IBENA毛布が入荷しました
テーマ:眠るための道具・寝具のお話
2010/08/27 12:04
軽くて暖かい、デザインが斬新 で人気があるIBENAの毛布2010年シリーズが入荷しました。
綿60%でアクリル40%、アクリルはDuronと呼ばれる乾式タイプです(吸湿性が良い)
特徴は軽いこと。シングル(150×200cm)で1200gぐらいが標準的ですが、これは綿マイヤー毛布が1500gぐらい、アクリルの軽量タイプであるニューマイヤーが1800g、アクリルの2枚合わせが2,500~2,800gなのに比べると、非常に軽いのです。
綿60%アクリル40%という混率も、なかなかうまく。綿の吸湿性とアクリルの保温性が程よくマッチングしています。
もちろん毛布を極めると純毛毛布ということになりますが、5000~10,000円クラスでは非常に使いやすい、羽毛ふとんにぴったりの毛布といえましょう。
価格は4,980円~で、円高で昨年よりお安くなりました。特に10,000円超のクラスがお買得で、昨年11,800円クラスが今年は9,800円、14,800円クラスが12,800円と、よりお求め安くなりました。数も、昨年はこのクラスが早々と売り切れてしまいましたので、安くなったこともあり多めに手当てしております。
といいましても、小さい会社ですので、ヨーロッパから直輸入するとはいえコンテナ1杯もは仕入できません。1柄について5~20枚の限定となっています。
無地は今年は14色。ただし、1色3枚程度です
店頭ではすでにディスプレイ済み。ネットショップは9月上旬となりそうです。
綿60%でアクリル40%、アクリルはDuronと呼ばれる乾式タイプです(吸湿性が良い)
特徴は軽いこと。シングル(150×200cm)で1200gぐらいが標準的ですが、これは綿マイヤー毛布が1500gぐらい、アクリルの軽量タイプであるニューマイヤーが1800g、アクリルの2枚合わせが2,500~2,800gなのに比べると、非常に軽いのです。
綿60%アクリル40%という混率も、なかなかうまく。綿の吸湿性とアクリルの保温性が程よくマッチングしています。
もちろん毛布を極めると純毛毛布ということになりますが、5000~10,000円クラスでは非常に使いやすい、羽毛ふとんにぴったりの毛布といえましょう。
価格は4,980円~で、円高で昨年よりお安くなりました。特に10,000円超のクラスがお買得で、昨年11,800円クラスが今年は9,800円、14,800円クラスが12,800円と、よりお求め安くなりました。数も、昨年はこのクラスが早々と売り切れてしまいましたので、安くなったこともあり多めに手当てしております。
といいましても、小さい会社ですので、ヨーロッパから直輸入するとはいえコンテナ1杯もは仕入できません。1柄について5~20枚の限定となっています。
無地は今年は14色。ただし、1色3枚程度です
店頭ではすでにディスプレイ済み。ネットショップは9月上旬となりそうです。
ふとんたたき
テーマ:眠るための道具・寝具のお話
2010/08/26 00:43
どこやらで、布団たたきを限度を越して行なったために100万円の損害賠償となった新聞記事を見ました。
が、布団はたたかないでください。
日光に直に干して、布団たたきをする。・・・百害あって一利無しです。
正しい方法はというと・・・
まず、布団のホコリは布団から出るものもありますが、空気中のホコリを吸うことも少なくありません。昨今は空気中にホコリ・花粉等アレルゲンのものが多いのです。特に道路に近いところは問題が大となります。
まずカバーを付けたままで干します。こうすることで、空気中のホコリの付着を防ぎます。干し終えたらカバーを外して洗濯します。よく見られるのは、カバーを外して日干しというスタイルですが、現代ではおすすめできません。
