1  |  2  |  3  |  4    次>    

店が元気になろう

テーマ:まちづくり
藻谷浩介さんに関して検索していたら こんなサイトに出会いました。

中心市街地活性化への道
http://www.quolaid.com/index.htm

クォールエイドというコンサルタント会社の武雄さんという方が作られています。

ボリュームが多いので全部を読破したわけではありませんが、中心市街地活性化計画をタウンマネージメントと 個店活性化という二つの要素からなると見た場合に まずなにより、個店自身が来街目的となるような魅力創出とそのためのビジネスのリノベーションをしなければならないということでしょうね。

商店街の(でなくても)商業者は一読される(って結構な量ですが)ことをおすすめします。
お正月に読んで考えるには良いボリュームかな?




振り返ってみれば(店編)

テーマ:お店の情報(イベント等)や仕事のお話
本日で今年の営業は終了しました。 12月10日頃は売り上げ数字に青くなっていたのですが、最終日になんとか昨年をクリアしました(昨年が悪かったんだけどね・・・)。
お客様とスタッフに感謝。

今年1年の店の出来事を振り返ってみると
1月、恒例になりましたドイツ・ハイムテキスタイルとケルン家具市。円高で1ユーロ120円という、昨年に比べると30%安くなり、大はしゃぎです。
リトアニア・シウラス社でオリジナルリネン生地を、オーストリアRelax社のウッドスプリングを新規導入。
オーストリアHefel社からはオーガニックコットンの羽毛用バティスト生地が新発売、カウフマン社のポーランド単一農場の原料わずか20kgとともにオーダー、120周年記念特別奉仕品の羽毛ふとんを製作。
一昨年好評だった、ドイツIBENA社の綿アクリル混軽量毛布は発注数を1.5倍に。

3月 羽毛のグースは相変わらず高いが、ダックが値崩れ。(もっとも最近中国産ダックは高騰しているので、今後の展開は不明。) やらせくさいが、ヨーロッパのテレビで羽毛のハンドピック(手摘み)が残酷とのことから、ハンドピック、ハンドプラッキング、手摘み表示を自粛へ。実際には完熟ダウンは自然に抜けるので、その状態のハンドピックは鳥にストレスはほとんどないのだけれど。

4月 純近江産の本麻敷パッド2009バージョンを発売開始。今年はクールジェルタイプのシートが国民生活センターのテストで誇大表示とされ、逆に天然素材に注目があつまり好調に推移。同一素材で作った本麻枕パッドを新発売

5月 日本睡眠環境研究機構の総会。久しぶりに小坂裕司先生と遅くまで飲み明かし

6月 楽天市場へ出店

5~7月 滋賀医科大学の宮崎教授の講演について行って、その中で短時間ですが時間をいただいて、睡眠環境や寝具の講演をすることに。長浜市の教員向けの講演でも実施。

7月 従来使っていた充填機が古くなったために、羽毛除塵器とダブル軽量式サイクロン充填機を導入。よりゴミの少ない羽毛の加工を実現

8~9月 滋賀医科大学の睡眠指導士上級認定のための、睡眠学教育講座を受講。なんとかパスして晴れて上級認定

9月 HLP快眠空間研究所とコラボで2階に快眠ルームを設置(たぶん日本初)

11月 イギリスDunlopillo社のタラレイ製法のラテックスマットレスを導入。
12月 ビラベック社のラテックスマットレス「ミルフィ」導入、ニューラテックス「green」導入
体験できる敷・マットレスの種類は25種類以上に

来年もがんばります。

団塊の世代というマーケット

テーマ:お店の情報(イベント等)や仕事のお話
明日で今年の営業は終わりとなります。一年間のご愛顧ありがとうございました。
といいながら、年賀状がぎりぎりになってしまいました。自分の分はこれからです(毎年やけど)

さて、じんとにっく氏のブログで高齢化のことが書かれてありましたが、団塊の世代はいつの時代もマーケットをリードしてきました。

昭和30年代の合併が団塊世代のための中学校を作るためということを、先日藻谷氏から聞いて「へ~」です。
その次の昭和40年代を一言で言い表すなら「ビートルズ」。既成の概念をくずしながら、新しいファッションを取り入れてきたのも彼ら、バブルを謳歌したのも、あおりを食ったのも彼らですが、一番大きなマーケットゾーンであるといえますね。となると、平成の大合併は団塊世代の老後をサポートするためなのでしょうか?

