんまやな~」と納得した後、思いついたように「毛穴はどうなん?」と来た。いいね、いいね、その切り返しはいいぞ。
と思って読んだのがタイトルの「からだを読む」(ちくま新書)。本を読んだ時には、興味を持ったことや気になる言葉を手帳にメモしておくのだが、この本はどうだったか、と見なおしてみると、
まず「ヒトの唇の知覚神経」=「動物のヒゲ」と書いてある。動物のヒゲは音や気配に反応してアンテナのように動くけれど、ヒトの唇も言われてみれば結構敏感。食べ物や異性など、とりあえずこの部分で確認したいという本能が働くのは当然か。
そしてもう一つ、「人中より上の穴が一対で、下の穴は一つ」と記されている。う~む、なるほど。ところで、人中とは「じんちゅう」もしくは「にんちゅう」と読み、「鼻と唇の間の溝」のこと。
おでの顔不気味ぃ?
おぉ、確かに、人中より上にある「目」、「鼻」、「耳」の穴は左右対称に二つあるし、人中より下の「口」、「尿道口」、「肛門」、あと臍もか?とにかく一つしかない。う~ん、何でやろ?と思いつつも納得。
これを息子に言ったら、「あぁ、ほんまやな~」と納得した後、思いついたように「毛穴はどうなん?」と来た。いいね、いいね、その切り返しはいいぞ。
コメント
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2012/03/29 18:52毛穴は全身ありすぎて、もうどうでもいいことになっちゃってるんだと思います(笑)
いちお指つっこめるかどうか、が「穴」と認定するか否かの区分なんじゃないか?(目に突っ込むのは痛いけど出来ない事はない) -
2012/03/29 19:23どっかで見たことある、この絵
全身のこんなんやった
お医者さんやったかなぁ
ホンマ、きしょいで、オデの顔)^o^( -
2012/03/29 19:46>くまさんへ
なるほど、なるほど。指が突っ込めるかどうかか。いや待て、尿道口は無理!(笑)
>minoriさんへ
多分、鍼灸のツボの位置図だと思います。でも、無秩序に並んでいるわけでもなく不思議ですね。思いきりキショイけど(笑) -
2012/03/29 20:17出入口兼用が穴…?
だったらオシッコの穴はちゃいまんな!(笑) -
中ちゃん2012/03/29 20:49さすが!!甚さんの息子くん…いい、突っ込み!!毛穴か〜なるほど…。
-
2012/03/29 21:19>筍さんへ
いやいや、膀胱がんか何かの検査で、オシッコの穴から管入れられて悶絶した人の話聞いたことがあります。管の入口あるよ(笑)
>中ちゃんへ
でしょ。毛穴は人中の上下に無数なり(笑) -
2012/03/29 21:22赤ちゃんが育つ、大事な乳頭(首)には、穴が開いていないんですか。ちゃんと、2つ、ありますけどね。
油甚さんも、お好きでしょう? -
2012/03/29 21:49>SirMurai先生へ
先生、その穴もいちお指突っ込めませんので「穴」と認定せずの判定です(by くま)。しかし、そこへ話を持ってきた先生の若さに乾杯!(笑) -
2012/03/29 21:52↑
ほんまに
乾杯やねえ。
いや、
完敗か。 -
2012/03/30 09:05>ままさんへ
中3の時に毎日書かされた生活反省表を思い出します。その頃から先生とはこういうやり取りの応酬でしたわ(笑)