リトアニアリネン ハンパ生地処分 小物にどうぞ
テーマ:お店の情報(イベント等)や仕事のお話
2015/02/26 10:10
リトアニアはリネンの国でもある。バルト三国の真ん中に位置しており、昔からリネンの栽培が盛んで、リネン生地メーカーや毛布メーカーが多い。有名ブランドというよりは、有名ブランドに生地を提供しているファクトリーが多いという感じだ。
毎年、リトアニア北部ビルザイという街にあるシウラス社でオリジナルリネンの生地を織ってもらっている。夏用の敷きパッドやシーツなどに加工しているのだが、少しずつハンパ生地が出てしまう。シーツなどに使えないが、小物用に探していらっしゃる方も多いので、今回処分することに。
通常は2000~3000円する生地を、20cm巾などのハンパは500円/㎡ 1.5m生地幅あるものは800円/㎡で
コースターや小物を作るには適当な大きさかと思う。150円ぐらいから セットものも
なにより、白や生成りだけでなく、カラーものがあるのが特徴かな。
コブログ読者の皆様に先行ご案内。欲しい方はお早い目にどうぞ
毎年、リトアニア北部ビルザイという街にあるシウラス社でオリジナルリネンの生地を織ってもらっている。夏用の敷きパッドやシーツなどに加工しているのだが、少しずつハンパ生地が出てしまう。シーツなどに使えないが、小物用に探していらっしゃる方も多いので、今回処分することに。
通常は2000~3000円する生地を、20cm巾などのハンパは500円/㎡ 1.5m生地幅あるものは800円/㎡で
コースターや小物を作るには適当な大きさかと思う。150円ぐらいから セットものも
なにより、白や生成りだけでなく、カラーものがあるのが特徴かな。
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毛布はひとくくりにしてほしくない
テーマ:眠るための道具・寝具のお話
2015/02/24 22:32
先日もテレビで、睡眠の専門の先生が「毛布は上にかけるか、コットンのカバーをかけて使いなさい」
理由は「下に掛けるとちくちくして、それが眠りを妨げる」のだそうだ。
この場合は、おそらく毛刈りのウール毛布のことなのだろうが、今日ではあまりお目にかかることが少ない。確かに毛刈りのウール毛布なら、昔同様ガーゼの毛布カバーをした方が良いかもしれない。
改めて毛布の機能はどこにあるのかを考えると、最も重要なのは「保温性を向上させる」ということだろう。つまり暖かいということが毛布を使う理由になる。
そこで、この毛布を上に使うか、下に使うかだが、上に使うのであれば毛布でなくても良い。肌掛布団でも同様の役割を果たす。下に(肌に)使うのは、基本的には毛布の持つ保温性に加え、毛布は肌ふとんより接触温感が高いからなのだが、素材によって性格は大きく異なる。
世の中にある毛布の種類と、私なりの評価をしてみると
ポリエステル系(フリース・マイクロファイバー) 汗をかかない人ならまぁ良いが、子どもには絶対使用不可。静電気が起きやすい。
アクリル系(二重マイヤー、一重ニューマイヤー) 保温力はあるけど、吸湿性は低い。汗をかく人にはおすすめできない。静電気が起きやすい。
綿 (起毛系、マイヤー系、シール系) 吸湿性は良いが、保温性が良くない。子ども向け。
アクリル・綿混(起毛系) 吸湿性と保温性のバランス良し。軽量でそこそこおすすめ。ただし毛玉が出やすい
シルク(起毛系・シール/マイヤー系) 起毛系がベストだが、ホコリが出やすい。シール系は滑りやすい。
ウール(起毛系) 通常のウールはチクチクしやすい。 グレードが高いキャメル・カシミヤは理想的。
ウール(マイヤー・シール織) 吸湿性と保温性のバランスが非常に良。寒がりの方にはおすすめ。
自分でいろいろ使った限りでは、カシミヤがベスト。保温性が高く、吸放湿性も非常に良い。なによりソフトで柔らかいので、肌に使用した場合の官能評価は最も高いといえる。
ただ、起毛系の弱点なのだが、細い上質な繊維を使ったものほど毛玉が出やすい。現在使っているのはイタリア・マラゾット社のもので、正直最初は結構毛玉が出てびっくりした・・・が、この気持ちの良さは毛玉をがまんしても十分すぎるぐらいで、手放せない。 国産だと、毛玉は少ない反面、その分少し硬くなるものが多いが、ニットのカシミヤ毛布はその点おすすめ。
