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この時期のふとんの選択は?

テーマ:羽毛ふとんのお話
さて、お彼岸さんも過ぎ、めっきり涼しくなってきました。
もちろん、もう麻のふとんでは寒く、パシーマでも寒く ふとんのセレクションに困るのがこれからの1ヶ月。
寒いといっても羽毛掛ふとんでは暑すぎて、通常なら羽毛肌ふとんぐらいがベストなんですが、どういう羽毛肌をセレクトすればいいかというと、通気性の良い生地をつかったもの。

先日も書きましたが、市販の羽毛肌ふとんは肌ふとんのくせに通気性の悪い生地を使っているものが多すぎます。通気性が悪いから蒸れやすくなる。生地にポリエステルが50%以上混ざっているものは、ダメなものがほとんど。
基礎代謝量が少ない方にはそれでも良いのかもしれませんが、私のような暑がりにはたまったものではありません。

ということで、リヨセル生地の羽毛肌ふとんを使おうと思ったらヨメさんにキープされ・・・仕方なく温度調節機能があるアウトラストの羽毛肌ふとんに、リネン100%のカバーを使いました。残念ながらアウトラストには温度調節機能はあるんだけど、湿度調節機能はないんですね。夜中に蒸れが気になります。リネンは大変に気持ち良いですけどね。

1~1.5kgぐらい入りの木綿わたのふとんも悪くありません。1.5kgなら重さもそれほど気にならないのです。

というわけで私のおすすめは

通気度2cc以上で、0.3kg入りぐらいの羽毛肌ふとん+リネンのカバー がベスト。寒がりの方は0.5kg~0.6kgでもいいですね。
もしくは 上に書いた 1.5kg入りの木綿わたのふとん。
手持ちにないけど、リヨセルわた100%で1kgもいいでしょうね。

先日、高島からお越しいただいたお客さまのリクエストで198という超軽量羽毛ふとん生地(79g/㎡)で600g入りの掛けふとんをお作りいたしましたが、非常に良いできあがりでした。冬はシルクかカシミヤの毛布と組み合わせると極上でしょう。

iPhoneからモバイルWiFi

テーマ:コンピュータ
私のiPhoneも10月で丸2年。分割払いも終わり。2年使って判ったことは、スケジューラ、Webブラウザ、メール、iPod、カメラの機能があれば十分。ゲームは使わない。
iPhone4にするか迷っていたところに、DocomoからWifiルーターの発売ニュース。

どうやら、これになりそうな感じ。というのも、今年5月のアウグスブルグ行きの際に1日1,580円のモバイルWifiルーターを持って行ってとても便利だったから。

鞄の中にWifiルーターを入れてしまえば、iPod-touchの方がスリムで便利。普段の電話はDocomoしか使っていないので、電話としてのiPhoneは要らんのだよね。おそらく使うたびにWifi側の電源のON/OFFは必要なので、若干のまどろっこしいところはあるだろうけど、これならiPadもパソコンも使える。 海外も1日1,480円で使うことができるしね。

iPadは少し大きすぎていつも使うカバンに入りにくいのだけど、使えないわけではない。噂されている7インチ版が出れば、それにするかも。

ということで、WifiルーターとiPod-Touchで行くことに、ほぼ決定。

チャイナ・フリー再び来るか?

テーマ:眠るための道具・寝具のお話
こんな事件が起きますと、お互いの国民感情が良い訳ないので・・・
前回のギョーザの時のようにチャイナフリー指向がでるのかどうかはわかりませんけど。

今回びわ湖放送で取り上げていただいた「寝具の地産地消」(今日の21:00から放送ですよ)
生地レベルならそうなんですが、糸レベルとなると、なかなか難しいですね。生糸もほとんどがチャイナからの輸入品です。

先日、近江真綿の北川さんとお話ししていたら、純国産生糸と純国産真綿を使った真綿ふとんの開発を企画されてまして、これは面白いと思いました。もちろん国産生糸は輸入物の何倍もするのですが、製造小売というスタイルなら、その差を吸収することは可能です。
今回作った、浜縮緬生地の近江真綿掛ふとんを、国産生糸で作ると15,000~20,000円のアップになります。生繭仕立ての場合シングルで198,000円。国産生糸にすると価格は10%ほどアップしますが、逆に言えばその程度で済むのです。一度ヤブウチさんにお願いしてトライしてみようと思います。

