新穂高ロープウェイ
テーマ:旅日記
2009/09/22 09:08
(じんとにっく臨時休刊につき1週間前に書いた録字放送を公開しております。再放送ではありません)
今回の旅の目玉は何と言っても、「新穂高ロープウェイ」。本当は初日の午後に計画されておりましたが、天気があまり思わしくないことと、日曜日ということで、ロープウェイの待ち時間がかなり長そうだ、ということで急遽翌朝一番に変更となりました。
宿泊は平湯温泉だったのですが、宴会も早々に切り上げて(というか出だしが5時半だった)就寝、翌日は3時頃から起き出す人もおりましたが、7時朝食、8時に旅館を出発し、目的地へと向かいます。バスを降りた駐車場から少し歩いて、
ロープウェイ乗場へ
この「新穂高温泉」から大人44人乗りの第1ロープウェイで「しらかば平」まで上り、そこから2階建て120人乗りの第2ロープウェイに乗り継ぎまして「西穂高口」に到着です。
所要時間はそれぞれ4分と7分でしたか、とにかく速いです。特に上りと下りのゴンドラがすれ違う時にその速さを実感するのですが、反対方向へあっという間に過ぎ去っていきます。ドップラー効果は感じませんけど。一方、ゴンドラに乗るまでの待ち時間はかなりのもんで、長時間調理した料理をあっという間に食う、って感じです。
さ~て、頂上展望台へ上りましょう。「この上ない天気と言うのはこういう天気を指すのか」と言わんばかりの雲ひとつ無き快晴。空気は澄み渡り、ついつい「新米を 食うように 息を吸う」私でありました。
遠くに白山山系
西穂高に
中央にとがったのが槍ヶ岳
携帯カメラではこの程度
ということで、十分に実感してはいただけないでしょうし、そのつもりもないんですが、夏は「山滴る(したたる)」でしたっけ、その緑滴る近き山と水墨画のような遠き山系がおりなす色相、明度、彩度のコントラスト。360度いや建物の陰で一方向は見えなかったので270度の大パノラマを堪能いたしました。
旅の印象は天気次第と申しますが、この日の「新穂高」は私の中では完全に「新日本三景」に認定ですね。ていくさんやねむりはかせと一緒じゃなくて本当に良かったな、そう思ったひと時でした。
(追記)
新日本三景というのは既に決まっているらしく、大沼(北海道)、三保の松原(静岡)、耶馬溪(大分)だとか。あ、三景で思い出しましたが、東北にはもっと大胆なキャッチフレーズを掲げた観光地がございました。→こちら
今回の旅の目玉は何と言っても、「新穂高ロープウェイ」。本当は初日の午後に計画されておりましたが、天気があまり思わしくないことと、日曜日ということで、ロープウェイの待ち時間がかなり長そうだ、ということで急遽翌朝一番に変更となりました。
宿泊は平湯温泉だったのですが、宴会も早々に切り上げて(というか出だしが5時半だった)就寝、翌日は3時頃から起き出す人もおりましたが、7時朝食、8時に旅館を出発し、目的地へと向かいます。バスを降りた駐車場から少し歩いて、
ロープウェイ乗場へ
この「新穂高温泉」から大人44人乗りの第1ロープウェイで「しらかば平」まで上り、そこから2階建て120人乗りの第2ロープウェイに乗り継ぎまして「西穂高口」に到着です。
所要時間はそれぞれ4分と7分でしたか、とにかく速いです。特に上りと下りのゴンドラがすれ違う時にその速さを実感するのですが、反対方向へあっという間に過ぎ去っていきます。ドップラー効果は感じませんけど。一方、ゴンドラに乗るまでの待ち時間はかなりのもんで、長時間調理した料理をあっという間に食う、って感じです。
さ~て、頂上展望台へ上りましょう。「この上ない天気と言うのはこういう天気を指すのか」と言わんばかりの雲ひとつ無き快晴。空気は澄み渡り、ついつい「新米を 食うように 息を吸う」私でありました。
遠くに白山山系
西穂高に
中央にとがったのが槍ヶ岳
携帯カメラではこの程度
ということで、十分に実感してはいただけないでしょうし、そのつもりもないんですが、夏は「山滴る(したたる)」でしたっけ、その緑滴る近き山と水墨画のような遠き山系がおりなす色相、明度、彩度のコントラスト。360度いや建物の陰で一方向は見えなかったので270度の大パノラマを堪能いたしました。
旅の印象は天気次第と申しますが、この日の「新穂高」は私の中では完全に「新日本三景」に認定ですね。ていくさんやねむりはかせと一緒じゃなくて本当に良かったな、そう思ったひと時でした。
(追記)
新日本三景というのは既に決まっているらしく、大沼(北海道)、三保の松原(静岡)、耶馬溪(大分)だとか。あ、三景で思い出しましたが、東北にはもっと大胆なキャッチフレーズを掲げた観光地がございました。→こちら