ZINE

テーマ:よもやま話
「『ZINE(ジン)』と呼ばれる出版物をご存知ですか?」なんて聞かれたら、何っ「ジン」?と反応してしまう今日この頃、そんな問いかけから始まる新聞記事を発見。

「簡単な印刷で少部数作られる小冊子」のことだそうで、「電子書籍はじめデジタル表現が全盛の時代なのに、作り手が急増、紙にこだわった手作りの世界が、新しいアート、メディアとして、注目を集めています」とあり、美術館などでアートとしてZINEの展覧会が開かれているそうです。


もひとつ、イメージ湧かんのですけど、「メモ以上雑誌未満の手作り感のある発表物」ってことですか?「自分本」ね、なるほど。元々はSF小説や音楽ファンが情報交換のために作った「ファンジン(ファン+マガジンの造語)がその語源だそうです。

「ファンジン」、おうそんな言葉もあるんかい。そうか、ジン(ZINE)はマガジン(MAGAZINE)の略かぁ。簡略マガジンだから、略してジンね。そんなら何となく納得。

そんで、「一般書店で売られることは少なく、各地にある個性派の小書店(川瀬書店とか?)や雑貨店、ネットショップで扱っていることが多い」とある。さらに「『万置き』と称し、万引きとは逆に自分の作品を勝手に置いてくるゲリラ的な配布方法もある」だって。「万置き」ねぇ~、やるなぁ。

「ストックされるものでなく、ZINEは流れていくもの。コレクションしたりため込んだりするのではなく、『これおもしろかったよ』と、人から人へ手渡しされるような形で広がっていくのが面白い」とも。

うちも、油についてのうんちくを書いた、「あぶらZINE」つくろかなぁ。ブログを冊子にした「ZINEとにっく」もええなあ。

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