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2月は快眠ベッドキャンペーン月間

テーマ:お店の情報(イベント等)や仕事のお話
1月も晦日となり、寒くて大雪でしたが、昼前からお日さまがさして回復です。

さて、眠りのプロショップSawadaの2月は「快眠ベッドキャンペーン」
お値打ちなベッドやマットレス、特典をご用意しました。

まず
1.ベッド(うちの店はベッドといった時はベッドフレームです。良い眠りをするためにベッドフレームとマットレスは別売りなんです)+マットレスをセットでお買上のお客さまにもれなく、カビ防止の吸湿ドライパッドをサービス。

2.ロイヤルタイプの上質ウッドスプリングを使ったセミダブルベッドが超お買得
メーカーさんの処分価格 通常80,000円の品を49,800円で! 限定数2タイプで各3
マテラ
画像はシングルです(マットレスは別売)。通常シングルで49,800円。さらに上質のウッドスプリングを付けてセミダブルで同価格です。

3.ドイツ・シュララフィアのアウトレットマットレス クイーンサイズ 限定数3
 ウッドスプリング式ベッドフレームとマットレスをセットで 198,000円(通常26万円クラス)
 80cmのマットレスが2本で160cm巾のクイーンサイズ。マットレスもウッドスプリングも独立なので、干渉せずにゆったり眠ることができます。

4.オーストリア・リラックス社の200cmベッド+マットレスシステムお買上げの方に、ビラベック社リネン麻付最高級羊毛敷ふとん110,000円をサービス。マットレスシステムはRelax2000でもNaturflexでもどちらでもOK
シングルサイズが2つ入ったワイドな天然木のベッドです。
DONAUベッド

5.インテリジェルマットレスお買上の方にインテリジェルピロー+ピロケースサービス
体圧分散が抜群で、腰痛にお困りの方に人気のインテリジェルマットレス。体動防止パット付きお買上げの方にお好きな1つを

6.ウッドスプリングタイプの電動リクライニングベッドフレームが99,800円より 残すところわずか

7.家具の里から、6本足のシンプルなベッドが新登場 国産で39,800円と59,800円
(2月10日頃より)

限定品はお早い目に 明日は定休日です。

オリジナル安眠枕Ⅱ登場

テーマ:眠るための道具・寝具のお話
実はご案内が遅れていたのだけれど、私どもがオリジナルで製作し皆さんにお届けしている安眠枕がⅡとなって、10年ぶりにリニューアルした。

もともと、最初のオリジナル安眠枕は10年前に開発したモノだ。当時神戸の三宮に枕だけの店が評判を取っていると聞き、お伺いしてシステムをお聞きしながら、ここのシステムを導入するか検討し始めたのが最初である。

ところが、そこは固綿の敷ふとんで枕の高さを計測していた。当たり前のことだが、背骨(脊椎)と頸(頸椎)は連動しているので、枕をフィッティングするには現状お使いいただいている敷ふとんやマットレスの固さにあわせる必要がある。ところが、そこは、その考え方が無かった。(今でも診療台のような固さで枕の高さを合わせているところは少なくないが・・・)

どうしようかな、と考えたが、よくよく見ると「こんな程度のものなら、簡単に作れるがな」ということで、自分で工夫しながら作ったのが初代である。それにより価格も20~30%下げることができた。長年それを続けてきたのだが、課題もいくつかあった。それを解決して新たにリニューアルしたのが新型である。

オリジナル安眠枕2


基本部分は変わらないが、リニューアルの特徴は5つ
1.横寝にも十分対応できるように巾を70cmワイドに広げた。
2.頭の中央部の高さ調節を独立させて、より細かく調節できるようにした。
3.それぞれの入り口ファスナーに布を付けて、調節の際に中身がこぼれたりしないようにした。
4.側の高さを2種類用意して、基本の高さを4種類から選べるようにした。
5.新しくソフトでへたりにくいエラストマーという素材を追加した。

以前のは中袋式だったので、中身の増減がしにくかったが今回は調節が非常に楽になっている。巾もゆったり目に統一した。価格は従来のワイドタイプと同額で 12,600円。
もちろんカウンセリングやフィッティングは無料で、調節用の中身が付く。再調整も無料だ。
このようなタイプだとメーカー品では15,750円が相場であるが、完全オリジナルで自家製造にすることにより20%ほど安くすることができたのである。

3月末まで、従来のオリジナル安眠枕をお買い換えされるばあいは、さらに20%引きだ。

病み上がり

テーマ:よもやま話
バルセロナあたりからおかしかったんだが、旅行から帰ってきて新家業塾もなんとか終えて・・・ダウンしてしまった。

私の風邪は のど→はなみず→熱→せき→終息というパターンである。
24日に始まった風邪は最初の1日で熱まで行って、次の朝にはそれも収まり、咳まで来たので、これでなにより、と思ったのだが・・・ここからがしつこい。なんか熱がぶりかえしたり、咳はとまらんわでお医者さんにいくと、「一応インフルエンザの検査しておきますね・・・」「えっ?」「最近は微熱でもあるらしいので」「そんな」・・・結局シロ。

