画餅に帰さないように
テーマ:まちづくり
2009/03/05 09:18
合併問題。本会議と委員会で賛成派と反対派のねじれがあったため、すったもんだしましたが、何と法定合併協議会においては、委員長(市長)裁定で、平成22年1月1日合併が決議されたようです。
とてもわかりづらいのですが、事ここに及んでは市長の合意形成ならぬ「強引形成」を良しとしなければならないと私は思います。いずれにせよ、一体どのように「ねじれていた」のか?さっぱりわからんかったもんですから、自分なりに会派別名簿を作り、整理してみました。(敬称略)
<委員会所属> <非所属> 合計
長政会 吉川富雄 寺村正和 6
金山正雄 北川薫(副議長)
溝口治夫 武田了久
プロジェクト21 押谷友之 花川清次 6
北田康隆 吉田豊
茂森伍朗 脇阪宏一
公明党 福嶋一夫 林多恵子 2
(推進派) (7名) (14名)
長愛クラブ 押谷憲雄(委員長) 阪本重光 6
青木甚浩 田中伝造
押谷與茂嗣 野村俊明
共産党 竹内達夫(福委長) 秋野久子 4
浅見信夫 伊藤兵一郎
市民の声 福永利平 山口忠義(議長) 3
東野司
会派無所属 西尾孝之 1
(慎重・反対派) (8名) (14名)
(注)なお、2/27にそれぞれの合併に対する立場を鮮明にするために、吉田豊議員が「市民の声」から「プロジェクト21」に、田中伝造議員が「会派無所属」から「長愛クラブ」に移籍している
委員会は定数が15名で、委員長を除くと7対7で拮抗する為、反対派の委員長権限で反対派が多数となるのに対して、本議会は定数28名で、推進・反対は14対14で二分するが、こちらは議長が反対派のため議会の決議は14対13で推進派が多数となる、というわけです。
さて、最後に各市町議会の「廃置分合」決議を残すのみとなりましたが、まさか反対派の議長さん、辞任して決議に加わるなんていう悪あがきはなさらないでしょうね。
とてもわかりづらいのですが、事ここに及んでは市長の合意形成ならぬ「強引形成」を良しとしなければならないと私は思います。いずれにせよ、一体どのように「ねじれていた」のか?さっぱりわからんかったもんですから、自分なりに会派別名簿を作り、整理してみました。(敬称略)
<委員会所属> <非所属> 合計
長政会 吉川富雄 寺村正和 6
金山正雄 北川薫(副議長)
溝口治夫 武田了久
プロジェクト21 押谷友之 花川清次 6
北田康隆 吉田豊
茂森伍朗 脇阪宏一
公明党 福嶋一夫 林多恵子 2
(推進派) (7名) (14名)
長愛クラブ 押谷憲雄(委員長) 阪本重光 6
青木甚浩 田中伝造
押谷與茂嗣 野村俊明
共産党 竹内達夫(福委長) 秋野久子 4
浅見信夫 伊藤兵一郎
市民の声 福永利平 山口忠義(議長) 3
東野司
会派無所属 西尾孝之 1
(慎重・反対派) (8名) (14名)
(注)なお、2/27にそれぞれの合併に対する立場を鮮明にするために、吉田豊議員が「市民の声」から「プロジェクト21」に、田中伝造議員が「会派無所属」から「長愛クラブ」に移籍している
委員会は定数が15名で、委員長を除くと7対7で拮抗する為、反対派の委員長権限で反対派が多数となるのに対して、本議会は定数28名で、推進・反対は14対14で二分するが、こちらは議長が反対派のため議会の決議は14対13で推進派が多数となる、というわけです。
さて、最後に各市町議会の「廃置分合」決議を残すのみとなりましたが、まさか反対派の議長さん、辞任して決議に加わるなんていう悪あがきはなさらないでしょうね。