ウィンドウ花見ングーう

テーマ:油甚本店
桜が満開いや雨で散りかけかもしれませんが、ともかく油甚本店には大きなウィンドウ(これを我が博物館通りではストリートミュージアムなどと称して一人いやみんなで悦に入っている)が二つありまして、これのお世話をせにゃならんのです。

商店街の申し合わせで、商品だけでなく店の歴史の紹介、道具の展示、季節感の創出などが求められているわけですが、改装後10年以上経ちますとお守にくたびれて来て、毎年ついついマンネリとなってしまいます。

現在南側のウィンドウは、そういう訳で「桜」をテーマにしております。携帯電話のカメラなのでちっとも美しくないですが、雰囲気だけでも味わってもらいましょうか。

両側に置いてあるのが量り売り用の油壺(常滑焼)でして、上に吊ってあるのは、仰々しい木枠に入っておりますが京都の御室仁和寺で買った「てぬぐい」であります。木枠はアイン(芸術版楽市楽座)で購入しました。少々高かったですが、中に入れる手ぬぐいで季節感が出せるし、手ぬぐいは安いですからね。

下の段は椿油を舟板でつくったオブジェ(これもアインで買った)の上に並べておりまして、折り紙で折った桜の花びらで演出しております。折り紙もコストがかからず、日焼けしても作り直せばいいので季節感を出すのに愛用しております。

他の店も工夫を凝らしておられるハズ(?)ですので、博物館通りへ是非ウィンドウショッピングーうにお越し下さいませ。

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