薬学管理料

テーマ:よもやま話
4月の10日過ぎに常用薬が切れたので、かかりつけ医に処方をしてもらいに行き、その後門前薬局で薬を購入したのですが、急いでいたのでお薬手帳の持参を失念。

すると窓口で、「申し訳ございません。今月からシールだけお渡しすることはできなくなったんです。仮のお薬手帳を発行しますので、今度来られる時に今までのとご一緒に持参下さい」と言われました。

で、今度は祭の途中に痰を切る薬を処方してもらい、また同じ薬局に。窓口の女性の顔を見た途端、今度もお薬手帳を忘れたことに気づきまして、「取りに帰りますわ」。

さて、薬代のレシートに「薬学管理料」と書いてあり41点とあります。これは「薬剤服用歴管理指導料」のことらしく、410円が薬局に支払われるって意味なんですね。(患者負担はこの3割)

ところが先日読んでいた新聞によると、4月からは、お薬手帳が必要でなかったり携えていなかったりした場合、その管理料の満額を払わなくてもよくなったんだそうです(410円→340円と70円減額されるそうな)。

つまり、これまでは患者に薬の名前、用法、用量、注意事項を記したシールを渡しさえすれば、管理料を満額受け取れていたものが、4月からは調剤の前に過去の薬の処方歴を見ながら、飲み残しはないか、他薬との飲み合わせについてチェックし、服薬法をきちんと指導しないと満額を受け取れなくなったんだとか。

道理で仮のお薬手帳を発行したり、やたらうだうだと説明されることが多くなったはずです。そもそも私の場合、常用薬については名前も効能もわかり切っているし、仮に他の病気になったとしてもかかりつけ医は同じなので、薬の飲み合わせについては医者が管理してくれており、薬局の二重チェックはむしろ大きなお世話。

別の病院にかかった時は、お薬手帳の携帯は不可欠だと思いますが、とりあえず今度門前薬局に行った時は、シールも説明も要らんて言おうかな。

アーカイブ

最近の記事一覧

カレンダー

<<      2014/04      >>
30 31 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 1 2 3

ブログランキング

総合ランキング
2位 / 1569人中 keep
ジャンルランキング
2位 / 816人中 keep
日記/一般

フリースペース

HTMLページへのリンク

プロフィール

このブログの読者

お気に入りブログ

参加コミュニティ一覧