カシミヤを除けば、接触温感と吸放湿性、耐久性を含めると毛足のあるマイヤー・シール織系のウォッシャブルウールの毛布が最もベストだろう。
理由は「下に掛けるとちくちくして、それが眠りを妨げる」のだそうだ。
この場合は、おそらく毛刈りのウール毛布のことなのだろうが、今日ではあまりお目にかかることが少ない。確かに毛刈りのウール毛布なら、昔同様ガーゼの毛布カバーをした方が良いかもしれない。
改めて毛布の機能はどこにあるのかを考えると、最も重要なのは「保温性を向上させる」ということだろう。つまり暖かいということが毛布を使う理由になる。
そこで、この毛布を上に使うか、下に使うかだが、上に使うのであれば毛布でなくても良い。肌掛布団でも同様の役割を果たす。下に(肌に)使うのは、基本的には毛布の持つ保温性に加え、毛布は肌ふとんより接触温感が高いからなのだが、素材によって性格は大きく異なる。
世の中にある毛布の種類と、私なりの評価をしてみると
ポリエステル系(フリース・マイクロファイバー) 汗をかかない人ならまぁ良いが、子どもには絶対使用不可。静電気が起きやすい。
アクリル系(二重マイヤー、一重ニューマイヤー) 保温力はあるけど、吸湿性は低い。汗をかく人にはおすすめできない。静電気が起きやすい。
綿 (起毛系、マイヤー系、シール系) 吸湿性は良いが、保温性が良くない。子ども向け。
アクリル・綿混(起毛系) 吸湿性と保温性のバランス良し。軽量でそこそこおすすめ。ただし毛玉が出やすい
シルク(起毛系・シール/マイヤー系) 起毛系がベストだが、ホコリが出やすい。シール系は滑りやすい。
ウール(起毛系) 通常のウールはチクチクしやすい。 グレードが高いキャメル・カシミヤは理想的。
ウール(マイヤー・シール織) 吸湿性と保温性のバランスが非常に良。寒がりの方にはおすすめ。
自分でいろいろ使った限りでは、カシミヤがベスト。保温性が高く、吸放湿性も非常に良い。なによりソフトで柔らかいので、肌に使用した場合の官能評価は最も高いといえる。
ただ、起毛系の弱点なのだが、細い上質な繊維を使ったものほど毛玉が出やすい。現在使っているのはイタリア・マラゾット社のもので、正直最初は結構毛玉が出てびっくりした・・・が、この気持ちの良さは毛玉をがまんしても十分すぎるぐらいで、手放せない。 国産だと、毛玉は少ない反面、その分少し硬くなるものが多いが、ニットのカシミヤ毛布はその点おすすめ。
カシミヤを除けば、接触温感と吸放湿性、耐久性を含めると毛足のあるマイヤー・シール織系のウォッシャブルウールの毛布が最もベストだろう。
アレルギーと吸湿性
テーマ:眠るための道具・寝具のお話
2015/02/23 16:12
少し前の話だが、アレルギー体質のお子様をお持ちのお客さんと話していた時に
「お医者さんの先生からポリエステルのおふとんで十分です」と云われた、ときいて開いた口が塞がらなかったことを覚えている。
大変に残念なことに、睡眠の大家といわれる医学界の先生方でも、寝具についてはほとんどご存じないケースが実に多い。いわんや、一般のお医者さんをやである。
滋賀医科大学睡眠学講座の特任教授である宮崎総一郎先生。睡眠のお師匠様であるが、一時、先生が一般向けに講演なさる際に、最後に少しお時間いただいて睡眠環境についてお話させていただくことがあった。先生には大変失礼ではあるが、宮崎先生ほどの方でも、寝具については体系的にも素材効能的にもあまりご存知ではない。
我が業界なら、と思うが、私が首をひねらなければならないことが結構ある。
さて本題にもどそう。
アレルギー対策は、基本的にはダニ・ハウスダストなどのホコリ対策が多い。そのため
1.ダストを出さない素材を選ぶ(ポリエステル等合成繊維系)
2.ダニの出入りしにくい生地や構造にする
3.丸洗いができて清潔な状態を保つ
ということになるが、これらは
1.合成繊維系は吸湿性が悪い
2.ダニが出入りしにくい高密度生地は通気性が悪い
3.丸洗いが容易な寝具は合成繊維系=吸湿が悪い
