雪国で遭難!?

テーマ:よもやま話
季節はずれのタイトルであることを、まずもって冒頭お詫び申し上げる。そして以下の出来事がフィクションでないということも...。

一昨日、アートインナガハマ実行委員会の総会、懇親会が長浜市長ご臨席のもと賑々しく開催された。終了後今度は賑々しくとはいかないが、それなりのメンバーで二次会へ。場所は駅前のカラオケスナック。このご時勢にもかかわらず、ここはいつ来ても(というかアイン関係で年2回しか私は行かない)盛況である。

この店に精通しているT1氏はこの状況について3つの要因をあげる。すなわち①地の利:駅に近い②金の利:安い③人の利:女性が美しい。③は主観的なものであるが①②については同感である。

さて歌好きが集まる店。順々にのど自慢の熱唱が止め処も無く繰り広げられて行く(ちなみに私は浄瑠璃は歌ってもカラオケは歌わない主義である)。

我々のとなりの島(4人組)の一人に順番がやって来た。前奏とともに曲名がスクリーンに浮かび上がる。吉幾三の「雪国」である。(どんな曲か知らない人あるいは自分で歌いたくなった人は下記HPを開いて下され)
http://www.biwa.ne.jp/~hat-hino/midyukiguni.htm

始まってしばらくは聞いていたが、すぐに自分たちの会話に戻り、彼の歌の方は無視いや無聞(?)する。

ややあって、店内に妙な雰囲気がたちこめた。カラオケが鳴っているのに歌声が聞こえない状態が続く。何があったのか、とその島の方へ目を向ける。

何と!歌っている本人がマイクを持ったまま、うつむいて寝てしまっている。歌の途中にである。しかも、しかも、周りに居た他の3人までが眠りこけており、一同集団睡眠状態に陥っていたのである。雪国で遭難あるいは冬眠してしまったのだろうか....。

この珍現象については、同席していた専門家のねむり博士が解説してくれるに違いない。

アーカイブ

最近の記事一覧

カレンダー

<<      2008/05      >>
27 28 29 30 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

ブログランキング

総合ランキング
2位 / 1569人中 keep
ジャンルランキング
2位 / 816人中 keep
日記/一般

フリースペース

HTMLページへのリンク

プロフィール

このブログの読者

お気に入りブログ

参加コミュニティ一覧