パルピテーション

テーマ:よもやま話
今日の朝ドラ「花子とアン」はハナたちの卒業式。友人で医者との結婚が決まっていた醍醐さんが「私、結婚をとりやめましたの」と。

驚き理由を尋ねる友たちに醍醐さん、「あの方にはパルピテーションを感じませんの」と曰う。パルピテーションとは心がピピピピとなることだそうな。

心が震えたといえば、卒業式でのブラックバーン校長の祝辞。「もし何十年かの後、あなたたちがこの学校時代が人生で最高だったと感じたとしたら、ここでの教育は間違いだったと言わなくてはなりません」

つまり、栄光は過去にあるのではなく未来にあるんだと。なるほど、昔は良かったねと懐古趣味的になる時点で進歩は止まるのかもしれません。

とは言うものの、過去の思い出というものは懐かしく楽しいものです。皆さんにはパルピテーションを感じるような思い出はありますか?

ちなみにこのパルピテーション(palpitation)という英語。医学用語で恋愛感情に使われることはないそうな。和訳すれば「動悸」ですな。

しかし動悸の「悸」もよく見れば「心が季(とき)めく」と書くではありませんか。そりゃそうと、春菜演じる白鳥かおる子さんが山梨の出身だったとはこぴっと驚きましたね。あれ、用法が違うか?

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