じんとにっく

この間の土曜日の日経プラス１に「植物油、成分で選ぶ」というテーマのコラムを発見いたしました。そうそう、そういう内容のことをブログに書かなあきませんわなぁ、油屋さんなんだから。

「油は『太る敵』と思われがちだが、実は体にとっては貴重なエネルギーとビタミンの供給源。適量を上手にとれば美容や『健康維持の強い味方』になってくれる。」なんて書かれておりまして、主な植物油の特徴、主な使い道、油に含まれる脂肪酸の割合が、図示されておりました。

油に含まれる脂肪酸というのは、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸などで、それぞれに特徴があるのですが、さてここに今それを記しましても頭に入りますでしょうか。第一それらの特徴ある油をずらずら買って並べてみても、使いきれるものでもありますまい。

と油屋がそんなこと言ってていいの？と思うかもしれませんが、実際この記事にも書いてありましたけど、油をおいしく食べるには冷暗所に保存し「開封から1～2ヶ月が望ましい」わけで、たくさん種類を揃えれば揃えるほど量が増えて酸化もしやすくなりますからね。

しかし、油を買いに来られて「何油が一番よろしいんやろ？」と聞かれるお客さんたくさんいらっしゃいます。で、このコラムにはなるほどと思われることが書いてありましたよ。つまり、含有成分のバランスと使い勝手を考えると、

「家庭ではまずサラダ油、ごま油、オリーブ油の3本を基本にそろえると栄養素もバランスよく摂取できる」

とあります。これなら簡単ですね。ちなみに、ごま油はリグナンという天然の酸化防止成分を含むため強い抗酸化作用があり「老化防止の油」と言え、オリーブ油は「おなかの脂肪が気になる人に」おすすめ。

そう言えば、うちも普段使ってる油は、サラダ油、ごま油、オリーブ油ですわ。ちなみにサラダ油は原料が国産に限られる玄米サラダ油を使っておりまする。

（その１）
母が店番していた時にスエヒロさんが伊部町会館の鍵を借りに来られたそうで

母：　「元浜町の〇〇です」て名前言わあったでな、「あんたさん、スエヒロさん？」て聞いたら、「そうです」て

私：　すっごいイケメンやったやろ？お父さんと全然似てないやろ

母：　ほうよ。ほんで、「あんたさん、えらいきれいな顔してやあるで、どこの人やて思いましたがな」て言うたんや。あの人、みんなからほういうように言われてやあるんやろ。

私：　そうそう、ほんで？

母：　いや、「〇〇さんところは代々男前ですでなあ」て言うといた

私：　ひぇ～、そんなこと言うたん！

妻：　いや、でも私あそこのお父さん、若い時あんな風にハンサムやったと思うよ



てことは、スエヒロちゃん.....。




（その２）
母のかかりつけ医院が6月末に連続休診される話になって


妻：　そう言えば、〇〇歯科さんも6月末にまとまってお休みされるみたいやけど、何か学会とかあるんかな？

私：　いや、お医者さんと歯医者さんは違うでな。いや、でもあの先生は口腔外科医だからお医者さんか。

息子：　えっ！〇〇先生って「こうくう」外科医なん？

母：　あのな～、「航空」とちゃうでぇ。（手で飛行機の格好して）

息子：　知ってるわ、肉月に空やろ～。もう僕高校生なんやでえ。

母：　ほんでも、おまん「イラ菅」知らんかったがな


そして母は早速自分のことを「イラばあちゃん」と名乗り始めた
（＊イラ菅：　菅新総理の異名、すぐにイライラしたり切れることから）　

昨日、息子の通う高校のＰＴＡ常任委員会なるものが開かれまして、やむを得ず出席して参りました。個人的な率直な感想としてまず思いますのが、「高校まで来てＰＴＡでもなかろ」と。しかも、あと1年のところで常任委員に選ばれてしまうとは。

学区別に選ばれるのですが、私らのところは長浜西、北地区でしたかな？娘が高校の時も一度拝命いたしましたが、その時は一回だけ委員会に出席して、あとは確かすべて欠席いたしました。

今回もその調子でお茶を濁したろとは思っていたのですが、ＰＴＡ総会およびその後の第1回委員会はすでに欠席しておりましたので、今回の委員会を最初で最後とするかぁ、と覚悟いたしまして出席した次第にございます。

何でも6月21日から学園祭だとのことらしく、それの練習とかであちこちで歌の練習をしたり楽器の演奏で喧しいのですが、折から夏のような気候ながら冷房はないので、窓開けっ放し。「まあ、学校の雰囲気も味わっていただきたいと思いますので、ご容赦下さい」って、ワールドカップのブブゼラか！

