議員を選ぶということ

テーマ:まちづくり
この7月から長浜商店街連盟の会長を仰せつかることに。大役である。

そして一昨日からは市議会議員選挙。多くの知り合いの方が出馬されているが、当然地元まちなか商店街を代表する人を推すこととなる。今回は立場上どっぷりと選挙に浸かることとなった。

どっぷり浸かりながらも、議員の選び方について考えてみる。多くの場合議員は地域や業界などの利益代表を期待されて、それが支持母体となり選挙戦が行われる。国政とは違い、市会議員だと地区推薦などが多い。

それでは利益代表が議員の仕事なのかというと、現実に議員には予算の編成権も事業の執行権もない。本来は長浜市全体を見て予算と執行のチェックをするのが仕事である。地域や現場の声を吸い上げて、チェックの仕事に生かしていくことは重要だが、利益代表が過ぎると口利きになる。

政策を実現しようとするならば、優れた識見でもって政策を提言し、行政当局の政策立案に活かしてもらうのが筋であって、脅しやすかしなどは言語道断である(昔はしばしばあったと聞く) この点政策実現は市長などの首長の方が圧倒的に有利で、議員はコーディネーターがせいぜいであろう。

しばしば地方の市議会議員のまちづくり視察でお話をすることがあるのだけど、中には驚くような識見を持った議員さんばかりの場合があって、緊張を強いられながらお話することも多い。

号泣議員に代表されるように昨今、地方議員の質の低下を嘆く声が多いが、それでは困るのだ。
本当に大局的に物事の道理を理解して議論しあえる議会になってほしいものだ。(もし本当にそうであれば議員は十数人程度で済んでしまうだろうね。)

そんなことを考えつつも、現実は一票でも多くという選挙戦を行うわけだが、今日の個人演説会で候補者が地域のために云々ということより(これも語らねば成り立たないのだけど)、議員の本分について、あるべき姿について多く語ってくれたのは、正直うれしかったのである。

兎にも角にも投票を。
民主主義とは選択の結果を自己責任で取るという有難いシステムなのだから。

羽毛布団のリフォームはした方がいいのか?

テーマ:羽毛ふとんのお話
ここ数日、毎日数枚の羽毛布団のリフォーム作業を行っている。私の店では店内に国内屈指の設備を揃えているので、下請け加工には決して出すことはない。解体から、最後の充填仕上げまで私が羽毛の状態を確かめながら行っている。

羽毛工房

さて、「羽毛布団のリフォームはした方がいいのか?」というお問い合わせを良くいただく。
というのも、リフォームの代金が安い新品の羽毛布団を買うぐらいかかってしまうからで、お客様がお悩みになるのも無理はないと思う。

今日、2001年にお買い上げいただいたクイーンサイズの羽毛布団のリフォームを行った。当店で仕立た手作り羽毛布団で中身は当時かさ高16㎝の四川省ホワイトグースダウン(当店では標準的な羽毛である)を入れたものだ・・・が、洗ってみて、改めて原料の良さを実感することができた。現在ではDP390~400の羽毛だが、正直昔の原料の方が質が良い。ゴミも少ないし、ダウンボールも大きい。

これは、近年ちゃんと飼育できている農場が少ないためであるし、今のように金儲けに走る中国でない頃の四川省の原料だから、天然に近い飼育がなされていた=良い原料だからだ。残念ながら、今日ではこんなに真面目に飼育された中国原料を手に入れることは不可能に近く、当時に比べると同等クラスの原料価格は今や4倍以上している。

それ故、過去にそれなりの価格を出されてお求めになった羽毛布団なら、断然リフォームをおすすめする。特に良質のグースダウンは高騰しているので、お迷いになる要素はまずない、といっていいだろう。昨今は中古羽毛の混入率が非常に高くなっているので、中古羽毛が半分近く入っている新品羽毛をお求めになることもないと思うのである。
(ただし、グースといっても訪販系でお求めになった場合、高額で買われていても???というのも少なからずあるので、店頭でチェックさせていただいている)

リフォーム

中身の羽毛はもちろんだが、実際に使用感を決めるのは側生地が重要だ。いくら良い中身をリフォームしても、重く硬い生地ではその良さを生かすことができない。少なくとも購入時と同じクラスのレベルの側をおすすめしたい。あとで、「しまった!こんなはずでは」と思って10年過ごすことを避けるためにも。

かつて羽毛布団はかさ高競争を行っていた時期があるが、機密度が高い部屋が増えた今日、寝室と体質に合わせて最適な羽毛の量を選ぶことをお勧めする。私は汗かきだから良くわかるが、ポンポンにふくらんだ羽毛布団は12月にでもならないと使えない。適度な暑さにして、毛布などでコントロールするのがベストなのだ。

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