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北海道修学旅行

テーマ:よもやま話
末の娘が今日から北海道へ修学旅行です。

今では修学旅行の行き先として、北海道は定番化していますが、その昔、湖北の高校で初めて北海道へ修学旅行へ行ったのが虎高28回生、私の年でした。それまでは九州だったのです。

今思えばヘンな修学旅行。北海道へ連れて行くぞ~、とみんなを煽っておいて、北大の寮歌「都ぞ弥生」を覚えさせられます。
当時は青函トンネルもありませんから・・・
まず、新幹線で東京へ3時間、それから上野へ移動、特急で青森まで8時間。初日はそこで終わります。青森泊まりです。翌朝、青函連絡船で函館へ、洞爺湖では昭和新山に登山、札幌では北大で寮歌斉唱、4日目夜札幌を出て、夜中に函館着、青函連絡船に乗って翌5日早朝青森へ、帰りは日本海側を特急がとれなかったので急行で15時間かけて帰ってきました。初日と5日目は本州で移動だけという、楽しい5日間でしたね。

富士登山を始めて敢行したのも私たちの年が初めてでしたが、学年主任の故澤頭先生以下、エネルギッシュでバンカラな旧制高校の名残を濃く残すユニークなキャラクターの先生たちでした。

今の先生にそれを期待するのは、ノスタルジー以外の何者でもないのでしょうが

通販のまくら

テーマ:眠るための道具・寝具のお話
テレビ東京が通販していた枕にゲルマニウムが使われていなかった事件が新聞に載っていました。
公取委によると「コーティングがあったとしても、効果があるかどうかは疑問だ」ということで、至極まっとうな判断です。

昨日昼にテレビを見ていたら、めずらしく枕の通販です。「また流行りだしたのかな?」と思ってみていると、頸椎高が8cm以上もありそうな二こぶ型の磁気枕を女性が気持ちよさそうに寝ている画面が出てきましたが、磁気の効能は別にして、思わず「えーっ、今時にこんな高い枕」とうなってしまいました。

平均的な女性ですと6cm位の低反発枕でも頸椎を圧迫するケースが少なくありません、それなのにプロファイル型のウレタンで8cmといえば、男性でもきついですね。

ああ、おそろしや、おそろしや
怖いものみたさに、一度買ってみようかな・・・

せんべい座布団まくら その後

テーマ:眠るための道具・寝具のお話
お問い合わせが多いので、良いわたを使ってせんべい座布団まくらを試作してみました。

座布団まくら1

中わたはインド・アッサムの手繰りわた100%です。厚さを変えて3種類作ってみました。
まず 寝心地はというと「なかなか良好」です。
しかしながら問題が発生! それは「暑い」のです。へたって硬くなったものならともかく、新品では綿の持つ保温力があだになります。

結論から言うと「もう少し工夫の余地有り」。ハニカムシートを使ったり、すれば良いかもしれません。
ただ、同じ寝心地は①ウールノップスを使ったオリジナル安眠枕や、②ソフトパイプと麻わたを組み合わせたオリジナル安眠まくらでも十分に得られることができ、なおかつ暑さを感じることがなかったので、せんべい座布団枕が欲しい方は、ウールノップスわたのまくらでほとんど同じ機能が得られ、しかも通気性も良く、高さを変えるのも容易ですので、そちらをおすすめしたいと思います。


カビ対策+寝心地アップのハニカムシート新発売

テーマ:眠るための道具・寝具のお話
昨日、お客様から「カビがはえちゃったんですけど~」とSOS
「あれっ、ベッドじゃなかったですか?」「子どもと一緒に寝るので下に敷いていて、実家に帰っている間に・・・」

カビは一旦はえてしまうとやっかいです。特に昨今の住宅は気密度が高いために、はえかけるとすぐ増殖します。フローリングの床などに直接マットレスを置いている場合はさらに要注意!天然ラテックスのマットレスでも、ラテックス自体には抗菌性が高いためにカビは生えにくいのですが、外のカバーにはえることがあります。

そこで、
①下に敷いた場合は、通気性を確保してカビ防止
②上に敷いた場合は、通気性を確保してさわやか+体圧分散機能で寝心地アップ
というハニカムシートをオリジナルで作りました。ハニカムとは蜂の巣状になった中空のシートです。板の上にマットレスを置いている場合はもちろん、スノコのばあいでも通気性を確保してカビが発生しにくくなりますのでおすすめです。

夏は本麻クール敷パッドなどと組み合わせると、吸った汗が発散しやすくなるので快適な寝床内が得られやすくなります。ハニカムシートは体圧分散機能も持っているのでさらにいいでしょう。

ハニカムシート


シングルで5,980円、セミダブル~クイーンまで作りました。

あまりマットレスを上げたことがない、というあなたには必須!
吸湿敷パッド(3,990円~)との組み合わせがおすすめです

アーチェリー

テーマ:よもやま話
ソフトボール金メダルでオリンピックのニュースを見ていたら、アーチェリーの文字が
懐かしくて、「今の弓はどんなのかな~」と検索をしていたら、ヤマハは当の昔に撤退している、ホイットはまだ生きているようだ、イーストンはまだ矢をつくっているらしい・・・などなど

虎高へ入ったときに、ものめずらしさからアーチェリーを始めました。
じんとにっく氏は後輩、じんとにっく氏のお姉さんは先輩ですね。

高校3年、大学4年とアーチェリーを続け、卒業してからも30になる手前ぐらいまでは夏の県体に出ていました。当時長浜市は強くて、私はだいたい3番手。少しうまいけど、すごくうまくはないという腕前。たしか、と思って引き出しの中をみると1985年の優勝メダルが残っています。

当時関西学連では1年上に、同志社大でモントリオールの銀メダリスト 道永宏さんがいらっしゃって、実家が神戸でアーチェリーショップをされていました。そこが、大学の練習場からすぐ近く、ということでずいぶんかわいがっていただきました。たしか卒業のときにアメリカのナショナルチームの使っているツートーンの矢をいただいたのですが、これは家捜しが必要なようです。
アテネで銀を取った山本博クンは当時中学3年ぐらい、雑誌で「将来有望な大器」と紹介されていましたね。

卒業後に当時最先端のヤマハのカーボンファイバーの弓を買い換えたのですが、たしか倉庫に残っているはず。
20年ぐらい使っていないのでどうなっているやら・・・

ちなみに 50・30Mの公式戦の最高記録は631点、練習記録は640点・・・でした。
昔とった杵柄、もとい、弓はいまでは引けるのかどうか・・・
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曳山博物館前の眠りのプロショップSawadaのオーナー
睡眠指導士や睡眠環境コーディネーターの資格を持ち、日夜快眠実現のために、いろいろと寝具やベッドの研究を続けています。

副業として、アートインナガハマなど、街中のまちづくりにもいろいろ関わっています。

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