繊維製品の場合、生地や糸レベルからチャイナ・フリーを目指すのは高級織物でもないと難しいです。最近はベトナムなどに生産基地が移っている場合もあるので、チャイナ・フリーならなんとかできるかもしれませんね。

仕上り製品レベルでいうと、私の店のチャイナ製はごくわずか。ふとん・毛布・カバー・ベッドのマットレスなど主要製品はほぼ日本もしくはヨーロッパ製です。ベッドフレームとエプロンやナイティ、雑貨の一部にチャイナ製があるだけですが、ここまでするにはなかなか大変でした。チャイナ製が全て悪いとは言いいません、ベッドの工場なんかだと日本より高いレベルの安全性を確保したところもあります、が、多くは素材のトレースができないので、怪しいのもあるんですね。

そのうちカーボンフットプリントが一般化すると、素材レベルでのトレースが可能になるのでしょうけど。今のチャイナがそれをするとはとても思えないし・・・

(修正しました 中国→チャイナ表記)

アートインナガハマ2010

テーマ:まちづくり
アートインナガハマ、長浜芸術版楽市楽座も今年で24回目を迎えます。
10/2、10/3の開催ですが、さらにプレ25周年企画として10/2~10/11まで 四居家にて 石川裕彫刻展を開催します。

石川裕彫刻展

さて、AINのパンフレットは昨年からタブロイド型に変更し、無償配布をしております。このパンフレットはいつもぎりぎりになってしまうのですが、今回は24日午前に出稿しなければなりません。
本当はもっと早く出稿して、27日の全体会議にはお渡しできていなければならないのですけど・・・毎度のことながらぎりぎりです。この仕事は7回目からずっと行っている私の仕事。会長は何でも屋です。

23日に最終チェックをしようとおもっていたのですけど、午前中はテレビ収録、昼から急遽葬儀が入ってしまい、しかも尼崎なので泊り。うわ~~~の状況です。

22日の夕方に一部除いて完成したので校正に、夜にアーバングラスコンペの正副部長会議があり、それが終わってから、それを修正しました。データをリムーバブルHDDに詰め込みます。

昨日23日は昼の間にチーフプロデューサーの笹原君からコンセプトとマップデータをメールで送ってもらい、ホテルでノートパソコンで夜なべ。ところが埋め込みフォントが共通でありません。だましだまして、なんとか完成しました。

出来上がったパンフレットはこちら

今年のテーマは芸(ワザ)の愉しみ。 あなたのアートを愉しみに来て下さい。

びわ湖放送の収録

テーマ:お店の情報(イベント等)や仕事のお話
昨日は11時からびわ湖放送に行って収録を行ってきました。
25日21:00からの番組「びわ湖・滋賀が育むエコスタイル」という番組の中で、エコの達人コーナーで出演いたします。(再放送は26日12:00~)

今月の初めから、いろいろと取材や店や取引先でのロケ収録があり、昨日はスタジオでの収録です。
打ち合わせがあって、12時半ぐらいから収録開始。テレビ番組って時間との戦いでもあるんですね。
昨今はハイビジョンということもあるので、メイクをされます。収録中もメイクさんが付きっきりで、しょっちゅう髪を整えたりされているんですね。

コメンテーターはNPO法人碧いびわ湖 代表理事の村上悟君。長いつきあいの彼ですので、気が楽でした。リハーサル行きますよ・・・ということで、実際に話をするとなると緊張からか話す内容をいくつか忘れてしまったりします。もう一回本番があるよね・・と思っていると、リハーサルでOKとのことで、ホッとするやら、残念やったりするやら。

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曳山博物館前の眠りのプロショップSawadaのオーナー
睡眠指導士や睡眠環境コーディネーターの資格を持ち、日夜快眠実現のために、いろいろと寝具やベッドの研究を続けています。

副業として、アートインナガハマなど、街中のまちづくりにもいろいろ関わっています。

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