じんとにっく

「動物園か～、子どもも大きくなったし最近全然行ってないなあ。」とかなんとかテレビを見ながらつぶやいてたら、「元々動物好きじゃないもんね」と妻にたしなめられました。妻は動物好きで、特に動物園の中では「ゴリラ」が一番好きらしく、極端なこと言えば一日中眺めていても飽きないのだそうです。

6／13の日経新聞のコラム「うたの動物記」によれば、ゴリラが初めて日本にやって来たのは意外に新しく昭和29年なんだそうです。でも今から56年前。コブログブロガーの中で生まれていたのはＧさんくらいか（笑）

確かに体重300kgという巨体から想像すると、無意識的に「肉食やろな」と思っちゃうわけですが、そのコラムには「実は徹底したベジタリアンで果物、セロリ、タケノコが大好物」と書いてあります。まあ、ゴリラとバナナはセットだよね、漫画的には。しかしタケノコはどうよ？と考えていたら、

「♪アフリカ生まれのジャンボゴリラ～、この世で一番タケノコが好き～」なんていう歌を娘が子どもの時にテレビを見ながら歌っていたのを思い出しましたわ。あの歌はまんざらウソでもなかった、て言うか事実だったのね。

そうそう、ゴリラって何で「ゴリラ」っていうんでしょうね？これも書いてますね。なになに～、「古代ギリシャ語で毛深い人ないし毛深い女をいうゴリライに基づく」とありますねえ。さらに和名では「大猩々（おおしょうじょう）」というそうです。ちなみにチンパンジーは「黒猩々」。

「猩々」がオランウータンのことだということは聞いたことがあるけど、これは顔の赤い酒飲みの妖怪「猩々」に似ているからでしょうね。
猩々この方も毛深そ
だから赤い目をして酒に集まって来るショウジョウバエは「猩々蠅」なんだ、と改めてうなずいてしまいますね。今日のオフ会、皆さん呑みすぎて「大猩々（おおしょうじょう）」にならないようにね。