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喜んでもらえるとうれしい

テーマ:眠るための道具・寝具のお話
今年の夏は暑さがつづくので、いつもなら夏物を片付けてますけど、まだまだご注文をいただいてます。

そんなお客さまから、御礼のメールをいただきました。

「本麻の敷きパットの涼しさ快適さにすごーく感動しています」
「麻の敷きパットを使用してから毎夜、エアコンつけなくても窓を開けて扇風機で過ごせています。寝汗もかかず、今では毎夜快眠です。今年のような猛暑の中で、こんなにも快適な夜が嘘みたいです。」

自信を持って創り上げたオリジナルの本麻クール敷パッドですが、お褒めの言葉をいただくと本当にうれしく感じます。これを励みに、さらに良いものを創っていきたいと思います。ありがとうございました。

実は、1年寝かしてもいいや、と思って数日前に仕上がってきた本麻クール敷パッドのタイプ10。表に近江縮み、裏にしっかりとしてシャリ感のある生平麻を使いました。この出来映えが予想以上に良いです。タイプの違う生地を使ったので、お好みの面でお使いいただけるのと、タイプ9が両面近江縮みに対して、裏に使った生平麻生地が厚手でしゃきっとしているために、丸洗い可能ながら、麻らしい腰のある仕上がりになっているからです。

遅がけに加わりましたが、どうも今年のベストの模様。まだ1ヶ月は使えそうですから、まだお使いでない方はお試しになってください。今なら本麻クール枕パッドも無料でプレゼントいたします。

ちなみに、私自身は軟弱なので、同じ敷パッドを使ってもエアコンはしっかり使っていますので、全ての人にエアコン要らずというわけではありません。


新家業塾のご案内

テーマ:まちづくり
特定非営利活動法人まちづくり役場では(株)商店街支援センターの補助を受け9月17日より「新家業塾」を開催いたします。

昨今、中小企業の後継者不足が大きな問題となっています。商店街でも同様で、長浜も黒壁効果などで数多くのお客さまが来街され、全国でも中心市街地活性化の代表事例といわれますが、その一方で後継者不足という大きな問題を抱えています。

特非)まちづくり役場では、まちづくりにおけるイエとミセとマチの関係性を重視して、いままで「長浜家業研究会」など家業の継承についての勉強会の開催やイエ・ミセ・マチ研究所の設置などの活動を行なってまいりました。
今後のまちづくりを考える上では、まちの担い手となる人材の育成が必要であり、そのために家業を文化と捉えた、これからの家業のあり方と後継者の育成を考えていかなければならないと考えます。

今回は、北近江秀吉博覧会のトータルコーディネーター・フードピア金沢のプロデユーサーをつとめられた出島二郎氏を講師に迎え、5回の講座を開催し、まとめとして家業フォーラムの開催を2月に予定しております。

塾生の募集期間は9月10日まで。定員は15名で、すでに金沢など県外からの参加応募も来ています。申し込みはまちづくり役場まで

募集要項(PDF)はこちら

低反発マットレスの怪

テーマ:ベッドとマットレス、敷ふとんのお話
何回かよく似たことを書いておりますが・・・ 今日お越しいただいたお客さまも犠牲者でした。

「低反発マットレスを買ったら、やけに汗ばっかりかいて暑いんですよ」

テレビのトゥルースリーパーの説明でもマットレスの上に直接寝るような説明がされておりますけど、低反発のような体に密着して、通気性の悪い素材は、汗の逃げ場所がありませんから、暑くて蒸れるのは当たりまえ。
オープンセルウレタンは通気性が良いなどと申しますが、体に密着すると蒸れるのは変わりません。

最低、汗を吸収することができるパッドが必要。これは木綿やウールだと1.5kgぐらいは必要です。中わたがポリエステルだと、吸湿性はほとんどありません。
できればパッドとマットレスの間に、ハニカムシートのような中空素材で空気の層を作ってやれば、なおOKです。
夏は熱がこもりやすいので、熱を逃がす工夫も必要です。

ということで、新聞もそうですが、テレビも鵜呑みにしないでくださいね。

熱暴走するか?

