紫陽花ない

テーマ:よもやま話
今日は米川一斉清掃の日でありまして、流域にある自治会の住人は早朝から繰り出し、川岸の除草あるいは川に入って上流から流れてくる草やゴミを岸に揚げる作業を行ないます。

私の住む町は伊部町ですが、流域にあると言っても実際に米川に面している土地はわずか十坪ほどの川岸です。
これはすでに除草が終ってからの風景ですが、1年に一度の除草ですから、ここはまさに草ぼうぼう状態になっているわけです。除草が終ると先述のように上流から流れてくる藻やゴミを岸揚げします。

ところで私は毎年下のような大げさな木刈鎌を持参し、皆さんが草刈鎌でちまちまと作業されているのを尻目にばっさばっさと大胆に伸びきった草を刈り進んで行くわけですが、今年も一人そんな快感にうちふるえながら作業している途中に、前自治会長さんの「あ゛ー!」という絶叫が。

何事かとびっくりしまして尋ねますと「あ、あじさいが...」と消え入るような嘆き。

前自治会長さん、毎年草が生え盛る状況を見かねて、ここにアジサイを育てれば雑草が生えなくなるだろうという構想の下、昨年からアジサイを植え始めていたとのこと。そんなこととは露知らず、いやそう言えば去年そんな話を聞いた気がしないでもない。

いずれにせよ、我が木刈鎌によって打ち払われていったアジサイ達。ゴメンナサイ。

一つだけ残ったアジサイ。来年は忘れないようにするからね。

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