布団たたきをすると、生地が弱る、中綿がダメージを受けてホコリになりやすくなる、ホコリを空気中にまき散らす・・・とロクなことはありません。
布団のホコリは掃除機で吸い取ります。中には布団用のがありますね。
キルティングの縫い目にホコリが溜まっていることが多いので吸い取りましょう。ハウスダストアレルギーの場合(ダニアレルギーも同様)掃除機が最も効果的です。
羽毛ふとんは日干しはダメというのも間違い。羽毛は呼吸をしているので、ある程度は陰干しでもOKです。昔の木綿布団のように頻繁に日干しする必要はありませんが、羽毛はともかく外の側は綿100%がほとんどですから、側生地が湿気ることが結構あります。長年干さずに使うと、リフォームできれいに洗ったとしても元通りにはなりません。
適度にお手入れすることによって布団の持ちが良くなります。
かといって、「羽毛ふとんは日干しはダメ」という言葉を信じている
が、布団はたたかないでください。
日光に直に干して、布団たたきをする。・・・百害あって一利無しです。
正しい方法はというと・・・
まず、布団のホコリは布団から出るものもありますが、空気中のホコリを吸うことも少なくありません。昨今は空気中にホコリ・花粉等アレルゲンのものが多いのです。特に道路に近いところは問題が大となります。
まずカバーを付けたままで干します。こうすることで、空気中のホコリの付着を防ぎます。干し終えたらカバーを外して洗濯します。よく見られるのは、カバーを外して日干しというスタイルですが、現代ではおすすめできません。
布団たたきをすると、生地が弱る、中綿がダメージを受けてホコリになりやすくなる、ホコリを空気中にまき散らす・・・とロクなことはありません。
布団のホコリは掃除機で吸い取ります。中には布団用のがありますね。
キルティングの縫い目にホコリが溜まっていることが多いので吸い取りましょう。ハウスダストアレルギーの場合(ダニアレルギーも同様)掃除機が最も効果的です。
羽毛ふとんは日干しはダメというのも間違い。羽毛は呼吸をしているので、ある程度は陰干しでもOKです。昔の木綿布団のように頻繁に日干しする必要はありませんが、羽毛はともかく外の側は綿100%がほとんどですから、側生地が湿気ることが結構あります。長年干さずに使うと、リフォームできれいに洗ったとしても元通りにはなりません。
適度にお手入れすることによって布団の持ちが良くなります。
かといって、「羽毛ふとんは日干しはダメ」という言葉を信じている
暑いので涼感寝具のセール
テーマ:お店の情報(イベント等)や仕事のお話
2010/08/25 00:44
あまり、セールのご案内をすることは無いのですが・・・あまりに暑いのでホットでクールなセールです。
今日の滋賀夕刊にご案内を掲載いたしました。
普段なら夏物を片付けようかというところですが、未だ1月以上暑い日が続きそうです。店頭も秋物を並べ始める雰囲気がありません。
といってもお盆を過ぎると、いまから夏物もなぁ、という雰囲気になってしまいます。そこで・・・今安く買っていただき、あと1ヶ月ちょっと使っていただこうという算段。
残っている夏物、特に吸湿性・放熱性に優れた麻の寝具を大放出です。残念ながら、冷感キシリトールとか、ジェルとかそういう外道は扱いません。あくまで自然素材中心で、涼しく気持ちよく眠って(寝てではありません)いただくのが眠りのプロショップの流儀なのです。
特に継続しない、できないものは、かなり気合いの入った値段をつけてしまいました。
定番品の一番人気の本麻クール敷パッドは本麻クール枕パッドが無料サービスとなります。
大事なことは、あと1ヶ月涼しく気持ちよく眠ることです。
セールは26日から。当然数量限定品ばかりですので、狙い目の品はお早い目に。
それと、円高還元ということで、センベラとシュララフィアのベッドとマットレスが値下げです。9月1日からですが、先行して値下げします。(お届けは9/1以降になります) 限定超お買い得品もありますが、こちらはもう少しお待ちを・・・
