油買うもよし、売るもよし。楽しく老いるためのオイル日記

ウランバトル

テーマ:スポーツ
WBCの影響で影が薄くなっていたのは、高校野球だけではありませんで、大相撲春場所も知らないうちに千秋楽を迎えてしまいました。今場所は昨日朝青龍が3敗目を喫し、あっけなく白鵬の優勝が決まってしまいましたね。

ところで皆さんご承知の通り、大相撲界はモンゴル人力士に席巻され、2横綱、1大関を始め、幕内力士の1/3はモンゴル出身。あ~、もうやってらんね~よ、ですよね。

と言いながら、ここまで占有されている割には、意外と見た目違和感のないのも事実です。やはり彼らの顔が日本人にかなり近いことと、日本語を日本人のように話すからではないでしょうか。もし言葉が片言で、肌の色や目の色が違う力士が大半を占めれば、もっと騒ぎは大きくなっているはずです。

さて最近、モンゴルがウランの未確認埋蔵量が世界一であることを知りました。そういえば、モンゴルの首都はウランバートルだったな、ウランと関係があるのかな、と思って調べましたら、「赤国英雄の都」とか言う意味で、ウランとは何の関係もありませんでした。

そうは言っても今後、中国やロシアなどがウラン争奪戦、まさに「ウランバトル」を始めることになるのでしょうが、日本だって指を銜えて見ているわけには参りません。大相撲を通じてモンゴルとのより親密な関係を図っていくことが肝要かと存じます。やはり朝青龍をモンゴル大統領にしよう!(笑)

大相撲は「文化」「格闘技」の仮面をかぶった「外交の道具」となるかもしれません。

コメント

  1. くん
    2009/03/29 15:08
    しかしモンゴル人力士を含め、様々な外国人力士のテレビでのコメントを聞いて、なんであんなに流暢な日本語ができるのかと感心せられます。本人の努力なのか外国人の特性なのかわかりませんが、日本人はなかなかまねができませんね。
  2. 2009/03/29 17:21
    >くんさんへ
    多分、頭で考えずに体で覚えた言葉なんでしょうね。でも、欧米人よりモンゴル人の方がうまいと思う。文法が似てるんでしょうか?
  3. 2009/03/29 18:21
    大相撲を通じたモンゴルとの友好関係を「しんぎたい」ものです。
  4. 2009/03/29 18:58
    >tossanへ
    うまい!座布団乱舞!
  5. 2009/03/29 23:15
    強い日本人力士が出てこないですねぇ。
    若いときに期待されてても今ひとつ伸びなかったりで。
    北の湖や千代の富士の様なスターが登場してほしいものです。
  6. 2009/03/30 06:46
    それでは、南アに引き続きウラン交渉は下駄やのおじさんにお任せ下さいと言いたいところですが売らんと油甚さんに言われそうなのでやめときます。
  7. 2009/03/30 09:36
    >松男さんへ
    稀勢ノ里なんて毎場所前に新聞が「期待の星」として写真入で取り上げますが、その都度期待はずれ。豪栄道も小粒だしなァ。いきのいい力士が下から上がってきた、と思うと全部モンゴル人。

    >おおのさんへ
    下駄やのおじさんはウランの専門家でしたもんね。モンゴルとの関係も「うらみ生む」ことのないようにしたいもんです。

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