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竹生島へ

テーマ:まちづくり
今日(27日)は定休日。4月から就職する娘(三女)を連れて嫁さんと竹生島へ。

とにかく天気が良かったし、大河ふるさと博の先日行われた内見会の時には行けなかったので、様子見ということもあった。スタッフとして申請すれば費用はかからないらしいが、覆面でのぞむ。

土日オープンのぐずつきは嘘のように雲一つなく晴れ渡り、クルージングも実に気持ちが良い。

船内ではfrom北近江のビデオが上映されている。10年も前に北近江浪漫交流圏委員会で作った5分番組×26の映像シリーズである。なつかしいし、今なお役に立っているのもうれしい。
第1話はゆうこりんさんが登場・・・そう、若女将の時代



島に上陸すると、入島料(拝観料みたいなもの)を払うのだが、ここがわかりにくい。
到着から出発までは80分の時間があるのだが、どのように時間配分するといいのか・・・じっくりパンフレットを読めば判るのだけど、直感的に理解しにくい。このあたりは看板も含めて再考の余地がある。

大河ふるさと博の特別展示と宝物殿は別料金なのだが、買おうかどうか逡巡している方がかなりあった。もし、「竹生島を堪能する歩き方」なる指南書があれば、すんなりと最初からセット料金を払って頂けると思う。実際、展示や宝物殿を見なかったら、結構時間を余してしまうからだ。

島内では2カ所で語り部ガイドの方が竹生島の説明をしていただいているのが、今回の大河ふるさと博の特徴である。

私自身久しぶり、嫁に至っては30年ぶり、娘は始めてだが、なかなか充実した時間だった。
地元の方も、ぜひ訪れていただくことをおすすめしたい。

新製品E-CORE登場

テーマ:ベッドとマットレス、敷ふとんのお話
先日の健康博覧会で見つけてきた新しい素材のマットレスが到着。
寝心地やら、取り扱いやすさをチェックしていたが、結構良い感触であるので、正式取扱決定。

なにで出来ているかというと
E-COREマットレス
E-CORE
E-COREという繊維が3次元構造で組まれていて空気を含み、通気性が抜群だ。

「どこかで見た事あるよね~」

そう、同様の空気を含む立体構造は「ブレスエアー」という東洋紡の素材が、最初に登場した。
最近では浅田真央ちゃんのCMで有名な「エアーウィーブ」もほとんど同じような中身。

なぜ、E-COREなのか。それは先行組の素材だと変形時の音が問題になっているからだ。寝返りをしたときなど身体の移動にともなって、中の素材が変形する。その時に音が出るのだ。

ブレスエアーが登場したのは15年以上も前で、最初は良いかな、と思って試作品を作ってみた。ところが、寝返りをするたびにミシミシとかメリメリという音がする。寝ているときは静かなので、一旦気になり出すとだめなのである。

その後、音は比較的マシになっていったが許容できる範囲ではない。エアーウィーブはブレスエアーよりましだが、最初にサンプルが展示会で出ていたときに試したが、やはり気になる。

E-COREはポリエチレンで出来ていて音があまり気にならない。ゼロではないが、十分実用に耐えると判断した。

もっとも、どの素材もその上に直接寝ると「夏涼しく、冬暖かい」とあるが、実際はそうではない。身体の代謝を考え、皮膚への官能評価を加えて睡眠環境全体として判断するならば、ビラベックの羊毛敷ふとんや羊毛ベッドパッドと併用すべきだろう。

お試しになりたい方は、店頭で無料体験可能である。
もっともこれが全てではないので、試してOKならお求めあれ。

イベントをするということ

テーマ:まちづくり
いよいよ明日から戦国大河ふるさと博覧会が開幕する。
秀吉博から始まって、博覧会と名の付くものに関わるのは4回目、だから、入場者が増えて街が賑わいました・・・なんてことはどうでも良い・・・と考えている。もちろん、閑古鳥で赤字というのでは困るわけだが。

何のためにイベントをするのか? イベントの主題は何か?

しばしば「活性化」という名の下にさまざまなイベントが企画され、実行される。
では何の活性化なのか・・・というと、雰囲気的には多くの人が来られて賑わったことが地域の活性化になると信じられている。決して間違いではない。

しかし重要なのは、その地域あるいはコミュニティを支える「組織の活性化」だろう。イベントをすると、重ねていくと組織は疲弊化する。活きが良いのはせいぜい5年ぐらいまで、それでは続いていかない。

昨年もそうだが、特に今回は次の世代の育成ということが大きな意味を持ってくると思う。次の世代というのは必ずしも若いというだけではない。昨年も、小谷城ガイドに多くの人が関わって活躍いただいたように、今年も賤ヶ岳や竹生島など新たにガイドとして関わっていただく方が多くいらっしゃる。

長浜会場も、今日の設営には商工会議所青年部や青年会議所など多くの若いメンバーがにご参加いただいた。

これらイベントに係わっていただいた人の中から、次代の地域プロデューサーとなる人材を育成していくことが、イベントに求められる、と思う。

特にイベントを裏方としてサポートする市の職員さんは、ご苦労だけどイベントをうまくこなす、というだけでなく、市民や志民を育てるということを主眼に取り組んでいただきたいと思う。
それが、真の意味での市民協働型社会を創ることになるのだろう。



葛皓さん来る

テーマ:よもやま話
AINで縁の深い画家 葛皓(かつらひろし)さんが来られた。

昨日の昼過ぎに、M君からTEL「葛さん来られるけど開いてる?」「開いてるけど?」
普段はフランスにいて検査で日本へ帰っているのだそうで、要は飲みましょという話らしい。

ということで えんで6時頃から飲み会。・・・とすると電話が入ってお客様。中座して7時半頃行くと二人は相当出来上がっている。昔話やなんやらで。
9時半まで結局一升以上飲んだらしい・・・で、その日のうちに大阪へ帰られた。
というぐらいに気楽な先生ではある。

これは、私の店に描いていただいた「赫」(120号)
葛皓さんの絵

3.11-しみん

テーマ:よもやま話
東北元気市場も無事終了。

いろんな方のご協力で、義援金も50万に達した。最後は商品がほとんどなかったのに、さらえるように買っていただいた方、法事に使うのでと東北の物産をご注文いただいた方など、感謝に堪えない。

一方でなご~みまた~りさんが書かれているように、理不尽な風評でもって判断する人のなんと多いことか?がれきの問題しかり。

新聞に曰く、「放射能が不安で・・・という市民の声が・・・」 これ 「市民」を「私民」と書き換えてはもらえないか。

3.11に原発反対運動をした市民団体がいくつかあったと思う。これも私民団体と書き換えて欲しい。
少なくとも3.11は鎮魂の日であって欲しかった。ハンタイするなら爆発のあった3.12でも良かったじゃないか。
原発のリスクはわかる、けれども、それぐらいのわきまえができなかったのか。
放射能の不安も理を重ねて判断すべき問題ではないのか。

思考停止になって、なんとなく福島産の土産を捨てる人は「死民」と呼びたい。

「市民・私民・死民」は出島先生の言葉だけど、いまこそ「志民」が求められているのじゃないか?

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睡眠指導士や睡眠環境コーディネーターの資格を持ち、日夜快眠実現のために、いろいろと寝具やベッドの研究を続けています。

副業として、アートインナガハマなど、街中のまちづくりにもいろいろ関わっています。

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