今日の滋賀夕刊にご案内を掲載いたしました。
普段なら夏物を片付けようかというところですが、未だ1月以上暑い日が続きそうです。店頭も秋物を並べ始める雰囲気がありません。
といってもお盆を過ぎると、いまから夏物もなぁ、という雰囲気になってしまいます。そこで・・・今安く買っていただき、あと1ヶ月ちょっと使っていただこうという算段。
残っている夏物、特に吸湿性・放熱性に優れた麻の寝具を大放出です。残念ながら、冷感キシリトールとか、ジェルとかそういう外道は扱いません。あくまで自然素材中心で、涼しく気持ちよく眠って(寝てではありません)いただくのが眠りのプロショップの流儀なのです。
特に継続しない、できないものは、かなり気合いの入った値段をつけてしまいました。
定番品の一番人気の本麻クール敷パッドは本麻クール枕パッドが無料サービスとなります。
大事なことは、あと1ヶ月涼しく気持ちよく眠ることです。
セールは26日から。当然数量限定品ばかりですので、狙い目の品はお早い目に。
それと、円高還元ということで、センベラとシュララフィアのベッドとマットレスが値下げです。9月1日からですが、先行して値下げします。(お届けは9/1以降になります) 限定超お買い得品もありますが、こちらはもう少しお待ちを・・・
靖国の向こう側
テーマ:よもやま話
2010/08/22 23:52
高校PTA連合会の全国大会会場、日本武道館の前には靖国神社。
実は初めて参拝してまいりました。暑い夏に蝉の音は65年前を思い起こすかのよう。
遊就館は映画も入れて4時間かかりました。全国大会より値打ちです。
明治維新から日露戦争までは、日本という国の必死さが展示からも伝わってきます。
満州事変から支那事変となると、「わかるんだけど、このオプションしかなかったの」
大東亜戦争に至っては「う~、こうするしかないのか、だけどなぁ・・・」
という感じでだんだんつらい。
結局多くの戦没者を出しました。その戦没された方の遺書たるや、涙なくしては見られません。
昨年の全国大会はひめゆりの塔にまいりましたが、あそこは涙・涙でした。
が、ここは涙の一方で、「命を掛けて託した日本の未来が、このていたらくなのか」と責められるようで、別の意味でつらいですね。
いろいろと考えさせられました。
靖国に対してはいろいろな議論がありますけれども、素直に感じたのは、そんなこと議論することが小賢しいというか、失礼な空間があります。過去を学び、現在を見て、未来はどうあるべきなのかを諭してくれる場所でしょうね。
最近、昔の所業をあばくみたいなことが、日本でも、韓国でも、いや世界中で行なわれています。過去を直視しようというところから始まるようですが、結局、事実か誤認かの論争になったり、政治的な扱いになってしまうことが多いのですけど、なんか後ろ向きですねぇ。
参拝の後は、少しうしろめたい気持ちを持ちながら、それでも築地へ行って寿司を・・・・
実は初めて参拝してまいりました。暑い夏に蝉の音は65年前を思い起こすかのよう。
遊就館は映画も入れて4時間かかりました。全国大会より値打ちです。
明治維新から日露戦争までは、日本という国の必死さが展示からも伝わってきます。
満州事変から支那事変となると、「わかるんだけど、このオプションしかなかったの」
大東亜戦争に至っては「う~、こうするしかないのか、だけどなぁ・・・」
という感じでだんだんつらい。
結局多くの戦没者を出しました。その戦没された方の遺書たるや、涙なくしては見られません。
昨年の全国大会はひめゆりの塔にまいりましたが、あそこは涙・涙でした。
が、ここは涙の一方で、「命を掛けて託した日本の未来が、このていたらくなのか」と責められるようで、別の意味でつらいですね。
いろいろと考えさせられました。
