今だから笑える

テーマ:よもやま話
平成16年の3月19日、つまり5年前の昨日のこと、母が肺炎をこじらせ様子がおかしくなりましたので、救急車を呼びそのまま入院いたしました。ちょうど私どもの町(翁山)が曳山祭の出番で、翌20日が稽古場開き。しかも私が若衆筆頭、息子が主役だったわけで、もし万が一の事態になっていたらどうなっていたことかと思います。

幸い、10日間ほど入院して、事なきを得ましたが、その時の事が話題となって...。



母: 「あの時なあ、もうあかんのやろなあって思てやったらしいわ」

妻: 「誰がですか?」

母: 「向かいさん」

私: 「えっ!もう死んでもたて思われてたん?」

母: 「おん、ピーポー(救急車)が来てから、あんまり長いこと出てこんもんやでな、こらあかんのやなと...」

私: 「なんまんだ、って拝んでやったんやろな(笑)」

妻: 「ほんでもお母さん、救急車出る時、『行ってきま~す』って手振ってましたやん」

母: 「ほれが全然覚えてないんよ。気がついたとき、お医者さんに『私死んでましたんか?』て聞いたんや」

妻: 「それで?」

母: 「お医者さんが、『いやいや、死んではいんけど、酸欠と貧血やったんや~』て」

私: 「なるほど」

母: 「ほんでな、私 『金欠ですでホンマの三ケツですなあ』って(笑)」


そんなオモロイこと言うてたら、死ねましょかいな。


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