子どもは基礎代謝量が大人の2~3倍あるので、人一倍汗をかく。入眠後60~90分の一番その汗をかく時間帯に、最も睡眠は深くなり、同時に成長ホルモンが分泌される。逆に汗を吸いきれずに、寝床内の湿度が上がると不快指数が上がって、睡眠が低下し、成長ホルモンの分泌も阻害されるという構造なので、吸湿発散性は非常に重要なのである。
ところが多くの場合、ハウスダスト対策と吸湿発散性の確保は相反することが多い。健全な成長を考えるなら、本来は吸湿発散性を優先すべきだ。昔はみんな木綿わたのふとんだったのだから。
また、アレルギーが発生するかどうかは、使用している寝具のアレルギー対策に影響しないということは2002年にすでにアメリカの学会で発表されている。
つまり、アレルギーがそれほどないレベルなら子どもの寝具は吸湿発散性を重要視するべきだと思う。
吸湿発散性の良い素材は、天然素材に多いが、天然素材なら全て良いかというとこれが難しい。良質の天然素材はホコリが少ないし、悪い素材はホコリやゴミが多い。近年の羽毛布団はますますその傾向にある。
吸湿性のある吸汗ポリエステルがあるではないか、という指摘もあるが、JISの水分移動特性の試験は72時間かけて行うので、あまりあてにならない。
こんな例もある、スケール(うろこ)を取ったウォッシャブルウールと、素のままのウールでは、8時間後の吸湿性能はほぼ同じだが、90分後では素のままのウールのほうが吸湿性が2倍という。
素材メーカーのいうことを、そのままに受けるという危険性がここにもあるのだ。
アレルギー対策というと、どうも極端に走る傾向があるが、本来あるべき機能とのバランスを取ることが大切だと思う。こまめに部屋を掃除するだけでもずいぶんと違うのだから。
「お医者さんの先生からポリエステルのおふとんで十分です」と云われた、ときいて開いた口が塞がらなかったことを覚えている。
大変に残念なことに、睡眠の大家といわれる医学界の先生方でも、寝具についてはほとんどご存じないケースが実に多い。いわんや、一般のお医者さんをやである。
滋賀医科大学睡眠学講座の特任教授である宮崎総一郎先生。睡眠のお師匠様であるが、一時、先生が一般向けに講演なさる際に、最後に少しお時間いただいて睡眠環境についてお話させていただくことがあった。先生には大変失礼ではあるが、宮崎先生ほどの方でも、寝具については体系的にも素材効能的にもあまりご存知ではない。
我が業界なら、と思うが、私が首をひねらなければならないことが結構ある。
さて本題にもどそう。
アレルギー対策は、基本的にはダニ・ハウスダストなどのホコリ対策が多い。そのため
1.ダストを出さない素材を選ぶ(ポリエステル等合成繊維系)
2.ダニの出入りしにくい生地や構造にする
3.丸洗いができて清潔な状態を保つ
ということになるが、これらは
1.合成繊維系は吸湿性が悪い
2.ダニが出入りしにくい高密度生地は通気性が悪い
3.丸洗いが容易な寝具は合成繊維系=吸湿が悪い
子どもは基礎代謝量が大人の2~3倍あるので、人一倍汗をかく。入眠後60~90分の一番その汗をかく時間帯に、最も睡眠は深くなり、同時に成長ホルモンが分泌される。逆に汗を吸いきれずに、寝床内の湿度が上がると不快指数が上がって、睡眠が低下し、成長ホルモンの分泌も阻害されるという構造なので、吸湿発散性は非常に重要なのである。
ところが多くの場合、ハウスダスト対策と吸湿発散性の確保は相反することが多い。健全な成長を考えるなら、本来は吸湿発散性を優先すべきだ。昔はみんな木綿わたのふとんだったのだから。
また、アレルギーが発生するかどうかは、使用している寝具のアレルギー対策に影響しないということは2002年にすでにアメリカの学会で発表されている。
つまり、アレルギーがそれほどないレベルなら子どもの寝具は吸湿発散性を重要視するべきだと思う。
吸湿発散性の良い素材は、天然素材に多いが、天然素材なら全て良いかというとこれが難しい。良質の天然素材はホコリが少ないし、悪い素材はホコリやゴミが多い。近年の羽毛布団はますますその傾向にある。
吸湿性のある吸汗ポリエステルがあるではないか、という指摘もあるが、JISの水分移動特性の試験は72時間かけて行うので、あまりあてにならない。
