53回目のジャンプ
テーマ:よもやま話
2013/12/21 09:05
昨日は教育委員のお仕事で、長浜ドームで開催された「市長杯チャレンジ・ザ・ロープ大会」を見学に。「防寒対策をお願いします」と案内状に書いてありましたので、厚手の靴下、パッチはもちろんのこと、ジャケットの下にフリースを着込んで、さらにマフラーを巻いて。ただしカイロを忘れた。
寒さに震えて手がぶれる
市長杯っていうくらいなので、市長さん来ゃあるんやろねぇ。いや、子供は有権者ちゃうし来ゃあれんかも。と軽口を叩いているうちに防寒ジャンバー着てお出ましになりましたが、その後のご予定もあるようでご挨拶の後しばらくしてお帰りになりました。
さてチャレンジ・ザ・ロープ大会などという大げさな名称がつけられておりますが、要は大縄跳び大会ですね。3分間に引っかかること無く飛べた人数を競うのですが、長浜市内の28小学校の代表チーム+校内予選会の記録上位4チームの計32チーム、約780名が参加いたしました。
私が思い描いていた大縄跳びというのは、縄の持ち手二人が10mくらい離れて縄を大きく回し、一人ずつ走ってきて戸惑いながら回転する縄に入り、ジャンプしてただちに外へ出るという、おおらかなものだったのですが、平成の時代のそれは全く別物。
いや古き良き時代のそれを踏襲する学校も無かったわけではありませんが、上位のチームは、持ち手の距離を縮め、縄の回転を小さく速くし、そこを立て続けにコマ送りの漫画のように子供たちが次々と流れるように飛び去っていくというスタイル。
スピードという点で一番勝っていたのは長小B組。「はい、はい、はい、はい」というテンポの良い掛け声を掛けながら、しかも後ろ向きに縄に入り、まさに海老が逃げるようにサササっと退いていくわけです。
準優勝の長小B組
この間隔で次々と
どこから、どうやって撮ってもこの様子を正確に伝えられる写真なぞ私には無理ですわ。このいわば超高速チームが3分✕2回の試技の合計で797人飛んで第2位。
栄えある1位は南郷里小い組で、何と854人。スピードでは長小チームに劣るものの、ミスの回数が少なかったんですね。縄が引っかかると時間をロスしますからね、スピード+正確さが求められるわけ。
優勝した南郷里小い組
順位はともかく、どの学校も相当の練習を積んできたことがわかります。クラスの皆が呼吸を合わせないと到底達成できない芸当です。人数が少ないチームは一人が85回以上も飛んで教育長賞を受賞(伊香具小、上草野小)していました。
教育長さんが毎回毎回これが最後のロープジャンプだと思いながら練習を積むことが大事なんだと総括されておりましたが、私も今日、人生53回目のジャンプを迎えました。あと何回飛べるかわかりませんが、大胆にしてかつ慎重に、お縄に引っかからないように気をつけていきたいと思います。
寒さに震えて手がぶれる
市長杯っていうくらいなので、市長さん来ゃあるんやろねぇ。いや、子供は有権者ちゃうし来ゃあれんかも。と軽口を叩いているうちに防寒ジャンバー着てお出ましになりましたが、その後のご予定もあるようでご挨拶の後しばらくしてお帰りになりました。
さてチャレンジ・ザ・ロープ大会などという大げさな名称がつけられておりますが、要は大縄跳び大会ですね。3分間に引っかかること無く飛べた人数を競うのですが、長浜市内の28小学校の代表チーム+校内予選会の記録上位4チームの計32チーム、約780名が参加いたしました。
私が思い描いていた大縄跳びというのは、縄の持ち手二人が10mくらい離れて縄を大きく回し、一人ずつ走ってきて戸惑いながら回転する縄に入り、ジャンプしてただちに外へ出るという、おおらかなものだったのですが、平成の時代のそれは全く別物。
いや古き良き時代のそれを踏襲する学校も無かったわけではありませんが、上位のチームは、持ち手の距離を縮め、縄の回転を小さく速くし、そこを立て続けにコマ送りの漫画のように子供たちが次々と流れるように飛び去っていくというスタイル。
スピードという点で一番勝っていたのは長小B組。「はい、はい、はい、はい」というテンポの良い掛け声を掛けながら、しかも後ろ向きに縄に入り、まさに海老が逃げるようにサササっと退いていくわけです。
準優勝の長小B組
この間隔で次々と
どこから、どうやって撮ってもこの様子を正確に伝えられる写真なぞ私には無理ですわ。このいわば超高速チームが3分✕2回の試技の合計で797人飛んで第2位。
栄えある1位は南郷里小い組で、何と854人。スピードでは長小チームに劣るものの、ミスの回数が少なかったんですね。縄が引っかかると時間をロスしますからね、スピード+正確さが求められるわけ。
優勝した南郷里小い組
順位はともかく、どの学校も相当の練習を積んできたことがわかります。クラスの皆が呼吸を合わせないと到底達成できない芸当です。人数が少ないチームは一人が85回以上も飛んで教育長賞を受賞(伊香具小、上草野小)していました。
教育長さんが毎回毎回これが最後のロープジャンプだと思いながら練習を積むことが大事なんだと総括されておりましたが、私も今日、人生53回目のジャンプを迎えました。あと何回飛べるかわかりませんが、大胆にしてかつ慎重に、お縄に引っかからないように気をつけていきたいと思います。