続・いのしし亭より
テーマ:よもやま話
2008/04/29 11:26
引続きいのしし亭からのリポートです。図らずもゴールデンウィークの大半をこの実に興味深い宿泊施設で過ごす事となりました。
私が泊っているログハウス群(あえて群と呼ばせていただきましょう)です。
ログハウスという呼称とは裏腹の木賃宿風内装です。「畳の部屋にベッド」という日本人の深層心理を読み尽くした構造。
部屋の横綱「テレビ」の横には露払いの「ゴミ箱」に、おっとこれは意表をついた太刀持ちは「消火器」です。
トイレは外に共同トイレ。さらに注目すべきはお風呂です。一言で言い表すと「共同個室浴場」とでも申せましょうか。屋外に、2つのユニットバスが入っている棟が2棟+シャワールムが1棟です。お風呂につかりたければ自分で湯を入れるわけですが、なぜかいずれの湯舟にも前の人が入ったと思しき濁った湯がそのまま置き去りにしてありました。
私はそれをきれいに洗い流し、自分の身体と頭髪を洗いながら湯舟に湯を張り直しました。やはり日本人の疲れを癒すのはお風呂ですね。わたしも「これがいのしし亭の礼儀作法だ」と自分を言い聞かせるように浸かった湯を流さずそのままにして浴場を後にしたのでした。(続いてほしくないけど続く)
私が泊っているログハウス群(あえて群と呼ばせていただきましょう)です。
ログハウスという呼称とは裏腹の木賃宿風内装です。「畳の部屋にベッド」という日本人の深層心理を読み尽くした構造。
部屋の横綱「テレビ」の横には露払いの「ゴミ箱」に、おっとこれは意表をついた太刀持ちは「消火器」です。
トイレは外に共同トイレ。さらに注目すべきはお風呂です。一言で言い表すと「共同個室浴場」とでも申せましょうか。屋外に、2つのユニットバスが入っている棟が2棟+シャワールムが1棟です。お風呂につかりたければ自分で湯を入れるわけですが、なぜかいずれの湯舟にも前の人が入ったと思しき濁った湯がそのまま置き去りにしてありました。
私はそれをきれいに洗い流し、自分の身体と頭髪を洗いながら湯舟に湯を張り直しました。やはり日本人の疲れを癒すのはお風呂ですね。わたしも「これがいのしし亭の礼儀作法だ」と自分を言い聞かせるように浸かった湯を流さずそのままにして浴場を後にしたのでした。(続いてほしくないけど続く)