動物さがし

テーマ:曳山・歌舞伎
「動物さがし」と申しましても、犬や猫が逃げ出したという話ではございません。

曳山文化協会の中に伝承委員会というものがございまして、曳山祭の永続のためにさまざまな活動を行なっています。現在16名の委員で構成されておりますが、私もその一員であります。

4年前から西中1学年の総合学習で「曳山文化教室」として年間4回の講座が開かれているのですが、本年度第1講が本日開催され、祭の出番でない為、私も伝承委員としてお手伝いに参加してまいりました。テーマは「曳山動物さがし」で、曳山の彫金や彫刻の中にかくされた動物を見つけようというものです。

私の受持ちは諫皷山で、中学生の質問に答えたりアドバイスしたりします。


ちなみに問題と解答は
1.大虹梁の上には十二支の一つに数えるうさぎが左右向かい合っています。
2.大虹梁にはが羽を広げています。

3.向かって左の高欄親柱には流れに顔を映している唐獅子がいます。
4.台輪には波と遊ぶ千鳥が飛んでいます。

5.正面破風板にはからすが飛ぶ姿があります。

6.舞台の屋根の下、軒の部分には大きな鋭い目を持ったがいます。


皆さんはいくつわかるでしょうか?

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