ということで、ようやく今日にいたって本復近くまできたが、本調子ではない。困ったものだ。

ACアダプタを直したWinbookはWindowsがぶっ壊れてしまったようで、セーフモードで起動してもブルースクリーンになって、再起動してしまう。データだけ救い出して、再インストールをしなくちゃならない。。。めんどくせぇ。
しかもリカバリディスクは残っているのに・・・リカバリ用のパーティションがどっかへいっちまっている。
ああ、なんか風邪と一緒だ。

うっとおしい話になってしまったな・・・


ACアダプタの修理中

テーマ:コンピュータ
娘が使っているノートパソコンの充電がうまくいかないらしく、すぐに落ちてしまう。

どうもACアダプターのジャック付近が断線している模様。ところがこのパソコンSOTECのWinbookって・・・ACアダブタが売っていない。量販店行ってみたが、SOTECのようなマイナーなブランドないよなぁ。SOTECは現在はオンキヨーになってしまったが、昔は工人舎といってCP/Mパソコンを売っていた、すごく懐かしいメーカー。創業者はKOUJINSHAというパソコンを作っている。店にも2台あるんだよな。

19V3.2Aのセンター+なのでNECか富士通あたりのが行けそうだが、ネットで探してみてもあまり情報がない。どうもAcerのNetbookが合いそうらしい、これなら店にあるので明日試してみようということだが、とりあえず何処まで出来るか修理を試みた。

やってみれば簡単・・・といってもジャックの方は削り削りであったが、あとは半田付けして、エポキシ樹脂で固めればなんとかなるかな?

ACアダプタ

大昔は5球スーパーとか、6石ラジオとか半田ごてを振るったものだ。プリント基板をエッチングしてプリアンプを作ったこともあったっけ。が・・・半田ごてを使うことも最近はほとんど無い。今使っている半田は大学の時に買ったやつのはずである。うちの同年の従兄弟は大学でもハード屋でCPUや8255とかTTL-IC使ってプリンタバッファとか作っていたが、私はアセンブラソフトに走っちゃったもので。

それでも半田ごてを持つ時は、妙に燃えるのである。

家業の可能性

テーマ:まちづくり
まちづくり役場では、昨年の9月から新家業塾を開催している。
帰国して次の日21日にその第5回目を開催した。講師は出島二郎先生。参加者は加賀から参加の3名を加えて十数名である。

最終回となる、今回は家業の現場ということで、私の店と高木君の店Kokochiを題材にワークショップと相成った。手前味噌だが、私の店は寝具の持つ本来の機能である睡眠にフォーカスし、他にない独自性を作りながら、オールジャパンを目標にした店づくりを行なっている。一方、高木君の店は、もともとは呉服店だが、自分たちのやりたいスタイルを店にしたという、ライフスタイルのセレクトショップを目指し高木ワールドを作っている。
実際には、私にしても高木君にしても、目指すスタイルに向けて悪戦苦闘を続けている訳だが。

海外を旅して思うのだが、ヴィトンやグッチなどどこにでもあるブランドショップはもはや不要ですらある。それらは、ある意味コモディティ化しつつある。何処に行っても(日本でも)買うことができるという点において。
一方高木君のKokochiのような店は少ないが、有って欲しい店だ。セレクトショップも一世を風靡してはいるが、多店舗化すればするほど、本来持っていたスピリットは失われていくからである。

ヨーロッパの企業も、良いものを作っているメーカーは従業員も20~40名程度の小さな会社が多い。ヒュスラーネストもリラックスも、カウフマンもそうだ。今回新たにラインナップに加わるスタイナーもそう。IBENAクラスになると中規模で、その分オリジナリティは薄くなる。

出島先生が、「これからは家業に一流大学を出た優秀な人材が集まる時代になる」このようにおっしゃった。現実的には「ええ~そうなの?」という感じはあるが、オリジナリティというものを明快にカタチにできるという点において、そのスピリットを維持できる形態は家業が最もふさわしいのではないか、と思われた。

身近な例でいえば、山路酒造さん(酒蔵女将さん)の桑酒を使ったスイーツのお話なんかは家業ならではの、そして経営者のネットワークならではのお話ではないか?もちろんビジネスにするには、まだいくつかのハードルがあるかとは思うのだが、コラボレーションがオリジナリティを生み出す良い題材ではないかと思う。

残念ながら、オリジナリティを追求しない家業は、老舗といえども市場から駆逐されることになるだろう。
家業への可能性を問いながら、2月21日には家業フォーラムを開催する。
そこで多くの人に意見を拝聴したいものだ。



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ねむりはかせ

曳山博物館前の眠りのプロショップSawadaのオーナー
睡眠指導士や睡眠環境コーディネーターの資格を持ち、日夜快眠実現のために、いろいろと寝具やベッドの研究を続けています。

副業として、アートインナガハマなど、街中のまちづくりにもいろいろ関わっています。

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