五輪の逸話

テーマ:スポーツ
昨日、北島が世界新で金メダルを取った100m平泳ぎはちょうど十日集金の途中で、生放送を見ることができませんでした。集金先のテレビで、言葉が出て来なかったインタヴューは見ましたけど...。それだけで彼の苦労と喜びがひしひしと伝わって参りました。体絞め付けのレーザーレーサーでのレースは超気持ち良くなかったことでしょう。

家に帰ってテレビをつけると女子バドミントンやっていました。超人気者、小椋・潮田のオグシオペアではない末綱・前田ペアが世界ランキング1位の中国、張・楊コンビと準々決勝を戦っているところ。しかも第2ゲームが20対20のデュースになったところでした。そのゲームを取った勢いでなんと第3ゲームも取って世界一の相手に勝ってしまいました。やはり試合はLIVEで見ないと値打ちがありませんね。

とにかくアナウンサーが興奮しまくっていました。ありえないことが起こったんで自分をコントロールできなかったんでしょうね。つい「世界中のテニス関係者が驚いているに違いありません」と口走っていました。世界中は大げさでしょうが、確かに日本中ならテニス関係者でも驚き喜ぶだろう快挙でした。長浜のテニス関係者の方々も喜んで下さいね。

水泳男子400mリレーはアメリカチームが驚異的な世界新記録しかも大逆転で優勝いたしました。4人のメンバーの中に黒人選手がいたのは新鮮でした。皆さんお気づきかと思いますが、水泳には黒人選手はほとんどおりません。私は黒人差別が続いており、プールに一緒に入るのを避けられているのではないかと密かに思っておりました。

竹内久美子著『遺伝子が説く愛と性の「なぜ」』を読んだ時、「黒人は骨の密度が高く筋肉質の為、比重が大きく浮力が得られにくいため水泳選手がほとんどいないのだ」と書かれており、目からうろこが落ちたように感じたことを覚えております。数は少なくても世界一の黒人スイマーが生まれることは微笑ましいものです。


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