三番叟見ん

テーマ:曳山・歌舞伎
曳山祭では一番籤を引きますと、その町は三番叟を演じる栄に浴することができます。以前はくじ取りが終った後自町の子どもにあわてて練習させる、まさに即興でしたが、近年では市内から希望者を募集し抽選で演者が選ばれ、充分練習する時間が与えられるようになっています。

今年の三番叟演者は西島君。なお三味線奏者は長浜西中3年の島上君。彼もかつて名役者でしたが、今は下村賀祝先生のもとで三味線の猛稽古に励み、今回ひのき舞台に立つことになりました。


さてこちらは田町月宮殿の主役二人。左側信夫役の久保寺君が昨年、右側宮城野役の高木君が一昨年三番叟を演じました。三番叟に応募するような子どもは山組外でも祭に関心があって芸心もあるので、後年役者として起用される事が多くなりました。西島君も来年何処かの町で役者として出場するかもしれませんね。

「一番引いて何で三番叟なのか?」とか三番叟について各種疑問がある方は以下のサイトを御覧下さい。
http://hanamochiya.hp.infoseek.co.jp/sanbasou.html

さてここで問題です(上記サイトを見ても答えは書いていません)。

長浜では曳山祭の時期に「さばそうめん」を食べる習慣がありますが、これは「三番叟見ん」に由来して
 1.いる
 2.いない
 3.関心なし

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