この世代がリタイアし始めていくこれからは、ビジネスにしても、まちづくりにしても、この世代を無視しては成り立たないのかもしれません。

健康に対して漠然とあるいは現実に不安を抱えている世代ですから、世相を見てもわかるように健康ビジネスが大流行です。
わが睡眠ビジネスもそういう意味では大いに開拓できるのではないかと思っています。
健康を維持するために最も重要なのが睡眠の質です。質の高い睡眠を得るための寝具をお客様にあわせてどのように提供していくかが大きなテーマではないかと思います。

まだまだPR不足ですが、今年2階に「快眠ルーム」を作ってみました。眠りを良くするためにどのような部屋にすればいいのかをカタチにしたものです。床は床暖房を設置したコルク張りがベストでしょうね。壁紙も珪藻土タイプを使い、エアコンはダイキンのV型温度制御タイプを、空気清浄機はサンヨーのウィルスウォッシャー。カーテンは電動でタイマーにより開閉するタイプ、ベッドはウッドスプリング+天然素材という感じです。

来年はちゃんとPRしよっと。

なんとかせんと閉塞感

テーマ:まちづくり
暮れも押し詰まって参りました。
昨日はまちづくり役場の理事会がありまして、その後しこたま飲んでしまいました。

その中では、新しい提案をいくつかしたわけですけど、どうも街中に閉塞感がただよっている気がします。
不況だからとかそうことではなく、人のエナジーが凝縮していく感が薄いのです。
なんでかな~と考えてみたら、思考の蓄積が少ないのではないかと気がつきました。
それはとりもなおさず、お互いが議論をできる場が無いことなのでしょう。

考える場として提供し始めたのが町座七日講です。
1月は7日でなくて、27日に曳山博物館伝承スタジオにて19時より開催します。
講師は 金沢フードピアのプロデューサーで 長浜にも関わり深い出島二郎先生。
先生は聞きやすいという口調ではありませんが、未来を切り開くための「言葉」を見つけることができます。
多くの参加をお待ちしています。

Silent Night

テーマ:よもやま話
メリークリスマス

毎年、なぜか聞きたい(聞く)のはこの2曲です

"May the Peace with you."





「めでたさも中ぐらいなりおらが春」 一茶


1  |  2  |  3  |  4    次>    

最近の記事一覧

カレンダー

<<      2009/12      >>
29 30 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 1 2

ブログランキング

フリースペース

ねむりはかせのキャラクターの名前はネムタといいます。なまけものです。
元サンリオにいらっしゃったキャラクターデザイナー井上・ヒサトさんの作品をご厚意でお借りしています
ネムタのホームページはこちら

通販サイトはこちらから
眠りのプロショップSawada 楽天市場店

ショップの地図はこちら
長浜の曳山博物館の前です

Facebookページ


ビデオクリップYouTube
店のプレゼンテーション
滋賀経済Now紹介
ヒュスラーネストの説明
プレジールのエアーピローの説明

アーカイブ

HTMLページへのリンク

プロフィール

ネムタ1

ねむりはかせ

曳山博物館前の眠りのプロショップSawadaのオーナー
睡眠指導士や睡眠環境コーディネーターの資格を持ち、日夜快眠実現のために、いろいろと寝具やベッドの研究を続けています。

副業として、アートインナガハマなど、街中のまちづくりにもいろいろ関わっています。

眠りのプロショップSawada

最近のトラックバック

参加コミュニティ一覧