<<最初    <前    3  |  4  |  5  |  6  |  7    次>    最後>>

わんこそば

テーマ:政治
岩手といえば

やっぱり、「わんこそば」ですよね~

そうそう

やっぱし、「ワンコそば」だよなア


「ワンコ、どうすべっかな~」

「おかわり!」


ホームレスの歌人

テーマ:よもやま話
朝日新聞を購読の方は、おそらくご存知かもしれない。毎週月曜日の朝刊に掲載される朝日歌壇に「公田耕一」さんなる経歴一切不明のホームレスからの投稿が話題になっていることを。

 ・(柔らかい時計)を持ちて炊き出しのカレーの列に二時間並ぶ 

という歌で初登場以来、以下のような歌を投稿している。(「遊びをせんとや生まれけむ」というブログを参照させていただきました)

 ・鍵持たぬ生活に慣れ年を越す今さら何を脱ぎ棄てたのか 
 
 ・水葬に物語などあるならばわれの最期は水葬で良し
 
 ・パンのみで生きるにあらず配給のパンのみみにて一日生きる
 
 ・日産をリストラになり流れ来たるブラジル人と隣りて眠る

 ・親不孝通りと言へど親もなく親にもなれずただ立ち尽くす

 ・百均の「赤いきつね」と迷ひつつ月曜だけ買ふ朝日新聞


住所がないために投稿謝礼も応援の声も届けることができないことから、2月16日付けで同新聞が連絡を求めた掲載記事を出したところ、

 ・ホームレス歌人の記事を他人事(ひとごと)のやうに読めども涙零(こぼ)しぬ

という歌を記したはがきに『皆様方の御厚意本当に、ありがたく思います。が、連絡をとる勇気は、今の私には、ありません。誠にすみません。(寿町は、東京の山谷・大阪の釜ヶ崎と並ぶ、ドヤ街です。)』という言葉が添えられていたそうな。

さらに、次のような歌も
 
 ・胸を病み医療保護受けドヤ街の柩(ひつぎ)のような一室に居る
 
「健康を取り戻して頑張ってほしい」などという応援歌も所詮外野席からの無責任な励ましのようで空しい。「私はそんな境遇でなくて良かった」、それが心底本音の自分が悲しい。

藻のすごい油

テーマ:石油
少し前の「ニュースステーション」で、アメリカの「サファイアエナジー社」が「Green crude」、つまり「藻から原油をつくる」という話が出てまいりました。その時は残念ながら他にやることがあったため、じっくりと番組を見ることができませんでしたので、後日改めてネットで調べてみることにいたしました。

ガソリンや軽油に代わる代替燃料として、「さとうきび」や「とうもろこし」を原料とするいわゆる「バイオ燃料」が近年注目を集めておりますが、穀物価格への影響も懸念され、生産に拍車がかかるところまでは至っておりません。

「藻」などのように食用にされないものからバイオ燃料を作る、という発想はこれまでもありました。しかし同社の考えたことは、そうではなく「藻から原油そのものを作る」ということだったのです。

この手法の利点は
・燃焼時に生ずる二酸化炭素は、藻の生長時に吸収される為、カーボンニュートラルであること
・他のバイオ燃料のように成育のための耕地も肥料も不要である
そして、最も大きいのは
・既存の原油処理施設を使ってガソリンや軽油を作れ、自動車自身に何の改良も必要がない、ということなのです。

サファイア社は使用する藻のタイプを公表していませんが、専門家は遺伝子を組み替えた藍藻だろうと推測しているようです。生物の屍骸が埋められ長い期間をかけて圧縮され原油が作られるように、藻の細胞の中で長鎖炭化水素を合成させるのだそうです。

昨年5月に同社が当のgreen crude oil からハイオクガソリンの精製に成功したことから一気に注目度が高まったようで、同社は3~5年の間に商業化生産を見込んでいるという話もあります。

そのうち琵琶湖周辺が藻田地帯と化して、石油プラントが立ち並ぶような日が来るのでしょうか?そんな姿はあまり想像したくない気もしますが、「もりけん(藻利権)」などという仇名みたいな利権が発生したりして....。

垂井の銘菓

テーマ:曳山・歌舞伎
昨日、垂井町曳山祭中町の責任者の方が、本年の祭りにおける義太夫派遣の依頼に曳山博物館にお越しになりました。不肖私が今年も寄せていただくことになりまして、身の引き締まる思いであります。

さて、わざわざ来浜していただいた上に、曳山博物館にと、お土産を頂戴いたしました。私もご相伴に与ったわけですが、まんじゅう・最中・どら焼きなど垂井の銘菓の詰め合わせでありました。

やはり目を引きましたのは、
こちら曳山最中
中身も見てみましょう。
表は曳山の形をしております。
さらに裏返すとやいとこさ
「やいとこさ」とは何ぞや?長浜で言うところの「よいさ」みたいな掛け声かとも思いましたが、そんな掛け声は聞いたこともありません。適当に「焼いとこさ」ってことでしょうか?恐るべし「みどりや」さん。

これで驚いてはいけません。一瞬目が点になりました。

最中の横には
念の為に「ちんほう」まんじゅうですよ。さすが、垂井からの到来物です。「セクがハラ」の一歩手前でした。

マクドナルドの一物多価

テーマ:よもやま話
関東では「マック」、関西では「マクド」、徳島では「ナルド」でおなじみの「マクドナルド」。いつからだか、地方によって価格差をつけるようになったことは皆さんご存知かと思います。いわゆる都会高、田舎安でございます。

マクドナルドデータベースによりますと、一番高い価格A地帯は東京、神奈川、大阪、京都で、一番安い価格E地帯が宮城、山形、福島、鳥取、島根。滋賀県はちょうど中間の価格C地帯に属しているそうです。

さて、よくセットメニューとして登場いたします、ビッグマック。ポテト(M)とドリンク(M)がつきますと、ビッグマックセットとなりますが、それぞれ単品で購入いたしますと、
 310円
 250円
 200円
で、合計 760円の価値がございます。

で、これら三品を「ビッグマックセット」として注文いたしますと、630円となりまして、130円お得になるわけです。

さらにクーポンというものがございまして、こちらは新聞の折込広告として配布されたり、PCからダウンロードすることも可能です。

こちらは3/6~4/1の期間限定で、570円。つまり通常のセット価格に比べて▲60円ということになります。

そして驚いたことに、マック会員携帯クーポンというものもあるようです。実は上記の紙クーポンを利用しようとしておりましたら、息子が水戸黄門の印籠よろしく「控えおろう」と見せつけましたのが、
です。
驚きのあまり、画像が「あぶれじん」さんですが、同じセットがたったの350円であります(ただし3/6~8の週末限定)。上記クーポン価格から▲220円の大幅安です。言いたくないのですが、単品価格の合計760円の半額以下でございます。

いくら、期間限定、会員向けの携帯クーポンとはいえ、ここまで来ると消費者を愚弄しているとしか私には思えないのですが、これでいいのでしょうか?(と言いながら利用させていただきました、遠慮なく)



<<最初    <前    3  |  4  |  5  |  6  |  7    次>    最後>>

アーカイブ

最近の記事一覧

カレンダー

<<      2009/03      >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 1 2 3 4

ブログランキング

総合ランキング
2位 / 1569人中 keep
ジャンルランキング
2位 / 816人中 keep
日記/一般

フリースペース

HTMLページへのリンク

プロフィール

このブログの読者

お気に入りブログ

参加コミュニティ一覧