油買うもよし、売るもよし。楽しく老いるためのオイル日記
遅ればせなる公開が
テーマ:曳山・歌舞伎
2009/04/29 17:21
さて、いよいよ昨日より垂井へやって参りました。「何しに?」「唄いに!」「カラオケ?」「浄瑠璃!」ということで、5月2,3,4日の垂井曳山祭本番に向けて、稽古入りであります。芸題は「義経千本桜吉野山」。忠信が登場する時に「遅ればせなる忠信が!」などという浄瑠璃がございますが、諸事情でブログ公開が遅れてしまいました。
何はともあれ、まずは狂言奉納をいたします八重垣神社に参詣です。その前に、垂井曳山祭の起源は長浜より古く、南北朝時代の1353年、北朝の後光厳天皇が京から垂井に逃げて来られた時に、里人が花車3台を造って曳き回しお慰めしたのが始まりとのことです。
ということで、神社は意外と小振りではありますが、由緒ある歴史を有しております。
中へずずいと入って行きましょう。祭の成功と健康を祈って拍手を打ちます。
お~っと、その前に忘れてはいけません、ケガレ祓いの儀式を。
うん?賽銭箱の右の方に何か書いてありまして、スリットが設けられているではありませんか。「お札入口」とあります。なるほど、これはなかなか引き込まれます。さすがお札には特別優待入場口が準備されているわけです。
逸る思いをぐっと堪えまして、小市民1号は100円玉を投げ入れ、チャリンの音を確かめて安堵いたしました。外には、このような献金札がずらっと並べられております。
例大祭の欄には、ただ一人「中村津多七」の名が。私がお世話になる中町紫雲閣の振付さんであります。目立っています。コストパフォーマンス高いです。ここで師匠に続けば、私の名も書いてもらえるのでしょうか?ちょっと迷いが見られた垂井初日です。
何はともあれ、まずは狂言奉納をいたします八重垣神社に参詣です。その前に、垂井曳山祭の起源は長浜より古く、南北朝時代の1353年、北朝の後光厳天皇が京から垂井に逃げて来られた時に、里人が花車3台を造って曳き回しお慰めしたのが始まりとのことです。
ということで、神社は意外と小振りではありますが、由緒ある歴史を有しております。
中へずずいと入って行きましょう。祭の成功と健康を祈って拍手を打ちます。
お~っと、その前に忘れてはいけません、ケガレ祓いの儀式を。
うん?賽銭箱の右の方に何か書いてありまして、スリットが設けられているではありませんか。「お札入口」とあります。なるほど、これはなかなか引き込まれます。さすがお札には特別優待入場口が準備されているわけです。
逸る思いをぐっと堪えまして、小市民1号は100円玉を投げ入れ、チャリンの音を確かめて安堵いたしました。外には、このような献金札がずらっと並べられております。
例大祭の欄には、ただ一人「中村津多七」の名が。私がお世話になる中町紫雲閣の振付さんであります。目立っています。コストパフォーマンス高いです。ここで師匠に続けば、私の名も書いてもらえるのでしょうか?ちょっと迷いが見られた垂井初日です。
コメント
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2009/04/29 18:49今年もご苦労様でございます。
ご活躍をお祈り申し上げます。
さて、しかし、なんですな、おそるべし。
毎朝9:30の投稿がないというのは、こちらまでリズムが狂いますな。 -
ryuza2009/04/29 18:59お疲れ様です。
とても合理的な賽銭箱ですね。
まだ、まだ先が長いのでお疲れのでませんように
ちなみに本日は愛のそばは5杯でました -
くん2009/04/29 20:34まだ、小5の時に垂井の曳山を見に同級生の〇惣のご尊父様に連れて行ってもらいました。同級生の彼は曳山よりも露天の騙されやすい当てものにはまって、大金を使い果たしていた記憶があります。
確かに自分で役者をやっていた時も、その頃の台詞の意味は全くわからず、大人になってふと思い出し、そういうことかと思う時があります。 -
2009/04/29 21:08小市民2号の名称を賜りまして うれしいような そうでないような(笑)
紙幣専用スリットですか? はじめてみました
でもそこに入れてしまったら 名前は載りませんやん
ぜひ封じもんに入れて上納くださいませ -
2009/04/30 17:03>ねむりはかせへ
インターネットの使い勝手の悪さは昨年と変わっておらず、しかも使える部屋がお客でふさがっておりまして、失礼いたしました。
>ryuzaさんへ
ありがとうございます。今度いらっしゃった時にはお札入口からご入場下さい(笑)「愛そそば」のご健闘もお祈りいたしております。
>くんさんへ
ここの祭は、曳山よりも露店目的にいらっしゃる方の方が多いかもしれません。いやあ、くんさんは弁慶のように純情ではないでしょう?
>えべっさんへ
いや、頂ける称号は素直にご遠慮なく(笑)。今年はとりあえず、師匠だけに目立っていただこうと、献金は残念ではありますが、断念いたしました。