女の都

テーマ:油甚本店
今週の日曜日のことです。日曜日で従業員さんはお休みなので本店の店番をしておりましたが、連休の反動か小寒い気候のせいか、お客さんの数も売上もさっぱり。

早仕舞いしようかと考えた6時頃に現れた中高年女性4人組。珍しげに店内を観察し感嘆の声をあげたり、油について質問されたり。お一人の方などは油についての知識が豊富で「この油は圧搾絞りですか?」とか「この油はα-リノレン酸が豊富で他の油とはちょっと違うのよね」とかおっしゃって気が抜けない。

「このあたりは随分早くお店が閉まりますわね」
「長浜に行くって言いましたら旅行会社がね、何でそんなとこに行くのですか、ですって」
「でも長浜って本当にいい町ですわね」
「今日はね十一面観音見て参りましたの」
「明日は彦根と近江八幡に参りますのよ」

それはともかく4人で相当量をお買い求め下さり、他店で購入のおみやげも「これも一緒に送って下さらない?」ということで、一括ご送付ということにあいなりました。言葉遣いや服装がお上品なので「東京からお見えですか」とつい尋ねますと、「いえ長崎ですの」とお返事。

住所が長崎市内ではなく郡部であったので、一体こんなセレブのオバサン連中が住む田舎町は一体どこなのかとGoogle mapで調べてみると、その近辺に見つけた「女の都」の文字。「女の都病院」に「女の都小学校」

そんなところがあるのか、この日本に!女でなくても男でも、一度見てみたい「女の都」


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