のれんが好き
テーマ:油甚本店
2008/04/12 08:57
唐突ですが「のれん」が好きなんです、私。場所を隔てているようで、中が透けて見えたりして、空気は通い合っているみたいな、そんないい加減なところが日本らしくて。
漢字で書くと「暖簾」つまり「暖かいすだれ」ですな。私は暖かいのより涼しげな麻ののれんが好きで、今は季節に合わせて桜柄ののれんを掛けています。
毎年アインで1枚ずつのれんを買うのが恒例となってきました。以前は京都の森岡もん子さんのを買っていたのですが最近参加されなくなり、今は同じ京都の今成さんの作品が一番の好みです。(桜ののれんも今成さん作)
「のれんを守る」「のれん代」と言うように「のれん」には「信用」や「営業権」という意味もあり商売には欠かせない言葉ですが、一方で「悪い品をごまかして売りつける商人」のことを「暖簾師」というそうであります。のれんを傷つけるようなことはしたくないものです。
漢字で書くと「暖簾」つまり「暖かいすだれ」ですな。私は暖かいのより涼しげな麻ののれんが好きで、今は季節に合わせて桜柄ののれんを掛けています。
毎年アインで1枚ずつのれんを買うのが恒例となってきました。以前は京都の森岡もん子さんのを買っていたのですが最近参加されなくなり、今は同じ京都の今成さんの作品が一番の好みです。(桜ののれんも今成さん作)
「のれんを守る」「のれん代」と言うように「のれん」には「信用」や「営業権」という意味もあり商売には欠かせない言葉ですが、一方で「悪い品をごまかして売りつける商人」のことを「暖簾師」というそうであります。のれんを傷つけるようなことはしたくないものです。