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Mehr Licht! ひかりがやってきた!

テーマ:コンピュータ
ウチの末娘、四女はひかりといいますが、今回は関係なし。

店の電話回線をひかり電話に変える工事を今日(昨日)行なってもらいました。
フレッツ光ネクストの回線にして、ひかり電話オフィスタイプに変更。

何が良いかというと、1回線で4チャンネル、通常で言えば4回線分使えるようになりました。(デフォルトは3チャンネルで、最大8チャンネル) 今まではISDNで2回線分、これにビジネスホンとコードレス電話をぶら下げて使い、一方メタル回線にADSL48MとFAXを使っていました。しかもISDNはソフトバンク、メタルはNTTでだけど通話料のほとんどはKDDIと、毎月請求書3枚の訳がわからない状態でしたが・・・

これが、1回線分になります。ビジネスホンに3回線とFAXに1回線、もちろんインターネットも光。ごちゃごちゃしていた配線もずいぶんすっきりとなりました。
価格も4チャンネルでVOIPアダプタのレンタル込みで2800円+フレッツ光5500円(税抜)なので、少し安くなりますね。通話料も3分8円なので、いままでより安い。

今回はONU(回線終端装置)までの工事をお願いして・・といってもキャンペーンやなんやであんまりかかりません。オフィスゲートウェイであるVOIPアダプタから、ビジネスホンとFAXの接続はこちらが行ないました。極性が逆やったりしながらも、なんとか稼働成功です。うちのビジネスホンはRX2の中古なので12回線まで収容できるんですけど、3回線あるのは結構余裕ですね。

プロバイダはDTI(旧BIWALOBEの移行先)からBIGLOBEのオフィスタイプに変更。mx.biwa.ne.jpはメールアドレスがあちこちに流出していて、スパムメールの嵐でしたが、来月いっぱいでおしまい。

あ~すいっとした。

文化とはなんぞや?

テーマ:まちづくり
昨日開催いたしました長浜アーバングラスシンポジウム。多数のご参加ありがとうございました。

テーマは「長浜文化の真髄」ということですが、いゃーかなり重かった。
正直、思いを伝えるのが精一杯で、テーマについては未消化に終わってしまいました。

メインゲストの鈴木潔さん。北澤美術館の学芸部長をずっとなさっていて、現在は黒壁美術館の館長をなさっています。
初めてご一緒しましたが気さくな方。お客さん目線を常に考えていらっしゃるところが新鮮です。
お話の要点は「長浜は街の空間自体が奇跡のような価値あるものだから、それを活かすこと。良い素材が多くあるので、それらを繋げるストーリーづくりをすること、それぞれの店をふくめて街自体を博物館にすること」

広域全体のお話もいただきましたが、確かに長浜市(新市域)はあまりにも活かすべき素材が多すぎるのです。これは実に贅沢なことで、例を挙げていえば 古田織部は岐阜県あげてフォーカスしていますけど、小堀遠州はまだまだです。小堀遠州だけで山のような仕掛けが可能なのですが、実際は 豊臣秀吉・石田三成・浅井三姉妹等の陰に隠れてしまっていますね。ある先生が「まるで黄金の上をあるいているようだ」とおっしゃったのもうなずけます。

パネルディスカッションはさらにきつかったんですね。
このテーマを本気にやろうとすると、本当は鈴木先生に審査委員長の川上元美先生やプロデューサーの伊東順二先生あたりを加えて行いたいところですが、今回は、長浜の中心市街の中心たる所以は文化にあるのではないか、というところを投げかけたかったので、現在さまざまな活動を行っている30~40代の若手のみなさんにパネラーをお願いしました。

4名のうち3名はいつも一緒にやっているメンバーなので、なおさら緊張感に欠けます。
その中で湖北の農業をしている青年たちのあつまりであるコネファの清水さんは新鮮でした。なんといってもあの大阪のGrafで食のイベントをやるなんてすごいですよ。

新しい文化は積層されることにより深みを増し、本物へと育っていきます。黒壁がめざすガラス文化といっても、たかだか20年ほどの積み重ねしかありませんし、黒壁以外へのガラスの波及はまだありませんから、これからが勝負です。

文化は人の行動の積み重ねによって深まっていくこと、それ故に、文化を理解し、楽しむ担い手を育てていくことも大切でしょうね。

何はともあれ、ご参加いただいた皆さんとスタッフの皆さんに感謝。

3/27アーバングラスシンポジウム

テーマ:まちづくり
今年開催したアーバングラスコンペティションを締めくくるシンポジウムを開催します。
3月27日明日の午後6時から 曳山博物館 伝承スタジオです。

