生甲子園

テーマ:スポーツ
WBCのおかげで、すっかり影が薄くなっておりました高校野球。もとより春の大会は夏と比べて盛り上がりに欠け、気がついたら決勝戦なんてことになっているのが常であります。

しか~し、今年はそういうわけには参りません。息子の通っている彦根東高が21世紀枠で選抜高校野球に出場を果たし、昨日いよいよ登場。息子は赤いジャンパーと帽子、メガホンを持ってホームラン号に乗って朝早くから甲子園に向かいました。

というわけで、我々夫婦も黙ってテレビ観戦などしておれません。親バカですねぇ。いや息子が出るわけでもないので、ただのバカかもしれません。とにかく行ってまいりました、青春18切符片手に。若者の青春には青春で応じるのが中年の礼儀というものです。

生高校野球はおろか、初の生甲子園です。球場入口を入り階段を上り、ゲートを出るとグランドと観客席がうわーっという応援団の喚声とともに迫ってまいりました。第2試合の早実対天理戦の途中だったのですが、鳥肌が立ちました。野球観戦は初めてではないのですが、やはり甲子園は独特の雰囲気があります。観てる方があがってしまいそうです。
礼に始まり
いよいよ試合開始。相手は千葉の習志野高校。掛布の母校でしたっけ?ボコボコ打たれるのではないかと思ってましたら意外とピッチャーよさげですやん。それと一塁側のアルプススタンド、赤いジャンパー着た東高の応援団でまっかっかです。よく統制の取れた応援です。
こっそり応援
試合は一進一退の好勝負でしたが、東高のエース金子君が途中アクシデントがあり交代。代わった2人のピッチャーもベストを尽しましたが、最後は刀折れ矢尽きて9回裏サヨナラ負けを喫しました。でもまあ、県立高校で甲子園出場を果たせるなんてめったにないし、在学中にその栄誉に巡り合えた息子は幸せ者です。
礼に終わる
それにしても一塁側から見ていて、敵のブラスバンドが地響きのように聞こえて来たのには驚きました。風向きかと思いきや、帰ってビデオを見たら吹奏楽部日本一の高校だそうです。 道理でええ音「ならしの」

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