テーマ:コンピュータ
あまりに暑いので、一番心配なのは熱暴走とHDDの故障。

自宅にあるメインマシンDELL VOSTRO200 Core2Duo E8400 はいつもはつけっぱなしです。
ところが、昼間はエアコンを付けていないので・・・温度が上がりっぱなし。しかも本体には、外付けのUSB-HDDが500Gと1Tが付属、その棚の下には1TのNASに2TのUSB-HDDディスクが2台。これでは熱がこもるわけです。

先日、熱のせいかHDDのディレクトリがおかしくなりまして、ファイル救出に丸3日かかりました。ケースを買ってきて作った自作のUSB-HDDはWesternDigitalの5400回転低発熱タイプにしてますが、それでも放熱がうまくいっていない様子。1Tクラスとなると、ファイルの救出もかなり時間がかかります。

本体は320Gですが、これも夜エアコン使用状況でHDDの温度が51~52℃と上限に近づいており、昼間は55℃を楽々越える始末。

安全のために昼間は休ませることにしました。
店では重要なデータは3重のバックアップを取っていますが、自宅のはそれほどでもないために、本体が落ちると困ったことになります。

本体のHDDもWesternDigitalのWD20EARSが5400回転タイプで677Gプラッタの2Tで発熱も少ない割に、7200rpmと同等のスピードがあるそうなので、換装を計画中。

以前に店のコンパクトタイプがPentium4 3.4Gという発熱の大きいCPUでかなり熱を持っていたために、7200rpmの160GHDDが自身の熱もあって壊れました。1Tの5400rpmタイプに入替えたら、熱も抑えられ・アクセスも速くなったので、1Tで6,000円、2Tで1万円を切った現在では、ちょっと古いマシンはHDDを入替えた方が良さそうです。

換装ばかりしていると、中途半端な容量で、しかも使えなくはないHDDが増えて捨てるに捨てられない状況が・・・

一番悲惨な寝具を使う世代

テーマ:眠るための道具・寝具のお話
今現在の日本で最も悲惨な(というかプアーな)寝具を使っているのは誰だろうか?

それは一番育ち盛りの3~18歳の子どもである。
なぜか?
それは、どうせ子どもだから、とかすぐ汚れるからとかいう理由で安直な寝具を選ぶ人が多いからだ。
もちろん、この世代の子どもをもつ家族は、なかなか寝具まではね・・・というのも判るのだが、一番の成長期、いわば大切な時期に成長に大きく関わる睡眠には、それなりの配慮をしていただきたいと思う。

一番の問題は成長ホルモンだ。成長ホルモンは最初のノンレム睡眠時に多量の発汗とともに分泌される。子どもには、この汗を素早く吸って発散させるしくみが必要不可欠なのである。
ところが・・・丸洗いできる、ホコリが出にくいなどの点から、ポリエステル100%わたの寝具を使う人が少なくない。中には吸汗性と書かれてたりするが、長時間のテストならある一定の効果があるものの、短時間で急激に変化する湿度にはほとんどが対応できない。

最近は布団を干さない家族が増えてきたのも問題で、汗をかいているのだからできるだけ頻繁に干してもらいたい。特に昨今の家は機密度が高いので、湿気がこもりやすく、カビの原因にもなりやすい。外に干すとアレルゲンが心配になる方は、ふとん乾燥機でもかまわない。

睡眠が不十分だと、成績にも影響してくる。塾も大切かもしれないが、規則正しい生活リズムと質の良い睡眠は脳の記憶メカニズムには大切だ。夜更かしをする子ほど、成績が悪いと言うことは統計的に証明されている。

加えて、睡眠不足の子どもたちはイライラ感が強く、キレやすい。

かつて、子どもたちの布団は汗をよく吸う木綿わたの布団ばかりだった。日干しでふかふかになった布団は、とっても気持ちの良いものだった。

睡眠を投資と考えていただくならば、誰に投資すればいいかは自明のような気がするのだが。

0歳-3歳-10歳-18歳-30歳-45歳-60歳-75歳

これが、一生の中で寝具を新しくする節目とすると、みなさんはどうだろうか?
この中で一番手を抜いていいのは18歳からで、それは無理がきくからだ。
その反対に一番大切なのは3歳からと45歳からだ。
3歳からは成長時期であるのでいうまでもない。45歳からは身体の不調がでやすいが、まだまだ自覚症状は少ない。しかし、将来の健康維持を考えたら手を抜いてはいけない時期なのである。

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ねむりはかせ

曳山博物館前の眠りのプロショップSawadaのオーナー
睡眠指導士や睡眠環境コーディネーターの資格を持ち、日夜快眠実現のために、いろいろと寝具やベッドの研究を続けています。

副業として、アートインナガハマなど、街中のまちづくりにもいろいろ関わっています。

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