アーバングラスシンポジウム

今回のテーマは「長浜文化の真髄」です。
テーマの割にはコーディネーターが役不足のような気もするのですけど、要はまちづくり、特に中心市街地のまちづくりを考えていく上で文化の役割をちゃんと考えようということです。

実のところ。中心市街地の活性化という言葉自体が、すでにダイナミズムを失ってきているのですけれども、その背景には、もともとの町がもっている文化ポテンシャルをちゃんと評価してこなかったところがあると思うのです。

曳山祭のような伝統文化もあれば、アートインナガハマのように外から入ってくる芸術のような文化もある。黒壁もガラスを売ろうとしたのではなく、ガラス文化を生み出そうとしたから、そして、長浜の町並みに文化性を感じていただいたから、多くの人々が集まったのだと思います。

私たちは新しい文化創造の切り口としてアーバングラスコンペティションを行なってきたわけですが、ここで今一度まちづくりにおける文化の大切さを確認してみたいと思います。

メインゲストは 北澤美術館の学芸部長をなさっていて、現在では黒壁美術館の館長をなさっている鈴木潔さん。長浜が持つ文化ポテンシャルを独自の目で掘り起こしていただけるものと思います。

そして、地域でさまざまな文化おこしに取り組んでいる4名のパネラーをお迎えします。

あもろいことはないでしょうが、面白い内容にはなるのではないかと思います。

皆さんの参加をお待ちしています。当日参加でもOK!


浅井三姉妹博覧会 ただいま仕込み中

テーマ:まちづくり
来年の大河ドラマ「江~戦国の姫たち」にあやかり、三度大河ドラマイベントに関わってます。
内心、三回目はちょっときついな、というのもあるんですけど、合併した新長浜市にとってみれば、全体で取り組むことのできる絶好のチャンスでもあります。
先日の実行委員会では、今年12月25日から先行オープン、来年3月20日からグランドオープン、来年の12月4日まで行なうことが決まりました。

中身はただいま仕込み中です。何をするか、ということより、このイベントが終わった後に何が始まるのかを、最初に考えなければいけないからです。

「フィナーレからプロローグへ」は秀吉博のトータルコーディネーターだった出島先生から教わった言葉ですが、イベント戦略を立てることをちゃんとしないと、「お疲れ様~みんな良かったね」だけで終わってしまいます。
多くの大河ドラマイベントが一過性となることが多いものですから。

前2回と違い、今回は小谷-浅井地区がメイン会場。それを北国脇往還沿いに挟むように、賤ヶ岳のある奥びわこと京極家のある米原をリンク、それらを巡るツアーのスタートが長浜という構造になります。

それぞれの地域が持つ良さをどのように連携していくかが問われるイベントです。

一番大切なことは、イベントを行なうことで地域の元気な人が増殖すること。
会議をするとおっさんばかり集まってきますが、近年とみに限界を感じます。女性に大活躍をいただきたい、彼女たちが活躍できる場をどのように提供できるか大きなポイントではないかと思っています。
なんせ浅井三姉妹ですからね。

こういうイベントをすると対外的には何万人集まった、とかいうのが指標になりがちですが、元気な人が何人増えたかということを目的にしたいですね。

脳に効く「睡眠学」

テーマ:眠りのお話
滋賀医科大学睡眠学講座の宮崎総一郎教授が角川SSC新書より『脳に効く「睡眠学」』という本を出されました。
3月25日第一刷となっていますので、できたてほやほや・・・

脳に効く「睡眠学」

睡眠の仕組みと、快適な睡眠をとるためのノウハウを判りやすく書かれています。

価格も800円(税込)と手頃でしたので、お客さまへのプレミアム分も含め100部ほど購入しました。
一応店頭販売もいたしますが、30000円以上ご購入いただいたお客さまには差し上げることといたします。

快適で質の高い睡眠を取るには、寝具の選択も非常に重要ですし、生活習慣や食事、運動なども重要です。
ご一読をおすすめいたします。
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曳山博物館前の眠りのプロショップSawadaのオーナー
睡眠指導士や睡眠環境コーディネーターの資格を持ち、日夜快眠実現のために、いろいろと寝具やベッドの研究を続けています。

副業として、アートインナガハマなど、街中のまちづくりにもいろいろ関わっています。

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