PTAの事業をどう考えるか

テーマ:まちづくり
おおのさんのリクエストでPTAの事業について、雑感。

この世は義理と人情でできているので、結局小学校で本部役員3年+会長、中学校も本部役員3年?+会長、高校は2年+会長+現教育振興会会長+別の2つの高校で監事をしてきたので、まぁそこそこ役員をやらせていただいた口になってしまった。

小学校で思ったのは、徹底した前例主義。長浜だと長小、北小、西中、北中あたりは役員が継続することが多いけれど、一般の学校はかなり変わるようなので余計だろうね。目的と手法について議論をする・・・という性格の団体でもないので、踏襲型になるのはやむを得ない。

逆にすれば数年間継続して定番化すれば事業の継続は容易である。
ビアレルーチェも3年間継続すれば定番化する、この考え方で事業を組み立てたのである。もっとも踏襲型は事業の実行が目的化してしまいがちなので、時々、本来の意義について確認作業をすることが必要なのだけれど。

ビアレの最初は生徒による灯りづくりからだった。商店街の人たちが生徒に灯りづくりを教えて、生徒が作ってそれを飾ることから始まった。「地域に出ること」「地域の人々と触れること」「自らが企画実行すること」「それを社会的に評価すること」。これがビアレの原点である。

残念ながら(無理もないのだけれど)、先生方は地域を、地域の人々をあまりに知らなさすぎる人が多い。本来の仕事以外に地域のボランティアのフィールドを持っているような先生なら(少数だが)地域の人々との巻き込み方を知ってらっしゃるのだが、閉鎖的な教員の社会だけで、という先生だと交流関係に立体感がないのである。
もっとも、現在では先生の仕事だけでも大変なので、それだけを責めるわけにもいかないのだけどね。

それをサポートするのがPTAの役割でないだろうか。よくPTCAと云われるが、親の教育力が急速に低下している現状では、地域との接点を作り、地域が持つ知恵と人材を生かしていく仕掛け作りが大切だと思う。地域はスペシャリストの宝の山でもあるのだ。

お隣の市だったので、監事でこらえてもらったけどH西高はPTAで仕掛けたら一番面白いだろうなと思った。生徒の力を地域で活かすことで、地域も学校も、PTA自身も劇的に良くなる可能性を秘めていたからである。
その点、進学校は勉強が第一になってしまうので、PTAも比較的あっさりして面白みに欠けてしまうね。

今、自治会を中心に地域づくり協議会が生まれているが、自治会ベースだと年配の人に偏りがちになってしまうし、私自身自治会長なので、そちらの役もあるのだが、もうひとつ乗り気になれないのはなぜなのか? これをPTA組織と連動できるスキームを作れば、地域づくりにかかわる年齢層がずっと幅広くなる。

長小が毎年行なっている「長小夏祭り」なんか良いヒントだと思うのだが・・・。

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