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繋がりにくいSoftbankと新しいスマホ

テーマ:コンピュータ
新しいiPadが来て約1週間。従来のWifiルーター接続とどう違うかというと・・・

やはりSoftbankは繋がりにくい。いや繋がっているんだけどデータが流れてこない。DocomoのWifiルーターに比べるとストレスが多い。SoftbankのWifiサービスがあるとかなり楽だけど。

Docomoもガラケーをスマホへへ切り替えすべく、SONYのSO-05Dを予約してきた。通常の作業はiPadでする以上、大きな画面のケータイはうっとおしい。95gという軽さもなかなかだ。いつ入荷するかはわからないが・・・
LTE対応だから、そのうちiPadもテザリングで接続となるのかもしれない。

さて新しいiPad。ディスプレイは確かにきれいだし、速度も速くなった。一番有り難いのはキー入力の時にかなとアルファベットの切り替えが楽になった点だろう。
電波が繋がりにくいせいか、バッテリの消耗は前のiPad2より早い。
3G回線で繋げるメリットは、前のようにいちいちWifiルーターを立ち上げなくていいところだが、前述のように遅い。WifiのSSDを認識するとポップアップがすぐに出る。自宅や店であったり、SoftbankのWifiサービスはシームレスで使えるのだが、このポップアップは少しうざい。WifiモデルにWimaxのルーターの方が良かったかな?と後悔し始めているところ。


午後のお昼寝 【日本睡眠環境学会報告】

テーマ:眠りのお話
最近子どもの夜更かしが問題になっている。文部科学省は「早寝・早起き・朝ごはん」を訴えているが、まさにその通りだ。

睡眠環境学会では幼稚園と保育園での活動量と睡眠状態についての調査が報告されていた。
園においてどのような活動を行っているか、それと睡眠状態がどう変わってくるのかということである。

ここで問題にされていたのが、保育園で行われているお昼寝である。お昼寝は午後2時ごろからピークが来る眠気対策+脳の育成に必要なレム睡眠を補うものとして有効であるとおもわれているのだが、一方で、2時間におよぶ昼寝が、結果的に午後10時以降も活動量の多い子どもたちが増えているということである。

短絡的に結論を出すことができないのだが、お昼寝の長さを調節するのが必要なのではないかと思われる。

1日のリズムの中で午後2~4時は、午前2~4時に次いで強い眠気がおとずれる。その意味で、最近は見られなくなりつつあるが、イタリア・スペインなどのシェスタは睡眠生理に非常にかなったものなのだが、その一方で、これらの国の生産性が高くなかったことも事実である。だからといってラテン民族は・・・というわけではないが、お昼寝の効用をどう考えるかは大切であろう。

一般的には15分程度の軽い昼寝を推奨したい。

アスリートとマットレス

テーマ:ベッドとマットレス、敷ふとんのお話
ロンドンオリンピックに参加したアスリートが自分専用のマットレスを持ち込んだ、という報道があった。

浅田真央ちゃんが使っているというエアウィーブをはじめ、今年は各マットレスメーカーがアスリートやプロ野球選手などをアドバイザーにPR合戦の様相を呈している。パラマウントベッドは日本水泳陣を、西川産業はプロゴルファーの有村智恵を・・・といった具合だ。

先ほども店頭で興味深そうにマットレスをご覧になっていたお客様とお話をすると、やはりその話だ。マットレスに興味を持っていただくことは大変にありがたいのだけど、よくよく考えてほしい。

アスリートと一般の人間は筋肉量がぜんぜん違う。アスリートに合うマットレスが一般の人にも向くだろうか?
そうではないと考えるのが普通だろう。

筋肉量の多いアスリートに必要とされるのは、どんな敷きふとんだろうか?
まず、寝返りがしやすいことが一番だ。筋肉がしっかりしているので体を支えることは十分だから、寝姿勢を正しく保つことが重要だ。代謝量も高いので、発汗した水分をすばやく放出することが求められる。
この条件から考えると、まず低反発マットレスの選択はありえない。どちらかというと高反発系で通気性の良いものということからすると、エアウィーブなどは悪くない。

