快眠日記～極上の眠りプロジェクト

同じようなことは昨年も同時期に書いているんですが・・・でも多いので書きます。

よく外で眠りや寝具の話になった時に決まっていわれるのは「安眠できるまくらはないんかいな・・・」
店に枕をお求めになってこられるお客様も、ほとんどの動機が「最近眠れないので、枕を買いに来ました」

テレビなどのメディアのせいかもしれませんが、安眠＝枕という図式が出来上がっているようです。
ところが、ところが・・・下の図を見てください。



枕は敷布団の一部　であることがご理解いただけますでしょうか？

有名な枕工房へ行くと、お医者さんの診察台のようなところに寝て枕の高さを測ります。でも、実際に寝る時にはふとんであったり、ベッドであったりしますが、あんなに硬いところに寝るわけではないのですね。

実際、枕のカウンセリングをさせていただくと、かなりの方が敷布団に問題を抱えていることがわかります。問題とまでいわなくても、長年使ってへたったりしているために本来の敷布団としての機能を果たしていないケースも多いのです。

特に敷布団で横寝をしている方は、固くなってしまった敷布団では肩や腰の出っ張った部分に無理な力がかかるので、肩付近の筋肉が始終緊張を強いられるために肩こりの原因になりやすいのです。
この場合できるだけ凹凸をうまく受け止めて、背骨が真っ直ぐになるような敷寝具を選ぶことが必要です。
下図はスイスフレックスのマットレスですが、凹凸をほぼ完全に吸収して横寝でも背骨が真っ直ぐになっています。



ベッドでない場合は、かなり難しいのですがヒュスラーネストのウッドスプリングを併用することで、同様の効果が得られます。



背骨には身体をコントロールする多くの神経が走っています。この背骨が曲がったり、無理がかかるような寝姿勢は良くない訳です。自然な立位の姿勢で寝るのがベストなんですね。

こうやって、敷寝具を身体に合わせてから、それからやっと枕選びです。

今までの経験からですが、多くの方は敷がちゃんと合っていれば枕はそれほどシビアにならなくても良いようです。もちろんぴったり合わせるに超したことはありませんが・・

私の店ではマットレスも合わせると敷だけで30種類以上、枕は20種類以上から自分にフィットしたものをお選びいただけます。

アウグスブログ　その１は　じんとにっく　をご覧下さい。

クリスチャン君のフェアウェルパーティは顛末の通りでありまして、彼は今日の午後1時半に成田を出ているので、今頃シベリアの上ぐらいでしょうね。

義兄に「おっさん」「おばはん」も教え込まれていた彼は、おっさんと話をするよりは、実際に娘たちと楽しく過ごしていたようです。今回は姪が忙しくて時間が取れない分、「リジャイナの遊園地に行ったまま行方不明」の私の3女が何日かアテンドしていましたけれど、「英語がしゃべれん！」といっていた割には、結構楽しんでいたようです。

今回の一連の記念事業もこれで終わり。後は打上げと、提言書を出すだけです。
今年は50周年という区切りをもって、これからの国際交流をどのようにするか、ということを議論してきました。今やヨーロッパといえども昔のような敷居の高さはなくなってきましたので、「普段着の交流、特に若い世代を」というのが提言書の中身。

今回の青年使節団、メイさんがお世話いただいたフットサルも、2日目にみんなでいったというカラオケもそんな感じでしたね。

若い世代をとはいいながら、おっさん・おばはんは普段着の交流をめざして、今回の運営委員会のメンバーを中心に来年5月アウグスブルグ訪問ツアーを企画中です。
どうなりますことやら・・・

ドイツ・アウグスブルグから、ブッペンキステ人形劇団に次いで、青年使節団が長浜へ。

昨日はロイヤルホテルでレセプションパーティ。
私は運営委員会のメンバーでもありますが、義兄の宅でホームスティを受けるということで、姪が不在のために、ブログ上はカナダに行ったままになっている三女と参加。
「英語しゃべれん～」とかいいながらコミュニケーションをしておりました。

びっくりしたのは、日本語で自己紹介したのが半数以上。うち、二人はかなり流ちょうです。日本語でモーツァルトとアウグスブルグに住んでいた従姉妹ベーズレの劇をしてくれました。なかなかやりますね。

今日はみんなでカラオケに行っているみたいで、今ほど同行していた長女と三女が帰宅。
けっこう楽しそうにしているみたいですよ。

昨日は休日だったので、一日かけて入れ替えを行ない
今朝は自転車のかごにパソコン乗っけて店まで。

今日一日見てましたが、ちゃんと動いているようです。ただ、DELLに限らず最近のメーカー品はリストアなどに備えて特別なパーティションを持っていますが、そのパーティションの一つだけがどうしてもコピーできません。

さて、3年前に160Gといえば十分すぎる容量だったのですが、今回は1Tバイト。800Gが空いてます。
動画を大量にストックするのならともかく、日常業務に使っているデータの容量はせいぜい100Gまで。
多く空いていてもしょうがないので、メインデータの3つめのコピーをとることにしました。

私の周りでもHDDが飛んで青くなっている人をよく見かけるので、
一言
「転ばぬ先のバックアップ」

３年ほど店のカウンターで使っているDELLのDemension9200が一週間前から動作が非常に遅くなっておりまして、「なんでやろ・・・」。

なんか操作を行うと10～20秒ぐらいフリーズした状態になります。とうとう立ち上げ時にブルースクリーンが出て止まります。「これは再インストールか・・・」といいながら、中をあけてみるとHDDがすごく熱くなっています。このマシンは非常にコンパクトなケースですが、中は高発熱のPentium4-3.4G。
実は7インチのサブモニタをつけて、2Fのネットワークカメラを連動させているので、ほとんど電源入れっぱなしだったので、この熱でHDDに問題が出たような感じです。

HDDはWesternDigitalの高速7200rpmタイプの160G。READテストを行ったところ、読み込みに問題が
そこでk'sにHDDドライブがあったはずと買いにいきました、運良くWesternDigitalのWE10EADSがありました。500Gプラッタを使った5400rpmでキャッシュ32MB。すなわち、低温でエネルギー消費量も低いので、狭いケースの中でも発熱が少ないのです。裸でS-ATAドライブをUSB接続できるケーブルも購入。

AcronisTrueImageを使ってコピーして、置き換え事なきを得ました。元の7200rpmよりは低速ですが密度が高くなっているので、逆に早くなった感じです。

教訓
HDDの障害は、忘れた頃にやってくる