こんな例もある、スケール(うろこ)を取ったウォッシャブルウールと、素のままのウールでは、8時間後の吸湿性能はほぼ同じだが、90分後では素のままのウールのほうが吸湿性が2倍という。
素材メーカーのいうことを、そのままに受けるという危険性がここにもあるのだ。
アレルギー対策というと、どうも極端に走る傾向があるが、本来あるべき機能とのバランスを取ることが大切だと思う。こまめに部屋を掃除するだけでもずいぶんと違うのだから。
ダイソンとレイコップとアレルギー
テーマ:ベッドとマットレス、敷ふとんのお話
2015/02/19 19:20
ダイソンのふとんクリーニングのCMは、完全にレイコップとの違いを表している。
わざわざするほどでもなく、こんなことは、はじめから解っていたことなのだけど、いかにヒトはメディアに踊らされるかという典型だろうね。200万台も売れたって言うから。
別にダイソンでなかっても、通常の掃除機に布団掃除用のブラシを付けて「こまめに」掃除をすれば、レイコップの倍はダストを取るだろう。吸込仕事率だけで判断するのは問題があるかもしれないが、通常の掃除機は500~600W
レイコップはHPにも表示がなくて、取扱説明書には65.1Wとあった。単純比較はできないが8~9倍違う。
もっと重要なことがあって、本当にダスト対策をちゃんとするなら、布団だけでなく部屋の隅々にいたるまで、空調のフィルターその他もろもろを含めて、きちんとこまめに掃除する必要がある。普段の掃除をズボラして、布団だけ一生懸命しても、どうなのだろうねぇ?
突き詰めていうと、ヒトは生活空間でダニやダストなどと共存してきたので、あまり目くじらをたてすぎるのもどうかと思うのだ。ダニのない状態ならアレルギーは起きないのかというと、そうでもないらしい。すでに2002年にアメリカの医学誌に、ダニ抑制寝具とそうでない寝具とでは、アレルギー・アトピー発生率になんら変化がない、という研究結果が出されている。もちろん、発生してしまえば、アレルゲンの元は出来る限り断つ必要があるが。
アレルギー対策なのか、お子さん用の布団というと、現在ほとんどがポリエステルわたの布団だ。普通にホームセンターや量販店にいってもそれしか売っていない。が、子どもの眠りにとって一番重要なのは、吸放湿性である。3歳ぐらいの子だと、基礎代謝量は大人の3倍。子どもは、一生懸命汗をかいて、ぐっすり眠って、成長ホルモン出して大きくなるのだ。汗の吸湿発散が悪いと、睡眠の質が低下し、成長ホルモンの分泌も悪くなる。
ダニを防ぐといって、ポリエステルの高密度織の掛けカバー(代表例はミクロガードだ)は吸湿力ゼロに近いので、蒸れ感が半端でない。これを堂々と西川が販売しているので、日本の寝具メーカーの現場力が知れる一例だ。(メーカー、この場合は帝人のいうままにPRしているだけ)
なので、私の店でお子さんにおすすめするベストはウールのふとん。掛ふとんだと羽毛布団でも良い。こまめに干せるのだったら、木綿わたでも良い。ウールにしても、羽毛にしても、品質が悪いとこれまたゴミの塊なので、だからちゃんと品質が良い物を選ばないといけないのである。
もちろん、一旦アレルギーが出た場合は、リヨセルわたなど、吸湿性とホコリの少なさをバランスできる素材を選ぶ必要があることはいうでもない。
わざわざするほどでもなく、こんなことは、はじめから解っていたことなのだけど、いかにヒトはメディアに踊らされるかという典型だろうね。200万台も売れたって言うから。
別にダイソンでなかっても、通常の掃除機に布団掃除用のブラシを付けて「こまめに」掃除をすれば、レイコップの倍はダストを取るだろう。吸込仕事率だけで判断するのは問題があるかもしれないが、通常の掃除機は500~600W
レイコップはHPにも表示がなくて、取扱説明書には65.1Wとあった。単純比較はできないが8~9倍違う。
もっと重要なことがあって、本当にダスト対策をちゃんとするなら、布団だけでなく部屋の隅々にいたるまで、空調のフィルターその他もろもろを含めて、きちんとこまめに掃除する必要がある。普段の掃除をズボラして、布団だけ一生懸命しても、どうなのだろうねぇ?