一方、眠りに問題を抱える一般的な人の傾向は、筋肉量が減って、当然代謝量も減る。寝姿勢を正しく保つことは当然のこととして、体圧分散のバランスをどのようにとるか、がポイントとなる。体圧分散性をあげすぎると、寝返りがしにくくなるわけだ。

先日の日本睡眠環境学会での報告では興味深い結果があった。
低反発・一般的・スーパーハードのマットレスで女子学生を眠らせたところ、主観評価は低反発が悪くなかったが、実際の体動回数を見ると、一般的なマットレスが良く、次いで主観評価が低かったスーパーハードマットレスということだった。

実際には、寝心地を含めた主観評価と、実際の睡眠状態の客観評価をバランスするマットレス選びが必要なのだ。

iPad2→iPad

テーマ:コンピュータ
パソコンが好きなもので、新しいものはすぐ飛びつきたがる・・・はずだったが、最近は落ち着いてきた。
といっても、毎日DocomoのガラケーとWifiルーター、iPhone4、iPad2を持ち運ぶ訳だからカバンは結構重い。さらに5000mAのバッテリーも。 出張となるとノートPCが加わる。

ところが、この1年を見ているとiPhone4を全く使わなくなってしまった。日常のメール、FB、スケジュール等々iPadに慣れてしまうと、画面が大きくて使いやすいからこちらばかりになる。出張行く際のiPodと化してしまった。

一方、iPadはWifiルーター経由で接続しているのだが、これが結構めんどくさい。バッテリは持たないし、ルーター立ち上げて接続するまで時間がかかる。最初はノートPCと兼用でというつもりだったが、ノートを外で使うことが非常に少なくなった。

ということで
iPhone4 → あと4ヶ月 支払いが終ったら止め
Wifiルーター →止め
ガラケー → LTEスマホに変更、必要な時テザリングでノートPC接続
WifiだけのiPad2 → ソフトバンクのiPad

高精細のRetinaディスプレイはきれい。便利なのはiTunesに繋げるだけでiPad2のバックアップから、いとも簡単に復元してくれる点。一から入れ直さなければならないとなると、とんでもない手間がかかる。
(メールアカウントのパスワードだけは再設定が必要)

Wifiルーターで支払っていた価格で、買えちゃいました。

汗はどこへ行く?

テーマ:眠るための道具・寝具のお話
やけに暑い夏。まだまだ続きそう。
本麻クール掛ふとんや、敷パッドを値下げしたが、当面やっかいになりそうで、今買ってもまだまだ使えると思う。

さて、夏といえば汗。 眠るためには体温を下げなければならず、その温度調節のためにヒトは汗をかく。このメカニズムは年中同じなのだけれど、気温が高い分夏の方が発汗量が多い。

何度かお話ししているが、この汗が最も出るのは入眠から30~40分ぐらい。最初の深いノンレム睡眠に至るように、汗をどばっとかいて体温を下げるのである。当然だが、眠りの後半では発汗しない。

かいた汗はどうなるか、通常はシーツやふとんで吸うことになるが、その汗をどこかで発散しないと、特に背中の裏は汗が溜まりやすい。

だから、シーツから敷寝具にかけては、空気の移動層を作ってやると湿気の発散が早くなるのだ。
たとえばこのようなハニカム構造のシートを、麻のパッドやシーツの下で使うと効率が良くなる。

ハニカムシート


麻の敷パッドは非常に快適なのだが、汗を一定量吸うと、下のマットレスや敷ふとんとの組み合わせによってはうまく水分を移動して発散させることが難しくなる。そんなときに使うと有効なのだ。

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曳山博物館前の眠りのプロショップSawadaのオーナー
睡眠指導士や睡眠環境コーディネーターの資格を持ち、日夜快眠実現のために、いろいろと寝具やベッドの研究を続けています。

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