ＰＴＡ会長さんのお話に始まり、ＰＴＡの研修旅行（神戸）や文化講演会のことが議題で、例によってつまらなく終了するはずだったこの委員会だったのですが．．．．。

次の校長先生のお話で、いきなり高体連の話になりまして、「特に陸上部男子が４×100ｍリレー、および４×400ｍリレーで優勝してくれまして、インターハイ出場の可能性もあります。せっかくですので後ほど４×400ｍリレーのビデオを皆さんに見ていただきたいと思います。」って、え～まじかよ！息子出るやん。

で、議事が終了し、学校近況報告も終わって最後にビデオ。２年生の学年主任の先生が陸上部の顧問みたいで、走者一人ひとり実名紹介し解説。うちの息子については「〇〇は春先はタイムが伸びず苦しんでおりましたが、このレースで爆発し49秒で走ってくれました」と。「あのね、これオレの息子、息子！」と相好を崩して無言で叫ぶ親バカ。

確かに春先は私と期を同じくして同じ風邪をひき２ヶ月ほど体調を崩しておりました。まあ、私が息子にうつしたのでなくて、私がうつされたんですけど。いや、そんなみみっちいことはどうでもよろしいな。

それとそれと、うちの息子３年生なんですが、その学年主任が話してや～ると思ったら、何と私の高校の時のアーチェリー部の2年先輩のＴさんですやん。当時男子キャプテンを務めておられましたが、当時から何か先生みたいな口調でしたな、そう言えば。ちなみにその学年の女子キャプテンは「ミユさん」のお母ちゃんでしたわ。

後で「ご無沙汰してます」とあいさつしましたら、しばらく目をぱちくり顔を小刻みに振って「知らん顔やけど、あんただれやった？」ビーム炸裂。「〇〇です。Ｔ高アーチェリー部2年後輩の」「あっ！〇〇ぁ？。てことはリレーの〇〇の」「はい父親です」「うん、そう言えば面影あるな」って今頃遅いわ。

「勉強の方はだめなんで」と申しましたら、「いや、これからやて」との力強いお言葉。「部活が終わったら、びしびししごいたって下さい」と頼んでおきました。インターハイの後になるかも、いや是非そうなって欲しいんですけど、とにかく頼みますぞや、先輩！

ここのところ、すっかり冴えない自民党さん。6月8日から党のホームページでついにTシャツを売り出したという報道がなされておりました。

それが、何とあなた、「谷垣禎一総裁のＴシャツ」でんがな。
見よ

「『地味な谷垣氏では参院選が戦えない』との声が党内にくすぶるなか、『地味で何が悪い』と開き直ったかのようなデザインだ。」 などと朝日新聞には酷評されておりましたが、ご本人も
こんな感じで
　　　　　超クールビズで
参院選を戦って参りたいと！



いや～なかなか　？
それとも評価は　？



まあ、いっしょに発売された丸川珠代議員バージョンの方が　　　
似合いそうだね

「エチカの鏡」という番組。普段全く見ないのですが、先日は新聞のテレビ欄で目に留まった「若く見える女性は何が違うのか？」というテーマについつい誘われて．．．．。
若くみえる人は
ってことで、50歳くらいのちょうど私と同じくらいの齢の若く見える女性が5人ほど出演されておりました。で、この人たちに共通する科学的特性は「骨年齢」と「血管年齢」がともに若いことだそうです。う～ん、血管年齢が妙に若い人、どこかで聞いたような。

で、彼女らへのインタビューで全く非科学的な共通点も浮き彫りになりまして、それは、
ということであります。

一見、支離滅裂なわけですが、そもそも「若さが保てなくなる」ということは、１．「身体がしぼんでしまうこと（ホルモンの分泌量の減少）」、そして２．「身体が錆びてしまうこと（活性酸素による細胞の酸化）」なわけです。

つまり、明るい色が好きな人や、バラエティ番組を見て笑ったりする人や、イケメンを見てドキドキしている人たちは、動脈硬化を抑え皮膚を滑らかにする女性ホルモンや、筋肉の動きを滑らかにして脂肪を燃焼させるセロトニンなどが、バカバカ出ている結果、体が若い　→　見た目も若い　ということなんだそうです。

番組は、その後いろいろな実験やインタビューを重ねて、身体をしぼませたり錆びさせないためにするために良い事などを提言しておりましたが、
ちなみに、「夫と恋愛することが一番ホルモンが出る」そうですよ～。

この番組を見て、自分のブログで、「次のような生活をしていれば若さを保つことができるようですよ」と、うまくまとめておられた方がいらっしゃいましたので、そのまま転記させていただきましょう。

『ピンクなどの明るい感じの色の洋服を着て
お友達とのお付き合いでは、すすんで幹事などを引き受け
バラエティ番組などを見て　よく笑い
素敵な男性にときめく

悩んだ時は　外に出て30分くらい歩き
お水を飲んで　半身浴をする
食後などの飲み物は　日本茶がおすすめ
そして　真っ暗にしてぐっすり眠る』



さて、あなたはいくつできますか？