突き詰めていうと、ヒトは生活空間でダニやダストなどと共存してきたので、あまり目くじらをたてすぎるのもどうかと思うのだ。ダニのない状態ならアレルギーは起きないのかというと、そうでもないらしい。すでに2002年にアメリカの医学誌に、ダニ抑制寝具とそうでない寝具とでは、アレルギー・アトピー発生率になんら変化がない、という研究結果が出されている。もちろん、発生してしまえば、アレルゲンの元は出来る限り断つ必要があるが。
アレルギー対策なのか、お子さん用の布団というと、現在ほとんどがポリエステルわたの布団だ。普通にホームセンターや量販店にいってもそれしか売っていない。が、子どもの眠りにとって一番重要なのは、吸放湿性である。3歳ぐらいの子だと、基礎代謝量は大人の3倍。子どもは、一生懸命汗をかいて、ぐっすり眠って、成長ホルモン出して大きくなるのだ。汗の吸湿発散が悪いと、睡眠の質が低下し、成長ホルモンの分泌も悪くなる。
ダニを防ぐといって、ポリエステルの高密度織の掛けカバー(代表例はミクロガードだ)は吸湿力ゼロに近いので、蒸れ感が半端でない。これを堂々と西川が販売しているので、日本の寝具メーカーの現場力が知れる一例だ。(メーカー、この場合は帝人のいうままにPRしているだけ)
なので、私の店でお子さんにおすすめするベストはウールのふとん。掛ふとんだと羽毛布団でも良い。こまめに干せるのだったら、木綿わたでも良い。ウールにしても、羽毛にしても、品質が悪いとこれまたゴミの塊なので、だからちゃんと品質が良い物を選ばないといけないのである。
もちろん、一旦アレルギーが出た場合は、リヨセルわたなど、吸湿性とホコリの少なさをバランスできる素材を選ぶ必要があることはいうでもない。
新オーダー安眠枕Ⅳ
テーマ:眠るための道具・寝具のお話
2015/02/19 01:59
明日2/19~3/1まで 春の快眠フェアを開催。 折込のチラシはこちら
今回の新製品を紹介
まず、オリジナル安眠枕Ⅳ 10年以上にわたって改良を続けてきたオーダータイプのオリジナル安眠枕が バージョン3からバージョン4に変わりました。
表の側には、熱を苦し吸湿性を重視したリネン麻と麻わたを使うなど、いろいろ凝ってはいますが、今回のバージョンアップの目玉はハニカムシートを2枚入れたこと。
通常オーダー枕は店頭でフィッティングを行います。ところが、自宅に帰って敷きの硬さが変わると、せっかく合わせても合わなくなることが多いのです。高くするのは難しくありませんが、低くするのは厄介です。中身の量を再調整する必要があります。
今回ハニカムシートを2枚入れて、それを抜き差ししたり、折ったりすることで、自宅での調整をより容易にしました。
価格は 17,000円+税 自家製で素材も凝っていますが、製造直売でリーズナブル価格です。
今回は新発売ということで、枕の中に入れる紀州備長炭ユニットを2種類 無料でお付けします。通常だと1,500円相当になるものです。
店頭で体感をしてみてください。眠りのプロが最適なフィッティングを行います。
今回の新製品を紹介
まず、オリジナル安眠枕Ⅳ 10年以上にわたって改良を続けてきたオーダータイプのオリジナル安眠枕が バージョン3からバージョン4に変わりました。
表の側には、熱を苦し吸湿性を重視したリネン麻と麻わたを使うなど、いろいろ凝ってはいますが、今回のバージョンアップの目玉はハニカムシートを2枚入れたこと。
通常オーダー枕は店頭でフィッティングを行います。ところが、自宅に帰って敷きの硬さが変わると、せっかく合わせても合わなくなることが多いのです。高くするのは難しくありませんが、低くするのは厄介です。中身の量を再調整する必要があります。
今回ハニカムシートを2枚入れて、それを抜き差ししたり、折ったりすることで、自宅での調整をより容易にしました。
価格は 17,000円+税 自家製で素材も凝っていますが、製造直売でリーズナブル価格です。
今回は新発売ということで、枕の中に入れる紀州備長炭ユニットを2種類 無料でお付けします。通常だと1,500円相当になるものです。
店頭で体感をしてみてください。眠りのプロが最適なフィッティングを行います。