敬老の日の贈り物

テーマ:よもやま話
今日は「老人の日」ですね。「何を言うてるんやいな、9月の第3月曜に変わったさかい、今年は21日やがな」という声も聞こえてきそうでありますが、それは「敬老の日」。「老人の日」は従前の「敬老の日」を記念日として残す為にわざわざ制定されたものなんだそうです。

ちなみに、現在の「敬老の日」は1966年からの呼称で、1964年~65年が「老人の日」、1963年までは「としよりの日」と呼ばれていたのだとか。

ところで、私は昨年から伊部町自治会の会計を拝命しておりまして、自治会長さんより敬老の日の贈り物の手配を依頼されました。昨年までは65歳以上の方に記念品を贈呈しておりましたが、現在は65歳の方をとても老人と呼ぶ気にはなれません。

しかも再三申し上げますが、当伊部町は65歳以上の人口が50%を超える限界集落ですから、65歳以上の方に記念品を贈っていては、贈る側よりも贈られる側の方が多いという珍現象が生じてしまいます。

かかる情勢下から、今年の新年総会において、敬老の日の記念品は後期高齢者の資格を有する「75歳以上」の方に贈る、ということで町内の総意を得たわけであります。

昨年は33名分の品物を準備したのですが、10歳も年齢を上げたので随分減るだろうと思いきや、何とそれでも19名。いや~、本当にお達者倶楽部でございます。

昨年は赤飯とお茶をお贈りいたしましたが、赤飯を一人で食べきれないお年寄りもいらっしゃるので、今年はギフトカードに変更と決まりました。それにお茶もつけるのですが、

こんなんどうでしょう?

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