靖国に対してはいろいろな議論がありますけれども、素直に感じたのは、そんなこと議論することが小賢しいというか、失礼な空間があります。過去を学び、現在を見て、未来はどうあるべきなのかを諭してくれる場所でしょうね。
最近、昔の所業をあばくみたいなことが、日本でも、韓国でも、いや世界中で行なわれています。過去を直視しようというところから始まるようですが、結局、事実か誤認かの論争になったり、政治的な扱いになってしまうことが多いのですけど、なんか後ろ向きですねぇ。
参拝の後は、少しうしろめたい気持ちを持ちながら、それでも築地へ行って寿司を・・・・
東京大学安田講堂
テーマ:よもやま話
2010/08/21 22:59
20,21日と東京で行なわれた高校PTA連合会の全国大会に参加してきました。
末娘はこの春高校を卒業したので高校生が居るわけではなく、前年度の会長は教育振興会の会長になるという慣例に従ってであります。
メイン会場は九段の日本武道館。入るのは実は初めてで、これがビートルズがコンサートをしたという・・・あれ、意外に小さいなぁ・・・というのが実感です。
午後からは分科会ということで、当初の予定を変えて東大の安田講堂へ。赤門をおずおずと入っていくと、さすがは東大。建物の重厚感が違いますなぁ。
うちの会長のF君は子息が東大生ということもあり、いろいろ案内してもらいながら法学部の建物に囲まれた銀杏並木を通って安田講堂へ。この講堂は現役東大生でもほとんど入る機会がないそうです。卒業式はここで行なわれるらしいですな。
安田講堂といえば、学生紛争の最後の砦であったことで有名ですが、その後修復が行なわれて甦っています。もともとは安田財閥の創始者 安田善次郎翁の寄付によるもので、紛争後の修復も旧安田財閥系の芙蓉グループの寄付が中心で行なわれたそうです。
1925年の完成ということで、内装はアールヌーボー様式の美しいものです。天井の灯りとシャンデリアが秀逸。これではPTAの分科会には荷が重いというか、ゆったりと室内楽を聞きたいところ。
写真撮影が禁止なので、東大系のHPから拝借しました。m(_ _)m
昨年PTAの研修で行った同志社大のチャペルも素晴らしかったですが、さすがに日本の最高学府。安田講堂だけでなく、大学構内の雰囲気は東京と思われないゆったりとした品格のあるものでした。
こうでなくては
末娘はこの春高校を卒業したので高校生が居るわけではなく、前年度の会長は教育振興会の会長になるという慣例に従ってであります。
メイン会場は九段の日本武道館。入るのは実は初めてで、これがビートルズがコンサートをしたという・・・あれ、意外に小さいなぁ・・・というのが実感です。
午後からは分科会ということで、当初の予定を変えて東大の安田講堂へ。赤門をおずおずと入っていくと、さすがは東大。建物の重厚感が違いますなぁ。
うちの会長のF君は子息が東大生ということもあり、いろいろ案内してもらいながら法学部の建物に囲まれた銀杏並木を通って安田講堂へ。この講堂は現役東大生でもほとんど入る機会がないそうです。卒業式はここで行なわれるらしいですな。
安田講堂といえば、学生紛争の最後の砦であったことで有名ですが、その後修復が行なわれて甦っています。もともとは安田財閥の創始者 安田善次郎翁の寄付によるもので、紛争後の修復も旧安田財閥系の芙蓉グループの寄付が中心で行なわれたそうです。
1925年の完成ということで、内装はアールヌーボー様式の美しいものです。天井の灯りとシャンデリアが秀逸。これではPTAの分科会には荷が重いというか、ゆったりと室内楽を聞きたいところ。
写真撮影が禁止なので、東大系のHPから拝借しました。m(_ _)m
昨年PTAの研修で行った同志社大のチャペルも素晴らしかったですが、さすがに日本の最高学府。安田講堂だけでなく、大学構内の雰囲気は東京と思われないゆったりとした品格のあるものでした。
こうでなくては