観光は白河夜船で

テーマ:まちづくり
昨日、長浜芸術版楽市楽座の運営委員長ねむりはかせの代理で、長浜観光協会の総会に出席してまいりました。総会というものは大抵そうなのですが、数字の読み上げを聞いているうちに白河夜船状態に陥ってしまいます。はっと目が覚めると爽快ならず依然として総会な気分。

さて観光協会。昨年旧びわ、浅井両町の協会と合併した事もあり、理事26名、監事3名という大所帯でありますが、驚いたのが会長が委嘱する名誉職の数の多さ。

いわゆる「相談役」「顧問」「参与」という名誉三役であります。通常の組織ですとどれか一つあるかないかで、結構好みで相談役という名称にしたり、顧問という呼び名を使ったりいたします。私にはそれぞれ一体何が違うのかよくわかりませんが。

で当の観光協会。まず前会長が「相談役」というのはよくあるパターンでして、これは納得。相談役とは別に「顧問」もいらっしゃいまして市長以下、県議やら議長やらうだうだと6,7名指名されたと思います。さらにさらに別の方、例えば連合自治会長とかその他数名が「参与」に指名されました。

うーん、こんなにたくさん相談する人がいては会長さんもさぞかし大変で、助言や小言を聞いているうちに白河夜船状態になりはしないかと心配してしまうのです。「船頭多くして船山に登る」などと申しますが、観光協会のスムーズな航行を願ってやみません。

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